わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

3月1日に紹介した「ダイヤログ・イン・ザ・ダーク」の特別プログラムに行ってきました。
その体験を3回に分けてご紹介します。

私が東京にいる間に大震災後の特別プログラムを開いていて、、、ラッキー!!
通常の会場は、東京都渋谷区神宮前であっていますがエマージェンシーは六本木ヒルズ。

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震災前には、企業向けエマージェンシー(非常時、緊急事態)プログラムは無かったんです。
時間も3時間と、たっぷりだったんですよ。

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午後の部の定員25名に、参加されたのは14名。(内、女性4名)
いろんな企業からの研修の人が数多く・外国人一人・個人は私のみでした。

まず、自己紹介などなく7人づつの2グループに分かれてリーダーを決めます。
そのリーダーの基にルール作り、話し合い、誘導、協力構築作業、食事などのプログラムが。

<暗闇の中でのダイアログ・エマージェンシー・ワークショップ>は一言、面白かった!!
ぜんぜん、パニックにならず3時間が短い! 楽しい!!

私は一日中でも、暗闇に居てOK。 日常じゃないからかも?、、ですが、、。


六本木ヒルズの横にあった小じんまりとした花園のバラのご紹介です。

待望の<暗闇の中でのダイアログ・エマージェンシー・ワークショップ>の道すがらに。
花壇の中、ひときわ気品のあるピンクのバラに見惚れ立ち止まってしまいました。
ワークショップは六本木ヒルズ40階で開催だったのです。

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「ほのか」というバラの名札で京成バラ園芸とありましたよ。
2004年 リヨン国際バラコンクール「グランド ローズ オブ ザ センチュリー」受賞(仏)

さすが、、、お姿がみごと!! パチパチパチ・・・。

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このバラは「京成バラ園芸株式会社」というところバラでした。
京成バラ園芸は千葉にあって春に大きなバラフェスティバルを開催中です。

六本木ヒルズのようなビル群中に、小さいけれどバラ園があって、、、ホッとしました。


5月12日、福島の東洋学園の方々が避難されている鴨川青少年の家へ私一人で行きました。
わらべうたボランティアに参加されたのは100名ほど。その様子をご紹介します。

プログラム    ー東洋学園のみなさんとあそんだのわらべうたー

1)うえからしたから   (布をつかったわらべうた)
2)こりゃどこの     (音を楽しむわらべうた・トーンチャイムを使って)
3)やまこえでかわこえで (福島のわらべうた・鬼ごっこ)
4)町で饅頭こうて    (長崎のわらべうた)

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5)紙芝居        (しりなりべら・くわず女房の二話)
6)富貴万福末繁盛    (福島のわらべうた・唱える)
7)メリーさんのひつじ  (童謡であそぶ)
8)寢ったか寢らんかと  (長崎のわらべうた・こもりうた)

会場にキーボードが無いので紙芝居はカリンバと効果音をつけて一人でする予定でした。
ところが電気ピアノがあったんです。 でも、、、譜面立てが使えなかったんです。
そこで、児童部長の猪狩さんが紙芝居を持ってて下さって、、、出来ました。 ホッと。

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「山超えで」の鬼ごっこではみなさんとキャーキャーと走りまわり。
若い男の子は走るのが速い!速い! 鬼役で捕まえるのに必死でハーハーと息ぎれです。

「ふうきまんぷくすえはんじょう!!」は初めは蚊の鳴くような声でしたが、、、だんだん。
福島のわらべうたですもの、大声が出てきて、、元気を呼び出してきました。

東洋学園のみな様、鴨川青少年家のスタッフの方々、お世話になりました。
今度のボランティアで元気をもらったのは、もしかして私かも?、、なのですよ。

年齢問わず、初めて会う人とでも出来るわらべうたってスバラシイ!!
長年していてヨカッタ、ヨカッタ。


震災に会われて2ヶ月たった福島の東洋学園に5月12日に行ってきました。

私が役立つ所はないかと千葉の友人にルートを頼んでいましたら、、東洋学園と連絡がつき
わらべうたボランティアすることになりました。
今、知的障害児施設「東洋学園児童部」(福島県富岡町) が避難していた千葉の鴨川へ。

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東洋学園の皆さん、7歳〜60歳 278名が千葉県の鴨川青少年家に避難されていました。
3月11日震災にあってから4回避難されたのようすは朝日新聞にも取り上げられています。

5月から児童・生徒さんは、安房特別支援学校で新たな学校生活も始まったと房日新聞にも。

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児童部長の猪狩さんは、禁止区域の施設にそ〜っ、、と戻って書類など持ち出したり。
趣味のバンド仲間もどうなったやら? 楽器も流され、、「ぜ〜んぶ、流された!!」と。

それに車の中では「音楽は前はロックだけど、今はこんな柔らかい曲を聴いてるんです。」
と明るくハハハ、、、と話されました。
また、7月以降はまた浮き草になるそうで、苦労の連続でしょうが明るい方でした。

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こんな時こそ、猪狩さんのような明るさと行動力が要ですね。 
東洋学園のみな様、鴨川青少年家のスタッフの方々、お世話になりました。

福島弁ワールドに入って、ことばがどうかな?と心配でしたが。
そんなことはふっ飛んで長崎弁まる出しのわらべうたをあそんで来ましたよ。


東京に戻られた坂野さんに国立市にあるプランター・コテッジに連れて行ってもらいました。

プランター・コテッジで 坂野さん はわらべうたをされているそうなのです。
そのコテッジはどんなところだろう?ってワクワクしながら案内してもらいました。

それは、国立の住宅地のなかにひそやかにありました。
家の周りは雨にぬれたジャスミンの白い花が瑞々しく、つる草におおわれた緑の家でした。

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家の中の壁はぜんぶ土壁が天井まで塗ってあります。
ひびわれた土壁はまるで、もぐらになって穴蔵に入り込んだような安堵感があります。

二階もあって、移動できる木のハシゴで登るんですが、、、おっととと、足もと注意。
はしごをソロソロと上がると小さいかくれ部屋があって子どもは夢中になりそう。

プランター・コテッジは、もぐらさんの家みたいでしたよ。 坂野さん!!
「もぐらどんの おやどかね つち ごろり まいったほい・・・」と聴こえてきそう。

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坂野さんは先週、長崎入らして、こんどは私が東京に、、まるでピンポン外交みたい。
絵本の「すきままな時間」をあげていらっしゃる琴子さんという方ともお話ができました。
もっと、絵本のことや紙芝居のことなどお聞きしたかったなぁ。

わらべうたでご縁がつながったのでしょう。 うれしいことです。

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*プランター・コテッジ 
〒186-0005 東京都国立市西2-11-2

*ちえのわROOM(わらべうたの先生)
坂野知恵さんの携帯:090-2646-8983

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一年ぶりに東京へ。 ふいに、、、SKYチケットを取ったのは3月10日でした。
翌日に東日本大震災が起きるとも知らずに。

震災の前日に東京へいこうと決めたのだから、行きなさい!ということでしょう。
チケットどおり5月10日に行くことにしました。

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10日は、長崎も東京も雨、、雨、、。でも機上からの空は晴れて夕焼けが美しい。
途中、神戸に20分ほど立ち寄り、、、羽田まで3時間弱のフライト時間でした。

吉祥寺までのリムジンバスから見えるオフィスビル群、車、マンション、、、、。
ネオン夜景の中にむなしさと脆さ、都会という砂の上にたくさんの人がうごめいている。
まるで、、、映画のシーンように。

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明日という日が来ないかもしれない。
この人とはもう会えないかもしれないという思いが、、、ふわり、、かすめていきます。

3月11日から、、、なんだか、じわじわと自分のたいせつな順位が替わりつつ、なのです。


どちらも、いただいたお菓子でとても美味しかったのでご紹介します。

一つは、東京の国分寺市の八重垣の銘菓 ”くにたち”というお菓子です。

封を開けるとふわっとした四角の形なのですが、真ん中に筋が一本あります。

その筋目から切ってみると、阿波和三盆 風味のほろっとした餡とこし餡が二重に栗を 包んでいます。

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どんなかなぁ?と食べてみたら、わぁ!! 美味しい。 温かい緑茶にこの和菓子 ”くにたち”はぴったり、疲れた時の甘味と一服におすすめです。

私は、四分の一にして一口サイズに切ってからパクリ。満足ですよ。

和菓子司「八重垣」
〒185-0034
東京都国分寺市光町1丁目38−29
042-576-2507


二品目は、ダックワースで、九州で有名なお茶の産地、八女市の新しいお菓子です。

お茶が入った八女茶の大麦ダクワーズはお茶村というお店が出しています。

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外が小麦粉を使わずに九州産の大麦で焼きあげ、中は八女茶クリームをサンドしてあって 抹茶の香りとほどよい甘さがいいんです。

美味しいお菓子をいただくとシアワセ。 ありがとうございます。



世間では、昨日が母の日だったそうです。

私は、人の誕生日、記念日など覚えられない雑な人間です。
でも、娘はきちんと覚えている質で母の日にって、プレゼントです。ビックリ!!

いつも、私は夏になると足がホテッテ、、サロンパス(若い人は知りませんね。)を
はって寝ると気持ちがいいんです。
それを見ててgoodなプレゼント。かわいい犬の”足裏ひんやりクッション”です。

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これは、ピュアローズの香りつきで、バンクールという所が出している商品ですよ。
この夏は、足のむくみをとってクーラーなしで乗り切ってみよう!!

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私は、自分の母には庭のコクテールというバラを束にして持っていっただけなのに。
やっぱり、母の日を忘れていてマズイ娘かもしれないが、、、。

でも、施設からもらったカーネンション1本とバラを花瓶に生けたら、バラ好きな母は
「きれいね〜。」ってたいへんご満足でしたよ。

よく私を見てるよね。 ありがとうねぇ!!  細やかな気遣いの娘に感謝。   



饅頭ツアーその4 『 ・・・くやまでうちくうた。』

饅頭ツアーも最後です。ようこそ!その1その2その3を経てその4のご紹介です。

本田邸でわらべうたをあそんでいるとあっという間に時間がすぎて、急ぎ一布バス停へ。
去年がバスを乗り遅れたんで、、、。 今年は急ぎましたら余裕の時間ができました。

一布でバスを待つ間 「ピーピーぐさ」であそびましたよ。
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それが、、、私のカメラの充電切れ、、、失敗しました!! ドジです。
そういうワケで、、、この前からと最後はムネたんママの写真集から頂きました。
ありがとうございました。

最後の久山饅頭さんに予定通り3時ごろ着きました。みなさんガンバりましたね!!

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久山饅頭
住所 :諫早市久山町2487-1
TEL :0957-26-7731
‎ 定休日: 火曜
営業時間: 8:00~19:00
あっかとばいより:生チョコ大福がおいしかったです。



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第八回も饅頭店5軒と探検しながら長崎街道をめぐりましたよ。 楽しかったね!!
記念写真を撮って、終点の久山饅頭で解散しました。
参加のみなさん、おつかれ様でした。

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*「饅頭ツアー」 全ての写真です。



その3『 こがでこんがらかして・・・・』

饅頭ツアーも佳境です。出発から4時間たちました。その2に続き、藤棚→本田邸での
昼食とわらべうたをご紹介します。

古賀の藤棚を出発。 ずいぶん、、、お腹がグ〜っと鳴ってきましたよ。
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坂を下って、あぜ道を歩いて小さな橋を渡ったら本田邸です。もうすぐだ!!

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着きました本田邸。 小ぶりな雨のうちに着けてよかった。

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1年ぶりの本田邸は茅葺き屋根の押さえ藁束が新しくなっています。

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さぁさ、ごはん、ごはん、、、お腹すいたぁ!!  三々五々になって本田邸貸切です。

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すずちゃんは、自分でお弁当をつくってきました。

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うわぁ、、去年もだって、エライぞ!!

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「おにぎりが、、、つぶれたぁ。」と。   いっぱい食べるんだね。

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坂野さんが、、なにやら草笛をプ〜。  かわいい音です。

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カリンバってどんなの?」と七ちゃんが手にとってみます。

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ごはん食べおわったよ。 さぁ、長崎のわらべうた「町で饅頭買うて」です。

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長崎のわらべうた「ともさん ともさん」です。

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坂野さんが福島のわらべうた「富貴万福末繁盛」を教えて下さいました。

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これも、福島のわらべうた「やまこえで かわこえで」。 さぁ、掴むぞー!!

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わらべうたの時間があっと過ぎて、、、、記念写真です。

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又、来年来ますよ〜!! みなさん良い顔でパチリ。「饅頭ツアー」その3の終りです。

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*「饅頭ツアー」その3 本田邸・わらべうた 全ての写真です。



饅頭ツアーその2 『 日見でひもろて やがみでやいて こがでこんがらかして・・』

この長崎のわらべうたにある日見峠を下った地点の芒塚→古賀の藤棚までを紹介します。
その1に続き、おやつの桃まんじゅうも食べたし、またルンルンと親子で日見峠を下ります。

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日見峠を下った道路に出たら、エエッ!!この短いトンネル上を登り下りしたわけ!!
あらぁ、入り口が見えてる!!と絶句する初めての親御さんたち、、、、。

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ワイワイしゃべりながら、、、好きなお友達と芒塚のバス停をめざします。
ここの道は、バイパスができて人もめったに通らなくなったので迷惑もにもなりません。
列も組まずに旗を持って、気ままにバラバラ、スタスタと歩きます。

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絶句したトンネルが、、、後ろに小さく口を開けていますよ。(右端)
ムネたんパパも饅頭持ってテクテク。みなさんゾロゾロ、、、。

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芒塚バス停に到着。 「リュックをひとまず置いて、、と。」由ちゃん。

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バギーから降りて、、、一息。「ぼくもバスを待ってるんだ!」と瑛ちゃん。

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さすが!走るのが大好きな香ちゃんは初チャレンジでも峠ごえはヘイチャラです。

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「どんなモンダイ、ぼくもヘッチャラさ!」とヨシ君は余裕です。

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すっかり仲良しになった由ちゃんと、七ちゃんはベンチに座って待ってます。

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バスがきました。 坂野さんも皆さんと一緒にバスに、、。
瑛ちゃんパパはガンバルマン!! バギーをヨッコラショと乗せて。

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アッ、遅れてはなりません、、、と急ぐムネたんパパです。

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バスの中はこのようにほぼ貸切なんです。熟年さんたちも元気です。

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番所橋に到着。 サッと降りるイッポクン。ヨイショと降りるみほちゃん。

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軽やかに飛び降りる坂野さん。バス料金を払うすずちゃんです。

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もうすぐ普賢饅頭さんです。 みなさんの予約は全部で40個。

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普賢饅頭
住所:長崎市矢上町7-12
TEL :095-839-4432
定休日 :赤い旗が出ていたら饅頭あります。一種のみで一個90円。
あっかとばいより:いつも、小口に応えて頂いてありがとうございます。

「はいはい、用意していましたよ。」とご主人が小口を包んで下さってます。

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「こんなカタチの饅頭かなぁ?」と人懐っこいアイ君。どうぞ、とお金を払うお母さん。 

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「私は、1個です。」と坂野さんは買いましたよ。

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「やっと念願の普賢饅頭を買えるわぁ。」とムネたんママはうれしそう。

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「おいしそう!」と期待ふくらむ香ちゃん。

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「来年は私が買うから、、、。」とお姉ちゃんのやりとりを見てる智ちゃん。

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「うちは、おばあちゃんたちにたくさん買ってかえらなきゃ。」とすずちゃん。

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チャンとお金も払えて、、お姉ちゃんまかせはすでに卒業してます。ひなちゃん。

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あらら、、、ポツポツ雨がふってきました。次は矢上バス停めざします。

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仲良しなった2人組は、矢上のバス停で「アルプス一万尺」であそんでいます。

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バスの中は頑張るパパさんの姿。寡黙ですが、、、楽しんでます。

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つつじヶ丘バス停を降りて一路、古賀の藤棚めざします。

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着きました!! 『 こがで こんがらかして』の古賀の藤棚。

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今年もハチがいなかった。ヨカッタ、みごとなのれん状の藤棚です。

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記念写真をパチリ。ひとまず「饅頭ツアー」その2の終りです。

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*「饅頭ツアー」その2 芒塚→藤棚の 全ての写真です。



第八回「町で饅頭ツアー」2011年5月3日を前回とこれから4回に分けてご紹介していきます。

長崎のわらべうた

町でまんじゅうこうて 日見で火もろて 矢上でやいて
              古賀でこんがらかして 久山でうち食うた 


饅頭ツアーその1 『 町でまんじゅうこうて 日見で火もろて・・・』

長崎市の馬町にある親和銀行の正面に5月3日8:30に、ぼつぼつ集合です。
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東京からはるばる「饅頭ツアー」に参加する為にいらした初九州、初長崎の坂野さん。
わらべうたの先生で「ちえのROOM」をされています。よくいらっしゃいました!!
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ここが、、長崎街道ですかぁ!!
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出発前のインタビューも記念写真も終了。いざ、32名 9:25 ちょい遅めの出発になりました。
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1軒目「平井餅まんじゅう」さん。皆さんすでに集合時間内に買いました。
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平井餅まんじゅう
住所:長崎市新大工町2-22
TEL:095-821-7961
営業時間:8:30〜18:30
定休日:不定休
あっかとばいより:いきなり饅頭 おいしかったです。

2軒目「千寿庵 長崎屋」さん。シュガーロード、珍しいお菓子文化が長崎に残っています。
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千寿庵 長崎屋
住所 :長崎市新大工町4-10
TEL :095-822-0543
営業時間: 9:00〜18:30
定休日 :日曜
あっかとばいより:装飾菓子、飴細工の有平糖が名物です。

あらぁ、、、お隣の(茶菓)お団子屋さんお休みだった。残念。
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シーボルト通りは市場がメイン。お花屋さんも春苗がいっぱい。
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3軒目「いしだや万寿庵」さん。今年は買えます。
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いしだや万寿庵
住所:長崎県長崎市桜馬場2丁目4-10
TEL :095-822-6526 ‎
営業時間: 9:00〜17:00
定休日 :日曜
あっかとばいより:「桃まんじゅう美味しかったぁ」と評判でした。
いしだやさんに峠越えのおやつを注文。35個だと、、おお、、重いんです。
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一の瀬口 蛍茶屋を過ぎた所のお地蔵様。峠越えをお見守り下さいね。
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あ! 今年はサクランボがまだ熟れていない。
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番所→西トンネル口までバスに乗ります。
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さあ、西トンネル口で降りて、飴をもらってイザ!峠越えへ。右に小さくトンネルが、、、。
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初参加の廣田さんは親子でパチリ。ガンバルぞ〜。
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ゆったら、おしゃべりしながら、、、二人組は登ります。
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昔、馬が運んで、今は赤いミニ荷車が置いてあります。この峠には必要なんですね。
その脇をベビーカーで瑛ちゃん。ふうちゃん、ガンバレ!
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今年もサボテン君、会えたね!  君も少しづつ成長してるなぁ。
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段々畑の横をエッチラ、オッチラ、、、、。
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みほちゃん!去年よりずいぶんかんばってて、エライぞ。
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初チャレンジのヨシ君、しっかり登っていますよ。
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あ、山羊(やぎ)。「ほうら、おとなしくてかわいいよ。さわってごら〜ん。」
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もう峠の「地震石神神社」の鳥居もくぐった。ここが、一番キツイ石階段です。
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やったぁ、、、日見峠を超えたぞ!!
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新発見! 峠のすぐ脇で見つけたお茶の葉の新芽です。
摘まんでムシャムシャ、、、生で食べてみたらほろ苦いお茶味でしたよ。おいしい。
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下りに「日見峠関番所跡」があります。細いん道ですよ。
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ここで、手を洗って、、小休憩。こんどは下りです。
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このお二人さんず〜っと一緒です。のんびり、ペチャクチャ、ペチャクチャと。
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右手に美しい竹やぶを見ながら、、下ります。 落ち着きのスポットですよ。
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竹林のタケノコが今年は少ない、、気のせいかあんまり伸びていないぁ。
去年は、あちこちにニョキニョキだったけど。
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やっと公園に着いたぁ、おやつだ!!
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おやつの桃まんじゅうだよ。どうぞ。
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「どれにしようかなぁ?」って覗く瑛ちゃん。
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ともちゃんも去年よりガンバレたよ。
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京ちゃん、桃まんじゅう、おいしい?
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峠越えで兄妹けんかをする暇はありませんでしたね。
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ヨシ君、頑張ったね!これで新1年生は大丈夫です。
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ニコニコと、、、初参加の廣田家のみなさんは峠越え、いかがでしたか?
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常連のお母さんたちもモグモグ、、。私たち、疲れていませ〜ん!!
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熟年パワーで大丈夫でしたね。
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その1)の最後に記念写真、みんな子どもたち、集まれ〜!!
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*「饅頭ツアー」その1 馬町→日見峠越えの 全ての写真です。



長崎のわらべうた

町でまんじゅうこうて 日見で火もろて 矢上でやいて
              古賀でこんがらかして 久山でうち食うた 


2011年5月3日、第八回「町で饅頭買うて・探検ツアー」の日がやってきました。

曇りのち雨の予報が出てて、、、ちょっと心配しながら朝8時過ぎに起点の馬町へ。
一番乗りは、東京からの坂野さんでした。 意気込みがちがう!



今年は、家族全員、親子、大人づれ、東京から参加とユニークな顔ぶれです。
そのユニークな方々にインタビューや自己紹介をしてもらいました。

第八回「町で饅頭ツアー」へようこそ!!
* 参加は何回目ですか?
* 饅頭は何個ぐらい買いますか?
* 峠越えのいきごみは?

みなさん、これから始まるツアーが楽しいものになるか? 峠越えはキツイものだろうか?
この時点では、わからないのが、、、、面白いですね。

親和銀行の前で出発の記念写真をパチリ。
第八回「町で饅頭ツアー」は全員で32名のツアーになりました。

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これから、ツアーは4回に分けてご紹介します。

1)馬町→日見峠越え 「平井餅まんじゅう」「千寿庵 長崎屋」「いしだや万寿庵」
2)芒塚→藤棚    「普賢饅頭」
3)本田邸とわらべうた
4)市布→久山饅頭  「久山饅頭」

途中で雨がパラパラ、、、でも、5軒めぐった店のお饅頭はやっぱり美味しかったですよ。


第八回「町で饅頭探検ツアー」が終わり、その夜にチャンポンを食べに行きました。

東京からツアー参加にいらした坂野さんに本場のチャンポンをと。
実は、饅頭ツアーはのちほど、、、写真が電池切れになり未完結なのです。失敗しました。

連休中は、新地のどこの中華店もいっぱいで予約完了の札がでていましたよ。
群来軒、慶華園、偕楽園、、と悩んだ末に入ったが福寿でした。

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それが、、、、チャンポンの穴場だったんです。
福寿のチャンポンメニューは二種。チャンポンとそぼろチャンポンを食べ比べてみました。
そぼろとは、具だくさんの意味です。 

チャンポンは野菜ベースのスープですがコクがあり、麺も美味しかった。
そぼろチャンポンはごま油がぷ〜んとして濃厚なスープ、イカもたっぷりで+300円は納得。

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坂野さんもイカ入りそぼろチャンポンには、ご満足でしょう。
二人とも、「美味しかったですねぇ、当たりでしたよ。」とニコニコ。

こんどから、おすすめチャンポンはここにします。
値段は、他中華店より少し高めでしたが、、、でも美味しいです。

そういえば、出島時代、お正月に中華料理をとっていたのは福寿さんだった!!


東京の坂野知恵さんという方から、突然「町で饅頭ツアー」のblogを見て参加申し込みの お葉書を頂きました。

ビックリですが、、、5月2日に参加の為に遠路はるばる長崎までいらっしゃったのです。
坂野さんは、東京の国分寺で親子さんたちとわらべうたで遊んだり、ライブをなさってる わらべうたの先生でした。

また、「ちえのわROOM」を開いていらっしゃるパワフルな方で、お土産に「とうさく工房」作というオリジナルカリンバを携えて来て下さったのです。

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カリンバは、繊細で澄んだ音、考えられたフォルム、心のこもった楽器でした。 わらべうたにピッタリの楽器です。ありがとうございます。

子どもにも持てるサイズ、弾けるカリンバはいろんな工夫がしてありましたよ。 「とうさく工房」では、木製玩具、オリジナル楽器の製造販売されているそうです。

「とうさく工房」

〒196-0004
東京都昭島市緑町4-7-17-205
代表 関野直美さん
Tel&Fax 042-541-9596 携帯 090-1420-7591

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なんと、2つとも頂いたんですよ!! うれしいなぁと記念に二人でパチリ。

積もる話に花が咲き、食事をしながら、あっという間に時間がたち、、、。
出島ワーフで港をみながら、わらべうたの四方山話は尽きることがありません。

でも私は、ついハイになって夕食に鯛御膳とその後、ピザを注文。挙句の果て胃もたれに。
食欲の抑制が効かなかったです。 おおいに反省!

明日、町で饅頭ツアーで峠越えをご一緒します。

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