おしらせ
2022.01.05
うちのこの子の・お正月
香川県のわらべうたで、もともとは寝させ歌です。
紅葉の美しい神社で手を広げ、姉は着物姿がうれしそうです。
弟はこのうたが好きになってうたってくれてます。(動画No.402)
お紺屋さんの解説はきもの用語大全からです。
紺屋【読み:こうや】
染物屋のことで、紺屋、染屋などともいい、古くはこんかき、こうかきともいいました。 そもそもは、藍瓶を据えつけて、糸や布を紺に染める職業を意味し、紅染の紅屋、紫染の紫師などと区別する目的で用いられた名称です。しかし、近世以降の藍染めの普及につれて、藍染めが染物を代表するようになり、染物屋の別称となりました。また、糸染を糸紺屋、布染を布紺屋と分けて呼ぶこともありました。藍染めは全国で行われたため、各地に紺屋が集まる地域が生まれ、古い町には現在でも、紺屋町の名が残っています。