わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

コノベル ナラシタ  コノドア アイタ コノカギ ハズシタ
サアサア ナカヘ ハイリマショウ




このベルならしたで、こどもの髪を4回ひっぱり
このドアでおでこを4回ノック
ガキで鼻をつまみまわし
さあさあで口びるにふれる。

きろく

あかちゃんにしてあげたい顔あそびです。(イギリスのマザーグースより)

日本にも、たくさんの顔あそびうたがありますが、このうたは西洋らしい
ベル、ドアなど出てきます。
昨今は、西洋化されている生活なのでこのうたは違和感がありません。

日本語の顔あそびは、別うたですが眉毛のことを毛虫という代えことばに
したりしてどちらかといえば、ことばをあそび動きは静かなような気がします。

それに引き換え、このうたはベルはひっぱり、ドアはノックしたり
ガギはねじると 日本にはない接し方が面白いと思います。

あそぶ適齢時期としては、あかちゃんが自由にハイハイできるようになると
急に顔あそびを 嫌うようになったりしますので、それまでの幼い時期に
ゆっうたりとうたってしてあげましょう。

他に、3.4歳になったら子供どうしとか、自分で演じるのも面白いでしょう。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)