きんきん やんぼ
きんきん やんぼ やどかすな めしゃさんばいも うちくうて れいもいわずに はっていった
kinkin yanbo yado-kasu-na mesha-sanbai-mo uti-kuu-te rei-mo-iwazu-ni hatte-itta
みかんの皮をむき、内皮もむいて指の先に帽子状にかぶせる。 その指を、動かしながら歌う。

長崎の面白いわらべうたを長崎歴史文化協会の川崎さんに教えてもらいました。 冬に炬燵を囲んでみかんを食べる時、歌って遊んでいたそうです。 今のみかんは、品種改良されて甘く、内皮も薄く食べやすくなっていますので指にみかん帽子をかぶせるのはむずかしいでしょう。 しかし、昔は皮が厚かったので内皮もむいて食べていました。 品種改良が進んで、いつからかみかんの食べ方が変わってきたことの驚きと、昔は素朴なみかんでも遊び歌にしていた感性の豊さに敬服します。