おしらせ
2019.03.29
じょうりぎ 青森のわらべうたをタイムラプスで
”うた”
じょうりぎ じょうりぎ じょばんの ていしゅ おっこのみ さしのみ さらばさらば さぎになって じゅんじゅと ぬげろんじょ
”あそびかた”
1)草履かくしや鬼きめうたであそぶ
2)ノリのよいアップテンポでうたっておどったり、しぐさをしたりする
”きろく”
青森のうたです。
江戸時代の「草履かくしのうた」から変化しながら伝わっていったうたかもしれません。
おっこの実=常緑のイチイの異名 東北方言 さしの実=植物スカンポ(酸葉)のこと。方言
(参考資料:青森のわらべ歌 柳原書店)
長崎の「みさかえの園・むつみの家」で「あんどんの間」を開いています。
そのセッティングをタイムラプスで撮り、わらべうたで合わせてみました。
「あんどんの間」は、毎回広く明るい空間をバタバタと障子などで区切り看板を出します。
そして、畳にちゃぶ台でお茶、わらべうたなどでくつろぐ場をつくるのです。
明るさを落としほっとする空間づくりです。
本来わらべうたは、子どもとあそぶうたです。
でも、私はわらべうたを音楽として可能性広く、おもしろく伝えたいと思っています。No.297
「みさかえの園 むつみの家」は、諫早にある総合発達医療福祉センターです。