おしらせ
2019.09.19
ちんちき 0歳児からのあそび
”うた”
ちんちき やまぐぁ むっくい むっくい はなさち はなさち うてぃてぃ だーりち
ひっちかま ひっちかま ぷぃー!
”あそびかた”
手のしぐさあそびです。
1)ちんちき=片手の甲を指でつまみゆらす
2)はなさち=両手で花のつぼみをつくり、咲かせる
3)うてぃてぃ=両うでを広げて円をえがく
4)ひっちかま=片手の甲をつまみ、食べるしぐさ
5)ぷぃー!=片手をのばし反対の手でなで上げる
”きろく”
東京のわらべうたうたいの坂野知恵さんに、沖縄のしぐさあそびを教えていただきました。
沖縄のことばは独特ですが、沖縄出身の友だちに聞くところによると
ちんちきやまぐぁ→(ちんきる=つねる やま=山 ぐぁ=小さい)
むっくい→(もっこり)はなさち→(花が咲く)うてぃてぃ→(落ちる)だーりち→(そのような状態になる、しまう)ひっち→(ちょこっととっては)かま→(食べよう)ぷぃ〜→(?)
★0歳 何度もしてあげると目を輝かせ、よく聴きます。
★1歳 自分の手の甲をつまんで、あそびをせがみます。
★3、4歳 自分からしぐさをまねるようになります。
ふしぎなことばが、子どもにとっては魅力的なようで、
何回もあそんでいます。
とくに、さいごのぷぃー!が決めてですね。No.321