ぴーちくちゃー No.113
ぴーちくちゃー ぴーちくちゃー ちーちゃーほーちゃー びんずるように つーてんから なーにをもって おもしろい やれこの ずんずるべっこ さんのけっけ といまんしゅるべ しゅくしゅくしょんべん ぱーいろ ぱーいろ じんたんの
pi-chikutya- pi-chikutya- chi-tya-ho-tya- binzuruyouni tu-tenkara na-ni-wo-motte omosiroi yarekono zunzurubekko san-no-kekke toimansyurube syukusyuku-syonben pa-iro pa-iro zintanno

ことば遊びです。早口で一息で言える様にリズムをつかみ唱える。

長崎の島原市の有明町の松本信子さんに伝承して頂いたことば遊びです。 松本さんは幼い時に覚えて、いっきに言わなければいけないとお父さんから言われ、トイレに書いた紙を 持って行って覚えたそうです。 ことばは、雲雀(ヒバリ)の代弁だそうで、『巣にいる子どもに 近づくな!』という意味だそうです。 大人は、ことばの謂われはわかっても、なかなか意味が通じないと覚えにくいのですが 子どもは丸ごと覚えてることができます。 小さい時に面白いことばに出会うのは、宝物を拾ったようなワクワク感があります。 最近は誰も、一つの事が出来ると、それは何の役に立つのかばかり考え、対価に見合わない物は捨ててしまいがちです。 わらべうたは、対価の尺度をもたない遊びです。 子どもが育ち、學ぶのにこのワクワク感こそが一番大切と思います。 (島原市有明町2005.1.10取材)