わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

2014年になって初めての「出島の集い」です。

長崎手帖 No.9の碑をたずねて4の「まよい子志らせ石」です。
電話のなかった明治初年の警察では迷い子がでると非常にこまった。そして思いついたのがこの石である。「迷い子」を見つけた人はこの石の南側「おしゆる方」に連れて行くとよい。たずねる人は北側の「たづぬる方」に立っているとよい。この石は明治十八年長崎警察署の人達によって建てられた。(所在地諏訪神社入り口)尚この石と同種のものが清水寺の境内にもある。  解説 越中哲也
さっそく、諏訪神社に行くとあった、ありました!!



電話、ましてや携帯電話など想像もつかなかっただろう146年前の明治初年(1868年)のころの事です。

迷い子をさがすのに苦労して、有志が考えて碑を建てたのですね。

今は便利になった分、人は工夫をしなくなって情けないのかもしれない。



第二十回は、No.9号の長崎なまり〜浪花節と長崎〜新長崎地図4三つの川口〜碑をたずねて4「まよい子志らせ石」〜長崎町づくしの歌まででした。

次回は、2月11日建国記念日です。

どなたでも参加できます。気軽にいらっしゃいませんか?