わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

前回の「らかんさん」でバケリレーした水は、最後に火事場にみたててたボードに放ちます。

もともと「やまかじやけろ」はまっ赤な夕焼けを火事に見立ててうたっています。今回はこの最後の水かけにワクワクでした。

うた
やまかじやけろ もしきはもえろ こじきはあたれ かーらすからす かんざぶろー おまえのうちが やけるぞー はーやくいって みずかけろ



実際4歳児さんがやってみると、日ごろバケツの水を捨てることはあっても、物にかけたことがないのです。

あらら、バケツの水をあらぬところにかけたり、持ったままのバケツに振られてグルグル回ったり、ワァワァ言いながらあそびました。

こんなあそびが出来るのも手押しポンプがあって、起伏に富んだ園庭ができたからです。 子どもたちの顔がイキイキしています。  No.218

(参考資料:わらべうた 岩波書店)