わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

こいの たきのぼり こいの たきのぼり・・・・



色とりどりの洗濯バサミを鯉に見立てて、ひもにはさみ 鯉が泳いでいるようにふる。

きろく

春になると、長崎のあちこちの川の上に鯉のぼりの吹き流しが一列に
下げられます。
風をうけて川の上を鯉のぼりが泳いでいる様は、気持ちのよいものです。
”あっかとばい”では洗濯バサミをつかって遊んでいます。

他に、数人の大人が二人ずつ両手をのばして手をつなぎ川の列をつくります。
子どもは、両手を上げて体をしゃんとさせてその川に腹ばいになります。
大人は子どもを鯉の滝登りするように川の列に順送りしてあげます。
体が大きい子や、両手を上げてしゃんと腹ばいができない子はむずかしい
かもしれません。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)