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2006年07月28日

じごくごくらく


じごくごくらく えんまさんのまえで このこがいちばん よいむすめ ぎんのふねうかべて あそびましょ じごくごくらく えんまさんのまえで このこがいちばん わるむすめ ひのやまとんで あそびなさい じごくごくらく えんまさんのまえで このこがいちばん わるむすめ はりのやまとんで あそびなさい

zigoku-gokuraku enmasan-no-mae-de konoko-ga itiban yoi-musume ginnofune ukabe-te asobimasyo zigoku-gokuraku enmasan-no-mae-de konoko-ga itiban waru-musume hinoyama ton-de asobinasai zigoku-gokuraku enmasan-no-mae-de konoko-ga itiban waru-musume harinoyama ton-de asobinasai




ふりわけ遊びです。 二人の子が向かい両手をつ ないだ中に一人の子が入ります。 中の子はわきを開けて、ゆすられるように体をゆらし、歌の最後に支えられた片方の腕から 外に振り出されます。良い娘は優しくふりだされ、悪い娘は乱暴に振り出されます。


いろんな地方に、ゆすってふりわける遊びはあります。 この歌は、長崎の五島(岐宿町)に伝わるわらべうたですが、 京都は、類歌で問答が入っている歌で遊んでいたようです。 昔は、地獄とか極楽とかはっきりとした善、悪の基準がことばで歌われ 遊ばれていました。 私は、今の世の中で何が良いのかわからない時代に あってこそ、子どもがストレートなことばを口にして出し、たくさん遊んで いくのが必要と思います。 ”あっかとばい”では2、3歳から振り分ける時に良い子は、親が手車に乗せて 銀の船のようにゆらします。 悪い子の時は、子どもの両手を持って飛び続けさせます。 (参考資料: 佐賀 長崎のわらべ歌 柳原書店)

2006年07月14日

いもむし


いもむし ごろごろ ひょうたん ぽっくりこ

imomusi  gorogoro  hyoutan  pokkuriko




2歳ぐらいから大きなボールに腹ばいでのせ、そのうえで引き押ししながら歌う。 4、5歳になると数人でしゃがみ、肩や腰をつかみ一列になり数珠つなぎでいも虫になって 遊ぶ。


大きなボールはだっこするようにかかえさせてからうでを引いてあげると スムーズにボールに乗れます。 恐ろしがる子はお母さんが引いてあげましょう。 ボールの上で脱力して、頭や足をダラリとできるように声かけや 手をそえてあげましょう。子どもは、脱力のしかたを覚えると楽しくて なんども遊びたがります。体を開放してをボールに預けられる遊びは、 子どももですが大人にも必要だと思います。

2006年07月07日

おがどんな


おがどんな どんな やっぱり こうこう

ogadon-na  donna  yappari-koukou




二人であやとりのひも交差させ引きながら歌う。


長崎のわらべうたです。昔、木挽きの人が大鋸(おが)という鋸(のこぎり)で木を切っていました。 それで、大鋸屑(おがくず)をたくさんで出す人のことを“おがどん”と言っていたようです。 この遊びは鋸(のこぎり)を使い木の両端から引き合い切っているさまと、 ひもをふたりで交差させて引き合うしぐさが、かぶって子ども達が歌って遊んだのでしょう。 あやとりは「はしご」や「ほうき」などを良くして遊んだものでしたが、 二人であやとりをしてひもを引き合う遊びは珍しいと思います。 “あっかとばい”では、あやとりをダイナミックに体を使って ロープでする遊びにもしています。