わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

冬の晴れた空の下、鈍色(にびいろ)の家壁が佇んでいる。

長崎ココウオークの近く。教室までの道すがらに建っています。

この墨をぼかしたような壁面はずっとここに居てほしい。昭和を感じます。



いつも、パッキリとあざやかな色ばかりを好んではいませんよ。

昭和30年ごろの混沌とした街風景、出島〜中央橋までの中島川沿い。雑然としたボロ家並み。原風景です。

子どもの頃の街の姿がこの壁にある。ほっとします。