わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

もがんこ もがんこ もがんこが なっちょるきゃ



あそびかた

氷柱(つらら)に見立てたプラスチック紙を持ってうたう。
他に、ステンレススプーンなどのひんやりした物を、頬に当てて冷たさを感じながらうたう。

きろく

もがんこ=筑後方言で、氷柱のことです。長崎では近ごろめったに見られなくなりました。

でも先日、寒かった朝に透明の尖った氷柱をみつけました。長崎弁で冷たいことを「つんたか〜」といいます。

わらべうたでは形は紙で、冷たさはスプーンであそんでみました。

金属のひんやりした肌感覚が新鮮でした。No.212

(参考資料: 福岡のわらべ歌 柳原書店)