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2008年05月29日

ひとつひよこが No.137


ひとつ ひよこが かごのなか だいろくねんね ふたつ ふねには せんどうさんが だいろくねんね みっつ みよちゃんが おもちゃをもって だいろくねんね よっつ よこはま いじんさんが だいろくねんね いつつ いしゃどんが くすりをもって だいろくねんね むっつ むかでが ながぐつはいて だいろくねんね ななつ なくこが よだれをくって だいろくねんね やっつ やまでは うさぎさんが だいろくねんね ここのつ こじきさんが おわんをもって だいろくねんね とおで とのさま おうまにのって はいどうどう

hitotu hiyoko-ga kago-no-naka dairokunenne futatu fune-niha sendosan-ga dairokunenne mittu miyotyan-ga omotya-wo-motte dairokunenne yottu yokohama izinsan-ga dairokunenne itutu isyadon-ga kusuri-wo-motte dairokunenne muttu mukade-ga nagagutu-haite dairokunenne yattu yama-deha usagisan-ga dairokunenne nanatu nakuko-ga yodare-wo-kutte dairokunenne kokonotu kozikisan-ga owan-wo-motte dairokunenne too-de tonosama ouma-ni-notte hai-dou-do




かぞえ歌あそびです。 手合わせ歌や紙芝居風のかぞえ歌にします。


一つから十までの鹿児島に伝わる数え歌です。”あっかとばい”では紙芝居風に します。順々に、観るお客さん役と歌って紙芝居をする人役を代わって演じてゆきます。 最初、歌を十まで覚えられない子どもは、しっぽの言葉「だいろくねんね」だけでも 歌い、後は黒子が助っ人に入ります。拍手をもらったする役割遊びの楽しさを3歳位から始めています。 幼い時から人の前で、今一つ未完成でもどんどん前に出て歌ったり、演じたり、拍手をもらったり、 する経験の積み重ねが大切だと思っています。     (参考資料:まめっちょ1 全音楽譜出版社)

2008年05月21日

きゃあつぐろ No.136


きゃあつぐろ きゃあつぐろ きゃあつぐろのあたまに ひがちいた すんだこんな きゅうだい

kyaatuguro kyaatuguro kyaatuguro-no atama-ni hi-ga-tiita sundakon-na kyuudai




しぐさ遊びにします。 水鳥にみたてたもので遊ぶ。子どもの頭をかるくさわり、おじぎをするように歌って遊ぶ。


佐賀のわらべうたです。佐賀ではきゃあつぐろという鳥は、かいつぶりとかにお(鳰)という水鳥で動作がが素早くて 人の影を見るとすぐに水にもぐってしまう鳥だそうです。”あっかとばい”では水鳥をみたてたもの を泳がせたり、潜らせたりしながら、はやしたてて歌い遊んでいます。お風呂の時などに親子で遊んだら楽しい思います。         (参考資料:佐賀のわらべうた 音楽之友社)

2008年05月08日

いちにとらん No.135


いちにとらん らんきょくってし しんがらほけっきょ きょうをの どんがらしんがら ほけきょ

dondonbasi watare saa-watare konko-ga deru-zo saa-watare




手まり歌です。ゴムまりをつきながらや足掛けしながら歌う。


五島のわらべ歌のご紹介です。 佐々町立図書館の末永嘉代子元館長に教えていただきました。末永先生は五島、福江の小学3年生の時の まりつきをしていたエピソードをお話して下さいました。 終戦の翌年で、まりつき遊びに夢中になって教室に遅刻し、先生にしかられ皆のまえで 披露しなさいと言われたそうです。教卓の横でしぶしぶ歌ってまりつきをしていたら、いつの間にか興に乗って歌い出し、教室中の皆に笑われたと 楽しげに教えてくださいました。 遊びにはそれぞれの懐かしい思い出がたくさんあります。わらべうたは、物が無い時代から遊びと歌が一体となった 子どもの作り出した遊び文化だと思います。  (2004年4月5日 北松浦郡佐々町にて取材。)