わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

先日、長崎歴史文化協会で越中哲也先生やみなさんとお昼ごはんを食べていた時の話です。

越中先生が夢の中でお告げがあり、宝くじを買って一億円当たった夢をみたそうです。
翌日、Hさんは先生の申し付け通り賑わっている浜の町で宝くじを購入。

へぇ〜、本当に!!先生購入されたんですね。  宝くじは当らないと思う私でしたが。

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それから食事中の話。 先生はいつものノリで「よかよか、1億円、当たっとやっけん、、、」
くんちの傘鉾代が二千万かかるなら、ぜ〜んぶ、出してやっさ!」 わぁ、豪気です。

先日の送り三味線の話しでは、先生は丸山も芸妓さん遊びも詳しくて
「芸妓と地方で三人は少なかぁ、三味線は二人はおらんば、弦の切れたらどうすっね。」

先生の企画で一月に芸妓さんをよんで賑やかに花月送別会をされるそうですが、、、、
花月に芸妓さんをよぉけ(たくさん)よぶ金ぐらい出してやる。よぉけ、よばんば!」
「よかよか、1億円、当たっとやっけん、、、」

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万事、このように「よかよか、一億円当たっとやっけん、出してやる!」です。

先生曰く。
「宝くじんごたっとは、当たっても自分で使こうたらいけんと!!み〜んな、寄付するごと
気前よく人の為に使わんば、いかんとさ。」

なるぼど。
「不意のお金は人を狂わせ不幸にする」と言われますが、この心意気なら皆の為になって
宝くじに当たった人もシヤワセになるでしょう。

年の瀬、ほのぼのといいお話でしたよ。

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