わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

2011年6月に、あゆみ保育園でわらべうたを子どもたちとあそびました。

一ヶ月後、先生たちが忘れないように!と子どもの午睡中にアフター園内研修です。 わらべうたは、カンタンだったのですぐうたえると思うと・・・アララだったそうです。

「アレ!お昼寝から起きたら、先生たちが”やんばらのふね”ばしとる!!」と、子どもたち。「そうそう、先生たちはおサライ中なんだよ!!」と。

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おとなは、右から左にす〜と抜けていくのですよ。でも、子どもは耳でばっちり、キャッチしてすぐにうたえます。好奇心モリモリですから。

わらべうたは、身体を使ってず〜っとくり返し、くり返しあそびをするんです。そうすると・・・だんだん楽しくなってきてトリコになっちゃう!!

それに、”やんばらのふね” は声がひっくりかえるのも魅力的なんです。うたいつづけると、トリコになる沖縄のわらべうたです。


ここ数年でYoutubeの画質がきれいになって、音質もよくになりました。その中、注目のチェロ曲。「Julie-o」ジュリー・オーです。

動画で、ヒューマン・ビートボックスとチェロをあわせて奏でてる青年がカッコイイ!!初めて聴いた時、ビートボックスとの組み合わせに驚きでした。



奏者は、どうやら・・イェール大学で医系の専攻。Kevin Olusola “K.O.” という方らしい。この青年は、blog で紹介しましたヨーヨー・マ主催のコンクールでも2位を受賞とか。

「Julie-o」は、 Mark Summer作曲でジャズ専門の弦楽四重奏団のリーダーだそうです。 チェロ奏者Mark Summer ご本人が弾いている動画もyoutubeにあります。

最近、このKevin Olusola青年を日本に招く話があるそうですが・・・。生のビートボックスとチェロ曲を聴いてみたいですね。


清々しいドコモ携帯のプロモ映像です。びつくり!! 3:04分を何度も見てしまいます。

コンセプトは「街から、森をハッピーに。」で限定発売の「TOUCH WOOD SH-08C」。
バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」の旋律を間伐材が奏でてゆくのです。

間伐材の鍵盤を木のボールがつぎつぎ転がって落ちて・・・・木の音が森に響きます。

・鍵盤の坂道の傾斜:12°
・試したカタチ:24種類
・鍵盤の数:413 (調律した音で)
・ロケハン:64箇所
・全長:44メートル
・失敗すること:49回

メイキングムービーでは、一つ一つの鍵盤を創って・・・夢中で・・ステキです。
森の音、川のせせらぎ、小鳥さえずりすべてが自然のコンサート。 すばらしい!!

あの音と映像が、耳に、こころにじわ〜っと残ります。

  

東京の坂野さんから聴かせてもらいました素朴なネパールの鈴です。

丸っこいお団子の形です。 音がよく聴くとレとドになるのですね。
面白いなぁ・・・わらべうたは、レとドの音が多いから歌当てあそびにピッタリです。



またまた、「おじさん おばさん」と「もぐらどんのおやどかね」を鳴らしてもらいました。
本当に「もぐらどん」は、プランター・コテッジのテーマ曲に良いですね!!

あれれ、、、「もぐらどん」はよくあそぶのに私は記録していなかった! 宿題ですね。
それにしても、アトレの雑踏の中で坂野さんのライブはgoodでした。

東京で最後の日の実りの多いこと!!   ありがたいです。

*参考に坂野さんの音たち。 その1 その2 その3  その4 です。


東京の坂野さんに聴かせていただいた手作り楽器・水カンリンバです。

もっと、、静かな所で聴きたかったのですが生憎の雨と時間が足りず、、、。
吉祥寺のアトレの雑踏の中でした。  これも、、吉です。



スチール缶を4本つなぎ、中央の2本に水が入ってて外側2本は蓋に切れ目(弁)があります。
そのスチール弁をはじくとパァン、ポン、パコ・・・さまざまな音とプクプク・・水の音。

気軽にも沖縄のわらべうた”なみ なみ わん わちゃ ” までうたっていただきましたよ。
手作りながらとても面白い音ですね。

珍しい手作りの楽器をレクチャーしてもらって本当に吉です。
坂野さんの音たち。その1 その2 その3・・・まだつづきます。

私の知らない世界や面白い音をありがとうございます。


久しぶりにyoutubeでいろんな音楽をきいてみました。

その中で、東日本大震災「日本の皆様へ」チェリストのヨーヨー・マ氏から・・・という
youtubeでの演奏にびっくりでした。



スゴイ演奏です・・・・音も映像も心がゆさぶられます。
いろんな言葉もいらない、この演奏だけで伝わるものがあるのですね。

今日で3月11日から3ヶ月経ちました。
現地のニュースを見て、同じ日本にいても想像がつかなくて申し訳ない・・・と。

このように、遠くの方から日本の事を思ってメッセージを頂きありがたいことです。


音たち。 その 3は、アフリカ生まれの民族楽器・カリンバのご紹介です。

先月坂野さんが、くださった”とうさく工房”のカリンバはかわいい楽器でした。
そのカリンバは、チューニング出来るような小枝で作った色鉛筆がついていて まさに、
オルゴールのような音です。

坂野さんに、またひと味ちがうカリンバを紹介してもらいましたよ。

丸い半分のボール形で、リード(鉄線でつまびく長さがちがう)が長〜いんです。
両手で持つと丸い背にゴムがついていて固定でき、、穴が2つ開いています。



その穴を指でふさいだり、開けたりしたら、、、、音がゆらぐのです。

小さいけれどふしぎなうねり音が、ワォワォワァ〜ン、ワォワォワァ〜ンと聴こえてきて
あかちゃんがかすかに話す喃語(なんご)みたい!!

坂野さんに、たくさんの面白い民族楽器を見せてもらい、聴かせてもらってうれしかった!!
”音たち。ープランターコティジ編ー”ありがとうございました。

またのちほど、”音たち。ーアトレ編ー”をご紹介しますね。


音たち。 その2は、目次伯光さん作の素晴らしい口琴ご紹介です。
それがは、小さいのですが、、、鉄製でずっしりと重く桐の箱に収まっていました。

びゅ〜ぃん、びゅ〜ぃんともの悲しいような繊細な音です。
口にくわえてつま弾くと、、口腔で響き脳まで振動が伝わりそうですね。



坂野さんは、特別に注文して作ってもらった大事な楽器だそうです。
長崎でもこの口琴は見せていただいたのですが、、、音は聴いていなかったんです。

国立市のプランター・コティッジ中で、空気のふるえ、音のゆらぎを楽しむように
演奏してくださいました。
心にジ〜ンとくる音をありがとうございました。


東京の国立にあるプランター・コティッジでステキ”音たち”に出会いました。
それを紹介してくださったのは長崎に饅頭ツアーでいらした坂野さんです。

音の案内人の坂野さんから教えていただいた”音たち”をご紹介していきますね。
まずは、三弁口琴:ベトナムの金属製の口琴です。



びゅ〜ん、びゅ〜んと羽が振れ合い、、、ふるえる音が鳴ります。
大きい、ハッキリした音ではないゆらぎの奏でる音は素朴で気持ちがなごみますね。

口琴って、本当に口の空洞つくりだす音なのですね。
まだまだ、、、坂野さんに紹介していただいた”音たち”が登場しますよ。

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