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2005年11月26日

きんきん やんぼ


きんきん やんぼ やどかすな めしゃさんばいも うちくうて れいもいわずに はっていった

kinkin yanbo yado-kasu-na mesha-sanbai-mo uti-kuu-te rei-mo-iwazu-ni hatte-itta




みかんの皮をむき、内皮もむいて指の先に帽子状にかぶせる。 その指を、動かしながら歌う。


長崎の面白いわらべうたを長崎歴史文化協会の川崎さんに教えてもらいました。 冬に炬燵を囲んでみかんを食べる時、歌って遊んでいたそうです。 今のみかんは、品種改良されて甘く、内皮も薄く食べやすくなっていますので指にみかん帽子をかぶせるのはむずかしいでしょう。 しかし、昔は皮が厚かったので内皮もむいて食べていました。 品種改良が進んで、いつからかみかんの食べ方が変わってきたことの驚きと、昔は素朴なみかんでも遊び歌にしていた感性の豊さに敬服します。

2005年11月13日

ぎっこ ばっこ


ぎっこ ばっこ ひけば となりの ばんばこ かけた わんこ もってきて おっぶり かっぷり みなのんだ

gikko bakko hikeba tonari-no banbako kaketa wanko mottekite obburi kappuri mina-nonda




座って子どもをひざの上にのせ、手を取ります。歌に合せて船をこぐまねをしながら、最後の「みなのんだ」 の「だ」で子どもを股の下に落とします。


ずいぶん古い歌らしいのですが、歌の意味もわかっていないようです。 外海の「ギッコン、バッタン」のはたおりの歌と同じですが、共にことばの語呂がおもしろくてあかちゃんのころからしてあげたい遊びの一つです。 あかちゃんには、最後の落ちの動作は軽めにしてあげましょう。