わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

六本木にあるクラフトビールのオフィシャルバーへ行きました。

アジア初の店内には、ホップを大量に惜しげもなく使うポリシーだからか、シンボルみたいなネオンが輝いている。かっこいい言葉です。

“LOVE HOPS LIVE THE DREM”(ホップを愛して 夢に生きな)

黒いディスペンサーから注がれる生のエールビールはうまかった!!

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一杯目、息子はPunk IPA、私はHardcoreIPA 。 ハーブの一種であるホップがきいてて香りがたまらなくいいんです。

つまみは、ポークチョリソードックとスコティッシュハギス。ハギスは初めて食べましたがビールとマッチしてる。

2杯目も定番のPunk IPAとHoppy Pilsner。 ラガービールの仲間、Pilsner(ピルスナー)は日本のビールのような味で した。ほろ酔い気分。

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お店の人に、ホップの量とアルコール度数の関係など教えてもらって、、解ったような気持ち。やっと、スコットランドビールの生を飲んだぞ。

世界で人気なビールとあって、外国人が入れ替わり立ち代り多いです。

大使館が多い六本木という場所がらもあってでしょう。

これまでの飲み比べです。



東京へ出かける朝になりました。

着物で出かけるのでドタバタ、あげく朝食ぬきに。いつものことながら、妹まで巻き込んでしまう至らない姉です。

やっとスタバで一息。なすときのこのキッシュとコーヒーで朝食をとりました。



サラダラップチキンシーザーも根菜チキンも美味しそうでしたよ。

知らなかったけれどフードメニューがたくさんあるのですね。

いざ、腹ごしらえもすんだし搭乗を待つだけです。



読んでてリアル感があって、吸いこまれるマンガでした。

それに、1月3日のNHKスペシャル・NEXT WORLD 私たちの未来とかぶって、ロボットの世界が近未来の現実に思えてきます。

東京でのプルートウのチケットを買ったからには、読んでおきたかったマンガ。すごい着眼だと思います。

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将来は、ロボットなしの生活がなりたたなくなるのでしょうね。

アトム役・森山未來がどんなふうに演じて、ウラン役・永作博美、ゲジヒト役・寺脇康文にも興味シンシンです。

楽しみ、楽しみ、、。



隠岐(おき)で取れたて松葉ガニ。立派なお姿です。

お正月会用に届きました。境港から50kmにある日本海の隠岐諸島の深海にいるそうです。

この朱色でぱっと豪華な食卓に。それにビックリの美味しさでした。

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冷凍ものではなく、日本海の荒波から採れたての蟹をボイルして冷蔵直送。水っぽくなくて味噌が激ウマイ!!

お正月会では、モクモクと蟹の足や味噌を食べるみんなです。

境港に滞在中の坂野さんから本場の松葉ガニが美味しいと聞いていたけど、こんな蟹がとれる島根県に食指が動きましたよ。



12月21日のわらべうたワークショップの様子。前回34回はここです。

島原からの先生は、汽車の混みようが半端無かったそう。師走ですね。

クリスマス、お正月のうたをの他にメインの「わるいねずみはいないか」。追いかけっこが楽しくて大笑いしました。

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1)オデコサンヲ
2)おもやのもちつき
3)オユキガトオレバ
4)わるいねずみはいないか
5)ぎんのそり
6)しょうがつさん しょうがつさん
7)よいとしが
8)ねむれ ねむれ

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9)盲導犬の絵本「ベルナも保育園にいくよ」「にほんごであそぼ」

2冊ともM先生が紹介して下さいました。

次回は、1月18日(日)の予定です。



12月のテーマは手つなぎです。1、2歳児のクラスに入りました。

手つなぎで渦巻きする「ツルツル」。初めてなのにすんなりできました。

わたしの顔にもなじんできて、わらべうたが浸透してきたからでしょう。そうなると楽しいんです。

プログラムは「ともさん ともさん」→「あぶくたった」→「ニギリパッチリ」→「雪ふるしろい」→紙芝居「おおみそかのおきゃくさま」→「よい年が」

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「おおみそかのおきゃくさま」の紙芝居をした時ことです。

お坊さんが世話してくれた貧しい家の老夫婦に、最後のお礼に「お金」か「若さ」か、どちらがいいか尋ねる場面があります。

するとその場面ですかさず「お金!! 」と答えた子がいたんです。現実を知っているんですね。まぁ、子どもに若さは要りませんし、アハハと笑えました。

終わりに「こころが大切なのよ」で一件落着でしたが、子どもは正直ですね。



12月11日に親子わらべうたが開かれました。11月のようすはここです。

イベントとして親子わらべうたは初めての企画。今までは親子クッキングだったそうです。

寺田保育園のホールは広く、天井も高い。思う存分からだを動かせるあそびをたくさんしました。

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1)うまはとしとし
2)たまりや たまりや
3)アシアシ アヒル
4)なかなかほい
5)うえからしたから
6)しょうがつさん
7)キツネヲ
8)ねんねんねやまの

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親子わらべうたが終わったら、子どもは昼ごはんにお部屋へ帰ります。

お母さんたちは給食の試食会で子どものメニューと同じ。かぼちゃのシチュー、ごぼうサラダなど美味しかったですよ。

午後の懇談会でお母さんが、心のスイッチがリセットされましたとのコメントがあったそうです。

わぁ〜、嬉しい言葉です。また、元気がでました。



前々から観たかった皿山人形浄瑠璃です。

250年ほど前の江戸時代、享保の大飢饉の時飢えをしのぐために郷民が興業を始め食料を得たのが由縁だそう。

波佐見皿山器替まつりで公演されたのは新演目の「伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)」でした。

恋しい人を助ける為に、大罪と知りつつ火の見櫓に登り、鐘を鳴らすという場面が演じられました。



最前列で観れてラッキー。保存会の人たちの義太夫、三味線の音、声も生で躍動感がありました。

波佐見に何度もわらべうたで行ったのに、チャンスがなかったのでやっと達成です。

保存会「美玉座」が継承し、県の無形民俗文化財に指定されています。



2014年の亥の日は11月24日です。

自己流の亥の子餅をつくってみました。もち米と芋を一緒に炊いてつぶし、餅の中は餡入りです。

つぶすのを荒くしたので、もち米のブツブツが不細工ですが味は好い。

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添えてあるのは、大根の葉っぱ。あるものを使います。

2年前に”たねや”から取りよせた亥の子餅は上品でした。でも自己流は素朴な亥の子餅。

案外、気に入ってます。母にも食べさせてみよう!!



先月から始まった寺田保育園のわらべうたです。11月21日。

翌日にマラソン大会が開かれるので、朝から園庭で盛り上がっていました。

広々した芝生では、がんばって年齢ごとの周数を走っています。

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わらべうたは、前回の復習から。次に、0・1・2歳のクラスごとに30分づつあそびをしました。やっと、わらべうたが馴染んできました。

1)ココハトウチャン(顔あそび)
2)どんぶかっか(しぐさ)
3)かごかご十六もん(からだ)
4)なかなかほい(しぐさ)
5)やんばらの(ふねこぎ)
6)しょうがつさん(歳時記)
7)ねったか(こもりうた)

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時間が足りなくて、こもりうたが出来なかった。ざんねんです。

来月は、初の親子のわらべうたです。楽しみですよ。



島原・春陽保育園の2歳のわらべうたイベントです。

お店は4つ、ケーキ屋・魚屋・ジュース屋・レストラン。かわいい商品がずらり並んでいます。

「おちゃをのみに」をうたって4つのお店を訪れます。

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お客さんと店員さんの言葉のやりとりがおもしろいんです。

「お味はいかがですか?」の言葉かけにびっくり。ほ〜、気が利く店員さんになりきっています。

レストランでは、おかあさんにも食べさせたり、うれしそうです。

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あそびは、「うまはとしとし」→「メンメンスースー」→「おちゃをのみに」→「ひとやまこえて」の順に進みました。

お店屋さんのデコレーションもかわいいし、「ひとやまこえて」のしゃもじ人形もステキでした。

先生方も準備にワクワクされたことでしょう。楽しいごっこあそびでした。



11月9日(10月12日の延期分)のワークショップです。

子どもがいないワークショップは拍子抜けの感じがしました。

大人ばかりの「十月よ」でちょっぴりさびしい。今年の亥の日は、11月24日でまだまだ先なのですよ。

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プログラム
1)ハナチャン(顔あそび)
2)たばこ1本(子とろうあそび・長崎)
3)十月よ 十月よ(亥の子まつり)
4)やんばらのふねが(舟こぎ・沖縄)
5)冬だよ冬だよ(季節のうた)
6)正月さん(歳時記)
7)ねむれ ねむれ(こもりうた)

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8)盲導犬の絵本「ベルナのおねえさんきねんび」は、シリーズで読んでみることになりました。

最後の茶話会は、イチジクのコンポート、生姜糖、ミカンの差し入れがあって和気あいあいで楽しかったです。

前回はここ。次回は12月21日(日)の予定です。



2年間の研修のリハーサルに入りました。発表は、2015年2月22日。

10月は、4つの大きな柱のタイムスケジュールを組みました。

スケジュール
1)はじまり→「なかなかほい」を年齢別に紹介(7分)
2)グループ別発表(10分)→長崎のわらべうた→ふれあい→からだを動かす→礼儀であそぶ(各2分半)
3)わらべうたの意義(2分)
4)おわり→「「ともさん ともさん」(1分)

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先生方は、日頃の忙しい保育の中、月1回ずつ集まり努力されました。

保育に楽しいことが活かされ、わらべうたを好きになって頂けたようです。嬉しいことです。

みんなで顔を上げ、元気に「ともさん」で最後を飾ります。



南島原の保育園でも、わらべうたのあそびが始まりました。

ステンドグラスがある新園舎。できたばかりの寺田保育園です。

部屋、ベランダ、園庭などにも工夫が凝らしてあってうらやましい環境が整っていました。

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0歳・1歳・2歳の各クラスで30分ずつのわらべうたです。

プログラム
1)おちょず
2)うまはとしとし
3)オヤユビネムレ
4)いもむし
5)アシアシアヒル
6)たまりや
7)ねったか

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午後からは、先生方のわらべうた研修になりました。

劇あそびでは、初めて演じるのに先生方は挑戦。「キツネヲ クッタラ ウマカッタ、、」と一人ずつがユニークでしたよ。

あっと言う間に時間が過ぎて、、もっとあそびたかったです。



島原の春陽保育園 3・4・5歳の親子が芝生公園であそびました。

晴天にめぐまれた10月の屋外わらべうたです。

「十月よ、十月よ」「たばこ1本」などの長崎のわらべうたです。

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子とろうあそびの「たばこ1本」では、鬼役のお父さんが前に立ちはだかります。

先頭の親役の子は、両手を広げうしろの子どもを鬼から守ります。

みんなワーワーいいながら、シッポの子どもをとられないよう逃げまわる。

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「十月よ、十月よ」は、亥の子のお祭りのうた。収穫、無病息災、子だくさんを願います。

持ち上げるのは、丸太を切って縄を付け、親子でひけるように新しく園で用意されたものですよ。

今年の亥の日は11月24日。親子でうたいながら引っ張れば、お祭りのようです。

眉山の麓、広々した公園であそべるなんて羨ましい環境です。


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