おしらせ
2025.04.21
「稲佐ん山から」 長崎ハタ揚げのうた
長崎では凧揚げのことをハタ揚げといいます。
4月20日(日)に”わらべうたのおはなし”であそんだハタ揚げうたです。
春うららのころ長崎港の対岸の山、稲佐山から風を呼ぶうたです。
うた
稲佐ん山から 風もらお~ 稲佐ん山から 風もらお~・・・・ いんま 風 もどそ~
長崎三大祭り(春のハタ揚げ 夏の精霊流し 秋のおくんち)の中で春にあるお祭りです。
長崎ハタ揚げ大会の歴史は、1600年代半ばにオランダ船によって長崎に伝わった凧(ハタ)に由来しています。
18世紀頃からハタ揚げ合戦がはじまったとされています
ハタ揚げ合戦は大会当日に行われます。
これはハタ揚げのヨマ(糸)にガラス粉をつけて相手のヨマを切り、ハタを落とす競技です。
(動画No.443)