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2006年08月26日

ほたるこい


ほたるこい  やまみちこい  あんどのひかりを  ちょいとみてこい

hotaru-koi yamamiti-koi ando-no-hikari-wo tyoito-mite-koi




しぐさ遊びです。 行灯(あんどん)を持った先頭の子が、手をつないで後続の子たちを道案内して 歩く。 


長崎では、お盆の夜に精霊流しがあり、たくさんの精霊船には提灯が灯され美しい船が爆竹と共に流されます。   火を灯した提灯の風情を大切にしたいので、”あっかとばい”では、部屋を暗くして遊びます。  提灯が燃えたりする危険もあるのですが、ローソクに火を灯す前に、火を扱う時の注意や身構えもきちんと 話します。 実際にやってみたいのは、どの子もありますので十分危険を承知した上で、親子で遊ぶのも良いと思います。

2006年08月19日

こぞうねろ


こぞうねろ  おいしゃねろ  せいたかねろ  おれもねるから  われもねろ

kozou-nero oisya-nero seitaka-nero ore-mo- nerukara ware-mo-nero 




手遊びです。子どもをひざの上にのせて指を開かせ、小指から順にまげていきます。 小僧は小指、お医者は薬指、せいたかは中指、おれは人差し指、われは親指。


あかちゃんの指はかわいいものです。抱っこして、もみじのようなふわふわの指を やさしく開いて歌ってあげましょう。  ゆびをまげる時は、必ず指先を少しつまんで (ツボを押さえるように)まげてあげると、ほどよい刺戟が脳に伝わるでしょう。   私は、最後に「にんぎ、にんぎ、にんぎ」とおにぎりを作るように 両手をそえた言葉を唱えます

2006年08月12日

ととけっこ


ととけっこ  よがあけた  まめでっぽ  おきてきな

totokekko yo-ga-aketa mamedeppo okitekina




にわとりや、それに見立てたもので歌ってみせる。


この歌は、あかちゃんから幼児までにやさしく、ゆったりと歌ってあげましょう。 歌で使うものは、にわとりのぬいぐるみでなくてもボール、 積み木、布でも面白いと思います。   ここでは、にわとりを裏返すとひよこに変身するタオル布地のぬいぐるみを 使っています。  ですので、後にぴよぴよと鳴き声を入れていますが、歌の後に 「朝がきたよ。○○ちゃん、おはよう。」と語りかけたりもします。

2006年08月05日

カラス カズノコ


カ ーラス  カズノコ  ニシンノコ  オシリヲ  ネラッテ  カッパノコ

kaarasu kazunoko nisin-no-ko osiri-wo netatte kappano-ko




鬼決めでカッパ役を一人決めます。 他の子は、手をつなぎ輪つくりを歌い出します。 歌に合わせてカッパは外輪を歩きます。   カッパは、「ネラッテ」で近くの子の肩に左手を添え、「カッパノコ」で右手でおしりを3回たたきます。 たたかれた子は、カッパの家来になって後ろに従って歩きます。 最後に残った子は、全員からおしりをたたかれます。 次のカッパは最後の子が交代します。


この歌は、カラス、数の子、鰊(ニシン)、おしり、河童など 面白い言葉が数珠のように繋がりあっています。 のりの良い語呂の歌は楽しいのですが、遊びの最後におしりをみんなに たたかれるので子どもはきらいでした。 一時期、おしりをここぞときつくたたく子もいていやがっていました。 しかし、始める前にこの歌の面白いところは最後に 逃げないでおしりをたたかせる事。 順番が必ず変わる事。  たたき方を考えるという事を話しました。  それからは、いやがらないで楽しく遊びがまわって行きました。  今の子はこういう遊びに慣れていなくて残念ですが、きちんと 伝えると安心して遊びます。 これは今、縦割りの子ども社会ができにくく 遊びやけんかのやり方、加減ががわからない現れだと思います。