やまかじやけろ No.99
やまかじやけろ もしきはもえろ こじきはあたれ かーらすからす かんざぶろー おまえのうちが やけるぞー はーやくいって みずかけろ
yamakazi yakero mosiki-ha-moero koziki-ha-atare karasu karasu omae-no-uti-ga yakeruzoo hayaku-itte mizu-kakero

夕焼け空を見て歌う。 又は、からすのぬいぐるみを手に持ち歌う。

静岡の御殿場地方のわらべうたです。子どもらが夕暮れ、西の空が真っ赤に夕焼けているのを見て、 手を打ち囃しながら歌ったものだそうです。 日本人は夕焼け、お月様 おてんとさん 、風 雪 雨など天気気象に かかわる自然を歌ったわらべうたを沢山持っています。 これは、四季もはっきりしていて、それぞれの地方の季節の移り変わりを 敏感に捉える子どもの豊かな感性が歌をつくったのでしょう。 もしきとは薪のこと。勘三郎とはカラスのことです。この夕焼けの映像は沖縄の残波岬です。 (参考資料:わらべうた 岩波書店)