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2007年09月28日

ぴーちくちゃー No.113


ぴーちくちゃー ぴーちくちゃー ちーちゃーほーちゃー びんずるように  つーてんから なーにをもって おもしろい やれこの ずんずるべっこ さんのけっけ といまんしゅるべ しゅくしゅくしょんべん ぱーいろ ぱーいろ じんたんの

pi-chikutya- pi-chikutya- chi-tya-ho-tya- binzuruyouni tu-tenkara na-ni-wo-motte omosiroi  yarekono zunzurubekko san-no-kekke toimansyurube syukusyuku-syonben pa-iro pa-iro zintanno




ことば遊びです。早口で一息で言える様にリズムをつかみ唱える。


長崎の島原市の有明町の松本信子さんに伝承して頂いたことば遊びです。 松本さんは幼い時に覚えて、いっきに言わなければいけないとお父さんから言われ、トイレに書いた紙を 持って行って覚えたそうです。  ことばは、雲雀(ヒバリ)の代弁だそうで、『巣にいる子どもに 近づくな!』という意味だそうです。  大人は、ことばの謂われはわかっても、なかなか意味が通じないと覚えにくいのですが 子どもは丸ごと覚えてることができます。 小さい時に面白いことばに出会うのは、宝物を拾ったようなワクワク感があります。 最近は誰も、一つの事が出来ると、それは何の役に立つのかばかり考え、対価に見合わない物は捨ててしまいがちです。 わらべうたは、対価の尺度をもたない遊びです。  子どもが育ち、學ぶのにこのワクワク感こそが一番大切と思います。     (島原市有明町2005.1.10取材)

2007年09月19日

ぼうさん ぼうさん No.112


ぼうさん ぼうさん どこいくの わたしは たんぼに いねかりに それなら わたしも つれしゃんせ  おまえがくると じゃまになる このかんかんぼうず くそぼうず うしろのしょうめん だーあれ

bousan bousan dokoiku-no watasi-ha tanbo-ni inekari-ni sorenara watasi-mo turesyanse  omae-ga kuru-to zyama-ni-naru kono-kankanbouzu kusobouzu usiro-no syoumen da-are




鬼遊びの中「人当て遊び」です。鬼決めで一人坊さん役(坊)を決めます。悪ガキ(悪)が手をつなぎ歩きながら、中央の(坊)に「ぼうさん〜 と歌いかけます。(坊)は「わたしは〜いねかり」と応えます。(悪)「それなら〜つれしゃんせ」(坊)「お前が〜じゃまになる」。(悪)「この かんかん〜」から(坊)はしゃがみ、目をつぶり、(悪)は(坊)ぶちます。「だーれ」で(悪)もしゃがみ(坊)が手探りで人当てをして役交代です。


「かごめ かごめ」と同じで他にも類歌があります。 この悪口、人当て遊びは、おおぴらに人をぶって虐め、貶し言葉も あって”あっかとばい”の子ども達は好きです。 日頃、人をたたいてはいけない事だと判っていても遊びの中では遠慮はいりませんし、こんな時にこそ バシバシたたいたり、反対に痛い思いをするのが大切です。 今の子たちには傷つくのを恐れないで、それを遊びの面白いところと受け止める大らかさが必要だと思います。                                 (参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)

2007年09月08日

たまげた こまげた No.111


たまげた こまげた ひよりげた

tamageta komageta hiyorigeta




しぐさ遊びです。 布やチュウリングを上下に動かしながら歌う。 ボタンを下駄に見立てて指にはめ、指歩きして遊ぶ。


この歌は、リズムもシンプルなら言葉も短く覚えやすい唱えです。 三つの言葉を延々唱えるのに、いろんな表情を出せます。 ある時はひょうきんに、 ある時は怒った様に、急いでとかゆっくりとか、男の人の声でとか、バリエーションを変えてたくさん遊べる面白い歌です。 ”あっかとばい”では、大きめのボタンを下駄に見立てて指に履かせ、床に響くボタン下駄の音を楽しんでします。             (参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)