おしらせ
2019.03.15
たなわたし 渡しあそび・長崎
”うた”
たなわたし たなわたし しずかにわたす こがねのゆうひ おにのいないうちに おにのいないうちに
”あそびかた”
1)少人数のときは、飲み物をこぼさないように渡しあそびにします。
2)多人数のときは、鬼が真ん中で目隠しをします。
外輪の子たちは、ものを渡していき、うたが終わったところでものを持っていた人を鬼が当てます。
次の鬼は当てられた子が交代します。
”きろく”
たなわたしは、長崎のわらべうたです。
「町で饅頭買うてツアー」でたくさんの子どもとこのうたで遊べました。
渡すものは「饅頭ツアー」だったので、桃まんじゅうを渡していきます。
うたの最後に桃を渡された子どもは「ムシャ、ムシャ・・」と小さい声で言います。
鬼がその声の子を指さして当たっていてば、大当たりです!!
このツアーは長崎の旧街道をうたにそって、饅頭を買いながらや日見峠越えをします。
10年続いた毎春のイベントで、2013年に終わりました。
最多参加回数6回の親子もいて、楽しかったです!!
(参考資料:日本のわらべうた 社会思想社)