わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

期せずして、アメリカのお菓子と日本のお菓子を続けて紹介することになりました。
わたべうたのエイちゃん宅で、ハトマメ屋の「そばこ豆」をいただいたのです。

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みどりの三角袋が何とも言えないなぁ、うれしい形です。
もう50年以上昔のことになりますが、こんな袋に入った「ポン菓子」も食べていました。

昭和30年ごろ、紙芝居のおじちゃんが売っている水飴など二本の棒に水飴がついてて
クリクリ練っては口にほおばりながら紙芝居を見ていたんですよ。なつかしいですね。

「あめ細工」と言って、柔らかい白いあめを「握りハサミ」でチョンチョンと切っては
赤や青の食紅をつけて、あっという間にうさぎや馬を作ってもらってました。
それはそれは、見事なハサミさばきなので子どもながら目が点になっていましたよ。

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「そばこ豆」の三角袋の中におみくじが入っていました。

おみくじ
「”ウレシイ” はおりきせかけ ゆきたけながめ たたいたむかしを おもいだす」

ほんとねぇ。
昔をおもいだすって・・・子育てをし終わった私向けの言葉だったんです。うれしか!

「そばこ豆」は、そば粉を練って玉にして蜂蜜や砂糖をまぶして固めてあるものでした。
カリカリっとした歯ごたえで素朴な甘さがあって、ついついツマンデは口にしてしまいます。

なんだか、日米くらべとなりましたが、、、、、どちらもおいしかったです。
「豆食文化」と「バター食文化」の代表選手みたいなお菓子たちでしたよ。