たなわたし No.140
たなわたし たなわたし しずかにわたす こがねのゆうひ おにのいないうちに おにのいないうちに
tanawatasi tanawatasi sizuka-ni-watasu kogane-no yuuhi oni-no-inaiuti-ni oni-no-inaiuti-ni

人数が少ない場合は、飲み物をこぼさないように渡す遊びにします。 多い場合は、子どもの輪の中に鬼になった子を一人いれます。外輪の子たちは歌いながら、鬼にわからないように布や小石、木の切れ端をまわしていき、歌が終わると鬼はその物を持っている子をあてます。当てると交代です。

この遊びは、長崎のわらべうたでハンカチ落とし遊びの一種でしょう。私は、ハンカチ落としやこの多人数での遊びで大切なことは、気配を感じとる力だと思います。鬼は、外輪の子どもたちがそおっと渡していく時の微妙な声の変化や表情を汲み取り当てなければなりません。最近は、このような遊びもしなくなって子どもも大人も、人の微妙なの表情のメッセージを汲み取る事ができにくくなってきています。高度な遊びなので子どもに限らず大人も遊ぶと面白いと思います。
(参考資料:日本のわらべうた 社会思想社)