« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »

2007年11月29日

つ、る、は 、No.119


つ、る、は、まるまる、む、し

tu ru ha marumaru mu si




絵かき歌です。つは、頭 るは、耳 はは、眉 まるまるは、目 むは、鼻 しは、あごを描きます。


波佐見町の今里妙子さんに伝承して頂きました。眉や目の位置とか、あごを長くするとかで子どもの顔になったり、 おじいさんになったりと面白く顔ができあがり、お孫さんに描いてあげると喜ばれるそうです。 魔法みたいな絵かき歌が大好きで せがまれては沢山書くそうです。 私も、昔は広告紙の裏に鉛筆でなぐり書きをよくしていました。 しかし、今は、筆記用具の主流は鉛筆からシャープペンシル、ボールペンなりました。 これは精密さを描くときは必要かもしれませんが、すばやく全体のバランスをとって 描く筆記用具ではありません。 時代が、鉛筆からシャープペンシルやボールペンに変わった様に、絵かき歌には不向きな筆記用具が出回り、 人もバランスより精密な細かい事ことを好むようになったのかもしれません。    (東彼杵郡波佐見町2007.2.9取材)

2007年11月20日

あっちはてっち No.118


あっちはてっち こっちはてらんにゃ てんじんさま きらわっそう てんにもちこい うちやぶれ

atti-ha-tetti kotti-ha-terannya tenzinsama kirawasso ten-ni-motikoi utiyabure




しぐさ遊び。 おてんとさんを指差すまねをしながら歌う。


この歌は、島原市有明町の松本信子さん伝承して頂いたわらべうたです。 冬の寒い時期におてんとさんが 恋しくて日向ぼっこをしながら、たくさん陽がほしいと歌っていたそうです。  ”あっかとばい”では、冬の寒さや、内気になる気分を吹っ飛ばすように気合いを入れて遊びます。 陽を呼び込みたい!と元気に天に向かって指差し、足踏みをし、そのあと、太鼓を打ち破るように走り回りながら鳴らします。 他に、冬のわらべうたとして同類の「おしくらまんじゅう」のように遊んでも面白いと思います。       (島原市有明町2005.1.10取材)

2007年11月10日

どんぶかっか No.117


どんぶかっか すっかか あったまって あがれ かわらの どじょうが こがいを うんで あずきか まめか つずらのこ つずらのこ

donbukakka sukkaka attamatte agare kawara-no dozyou-ga kogai-wo un-de azuki-ka mame-ka tuzuranoko tuzuranoko




しぐさ遊びです。 子どもをひざに乗せ、ゆっくり揺れながら歌う。又は、人形などでお風呂ごっこにする。


お風呂は、子どもにとって体に直に関わる大切な生活そのものです。 親子で、一日の出来事をゆったりと話し、 ついつい歌がでてくるような時間をつくるのは、何気ない生活の基本で大切な時間と思います。 だからこそ、歌があればその時間と空間は親との肌のふれあいに なり、お風呂は楽しい場となります。 温まる時にゆったりと歌ってみましょう。    (参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)