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2007年02月28日

こーこはとうちゃん No.92


こーこはとうちゃん にんどころ こーこはかあちゃん にんどころ こーこはじいちゃん にんどころ こーこは ばあちゃん にんどころ こーこは ねえちゃん にんどころ だいどー だいどー こちょ こちょ こちょ

koko-ha toutyan nindokoro koko-ha kaatyan nindokoro koko-ha ziityan nindokoro koko-ha baatyan nindokoro koko-ha neetyan nindokoro daidou daidou kotyo kotyo kotyo




顔の遊びです。「父ちゃん」で子どもの右ほほ、「母ちゃん」で左ほほ、「爺ちゃん」で額、「婆ちゃん」であご、 「 姉ちゃん」(兄ちゃん)で鼻の頭をそれぞれ歌いながら4回つつく(さわる)。 「だいどー」で顔の回りを2回めぐり、「こちょ」でわきをくすぐります。


この遊びは、新生児からハイハイができるまでにたくさん遊んであげましょう。 歌はゆったりと「父ちゃん〜母ちゃん」と順を踏むのにこだわらず、その子が誰に似たのかなあ〜と 語りかけるように歌ってあげることが大切です。 ゆっくりとおっぱいを飲み終えた時、 お風呂あがりに着替えをすました時などにしてあげて下さい。 動くことが楽しくなる1歳児は、顔に触られるのをうるさがったりします。  そのような時はさらりと流して歌だけにしましょう。                   (参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)

2007年02月16日

にしんたけ かぜんふけ No.91


にしーんたけ かぜーんふけ にしーんたけ かぜーんふけ にしーんたけ かぜーんふけ

nisiintake kazeen fuke nisiintake kazeen fuke nisiintake kazeen fuke




しぐさ遊びです。布を風に見立てて振りながら歌う。


長崎県東彼杵郡波佐見町で凧揚げの時、風をよぶ歌として歌っていたそうです。 ハタ揚げには風はかかせないものです。西の方の山に向かって大声で叫んでいたのかもしれません。 ”あっかとばい”では春風をよびこむように薄い布で遊んでいます。 長崎市では、唐八景で春に行われるハタ揚げなどの時、風をよぶ歌として「稲佐ん山から」 がありますが、その波佐見版ということでしょう。                          (2007年2月9日 波佐見町にて取材。) 

2007年02月11日

たけのこいっぽん No.90


たけのこいっぽん おくれ まだめは でないよ たけのこにほん おくれ もうすぐ でるよ たけのこさんぼん おくれ もうめは でたよ うしろのほうから ひいてくれ

takenoko-ippon okure mada-me-ha denaiyo takenoko-nihon okute mou-sugu deruyo takenoko-sanbon okure mou-me-ha detayo usiro-no-houkara hii-te-kure




引き抜き遊びです。 鬼と竹の子に分かれます。 鬼が「たけのこ一本おくれ」と歌いだすと 最初の竹の子は「まだ〜」と応えて木や柱につかまります。次の竹の子も順々に「もう〜」でつながって行きます。  最後に、みんなで「うしろのほうから〜」を歌い終えると、鬼は最後尾の竹の子を引き抜きます。 途中で切れた竹の子が次の鬼になります。


問答のある引き抜き遊びです。竹の子は腰に手をまわしてつながって いくと切れないのですが、腰が苦手な子は肩を持つことなります。 するとそこから切れてしまうようです。 手をつなぐ、腰でつながる、肩でつながる、 いずれにせよ子ども同士が身体性のある結びつきで ワアーワアー歌いながら遊べるのは大切だと思います。 この節と似ている歌で「ほうずきばあさん」があります。 これは、ほうずきが竹の子にかわって歌い、最後の節が少しちがうだけです。 ロシア民話の絵本の「おおきなかぶ」(A・トルストイ作)に通じるものがあります。              (参考資料: 佐賀 長崎のわらべ歌 柳原書店)