わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

ワルイネズミハイナイカ? イナイヨ、イナイヨ、 イタズラネズミハ イナイカ? イルナラ トッテミロ
よくかくれろ しろねずみ あとから ちょろ、ちょろ、めっかるぞ!



あそびかた

ねことネズミの問答+鬼ごっこ。又は、ぬいぐるみでうたう

問答編(ねこ役・ネズミ役・ネズミの集団)
1)ネズミの集団=前後1組の二重の輪をつくり立っている
2)ねこ役一人=「ワルイネズミハイナイカ?」「イタズラネズミハ イナイカ?」と問いながら、輪の外からネズミをさがす
3)ネズミ役一人=無口でまわりをおびえながら歩く→1)が「イナイヨ、イナイヨ、」「イルナラ トッテミロ」と答える

鬼ごっこ編(全員)
4)「よくかくれろ」を1)がうたい出したら鬼ごっこのスタート→ねこはネズミ役を追いかける
その間1)の全員が繰り返し「よく・・・めっかるぞ!」うたい続ける
5)二重の輪の前列にネズミが逃げ込んだら、後の子が役が代わり逃げる 捕まったら役交代

きろく

問答+鬼ごっこは高度なあそびです。
人数が20人ぐらいで広い空間であそぶと、ダイナミックになります。

逃げるネズミが列の前に立つと役が解かれ、後の子がネズミ役に変わるのですばやく逃げなければなりません。 醍醐味は、逃げるネズミが変わっていくスピード感と緊張感です。

ぬいぐるみで、ねことネズミ劇のようにすると小さい子どもでも楽しいと思います。 No.210
(参考資料 わらべうたであそぼう 明治図書)