わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

先月7月の締めに長崎歴史文化協会での長崎学の「お盆」のお話から。
それにまつわる面白い話。

長崎の精霊流しは 1700年ごろから出てきて昔は
青竹で組んでいたそうな。
それを、ヤッコラセって担いでいたそうです。
越中先生も若い時には勢いをつけて担いでそうです。
かぶせ船をしては喧嘩していたんだそうな。

今みたいに大きな精霊船しが切れ切れに2,3ブロックに分けて
荷車をつけて引くのではなかったそうです。
「だって、船は切れてないだろう」ってこと。

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立山の印燈篭(しるしとうろう:精霊船の前に出て指運をする)は
片面が花魁(おいらん)反対面は白骨だそうです。
どんな綺麗な花魁でも死んだら白骨ってわけですね。
それぞれの町内に印燈篭は決まっているそうな。  知らなかったなあ。



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