わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)


長崎のオランダ坂にある元フランス領事館 東山手甲十三番館が新しくなっています。

長崎市の管轄で運営はNPO法人「長崎の風」さん。カフェ&バー ”東山手甲十三番館”にリニューアルです。

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もともと、妹がパーティーをどこで?と探して見つけた長崎新聞の記事。長崎の古くて新しい社交場がgoodな料金で利用できますよ。

ナイトバーは、 お一人様 2500円(税込み)スコッチ、バーボン、ブランデー、焼酎、ソフトドリンクが2時間30分 飲み放題!お食事メニューとおつまみ付き。

ビールは別料金、中瓶500円ですが、お食事メニューとおつまみが付いていますので5時半〜でもOK!だそうです。

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ふたりで、「ワァ!! いいね、みんなに教えよう!!」と。雰囲気もリーズナブルな料金もステキでした。

お昼でも無料入館・お水無料ですし、コーヒー、紅茶、ジュース各種が280円!!ちょっと休憩の観光客でなくても地元の人にも喜ばれる社交場です。

新年会などにも多いに利用しましょう!!


東山手甲十三番館

料金:入館無料/お水も無料
場所:〒851-0911 長崎県長崎市東山手町3-1
アクセス:「市民病院前」電停から徒歩7分
開館時間:平日10:00~16:00 土日祝 10:00~17:00
     *ナイトバー:17:30~22:00
休み:月曜日
問い合わせ:Tel:095-829-1013 携帯:090-7449-6712(金子さんまで)


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プランターコティッジでお正月会の話をしていると、ちゃぶ台に現れた銘菓です。

私が、栗むし羊羹が好物なのを知って用意されたんです。わぁ、うれしか〜!! 

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もちっとした餡に大粒の栗がゴロゴロ入って竹皮でくるんで蒸してあります。金沢の有名な銘菓でした。

贅沢にもお皿の三切れは、パクリと食べちゃいました。甘さ控えめでおすすめのお菓子ですよ。

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私はこのお菓子は知りませんでした。坂野さん、美味しいお菓子をありがとうございます。

わらべうたが取り持つ縁でうれしいです。

御菓子司 松葉屋
住所 : 〒923-0931 石川県小松市大文字町69(小松空港近く)
電話番号 : 0761-22-0120
FAX番号 : 0761-20-0120
営業時間 : 8:00~19:00
定休日 : なし




ジャスミンが草々としげって“もののけ姫”の世界のような場所があります。

東京国立市の住宅街にあって歩いていても見過ごしそう。隠れ家のようです〜っと異次元の場所に身を置けます。しずかに、ひっそりと。

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ここプランターコテッジで坂野さんはわらべうたをされている先生でした。初めて春におじゃまして、もぐらどんの家みたいな空間のとりこなって。

もぐらどんの家は、ぐる〜り土壁が天井まで。窓もサッシではなく木づくり、室内は穴蔵にこもったかんじです。

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年の暮れに、ストーブを囲んでゆったりと坂野さんと話すと慌ただしかった日々の疲れがほどけてきます。

大人にも子どもにも、もぐらどんの家はかけがえのない空間。

「もぐらどんの おやどかね つちごろり まいったほい もぐらさん もぐらさん もうすぐおしょうがつですよ」


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プランター・コテッジ
〒186-0005 東京都国立市西2-11-2

ちえのわROOM(わらべうたの先生)
坂野知恵さんの携帯:090-2646-8983

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子どもの本やさんの隣にふらりと入りました。雑貨店みたいな食堂に犬がいました。

「よく来たね。まぁ、ゆっくりしていったら」と犬にいわれました。

「おいしいもんでもたべてさぁ」「そうだ、そうだ、そのとおり」と犬の背中をなでながら私は答えました。

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古民家アジアン食堂のワラビヤさんの店番をしている犬でした。毛艶もきれい、ブチ目で名前は空ちゃんです。

クルリと背をまるめて寝ています。子ども犬ながら表情は大人で、話ができたと思うのは私の勝手ですが。

おだやかに声をかけてくれました。空耳だったかもしれませんね。

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空ちゃん、キュウリをもらってはパクパク食べてうれしそうでした。

ワラビヤ
住所:杉並区阿佐ヶ谷南1-47-7
電話:03-3318-2550
営業:飲食11:30~21:00
   雑貨11:30~20:00
定休日:水曜日




東京の阿佐ヶ谷にある児童書専門店「子どもの本や」さんを訪ねました。

先日、長崎の生からすみ茶屋でお会いした池田さんから紹介されたお店です。

本やさんの中には選りすぐりの絵本がいっぱい。姉弟のありかたや一人ひとりにあわせて、月一回本を送るコースもあるそうです。

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吾が家は、子どもが大きくなったので本は茶箱に保管してあります。でもこんどは、自分の為に絵本を選んでみました。

アメリカの現代絵本界を代表するモーリス・センダックの英語の絵本。かわいいイラストとカンタンな英文が魅力的でした。

「OPEN HOUSE FOR BUTTERFLIES」
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期せずして、この作家の絵本は茶箱に保管している「かいじゅうたちのいるところ」と同じ作家の本でした。

これから、私は英語の本をたくさん読めるようになりたいと思って。

よ〜し、がんばれ!!です。


「子どものほんや」
〒166-0004
東京都杉並区阿佐谷南1-47-7
Ter&Fax 03-3314-3455




長崎のわらべうたで「たなわたし たなわたし」をあそんでいます。

お茶碗をわたしたら、できたよ!!とニコニコ顔でおかあさんの胸に飛びこみます。やったぁ!!

うた

たなわたし たなわたし しずかにわたす こがねのゆうひ
おにのいないうちに  おにのいないうちに

ゆめちゃん、じょうずにわたせたね!!
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エイちゃんも!!
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ねねちゃんも!!
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みんな、おかあさんに抱っこしてもらってウレシイ!!




写真を撮るのに見る(look)と(see)の大きなちがいがわかってきました。

序文の最後にさしかかり、深い内容がつづきます。学生の時期に勉強しなければ!!モードだったら右から左だったでしょう。

これが興味が湧いた時に出会った本でヨカッタ。


美術書出版のゴットファーザーであるゲハルト・シュタイドルは、自分が出版したいと思う写真家をどうやって選ぶかということについて次のように語っています。「それは感情的な反応であり、いつも燃えるような好奇心に結びついています。例えば、もし何かが直感的なレベルで私を惹きつけたとして、私がそれがいったいどういうものであるかを十に理解していなかったとしても、たいていの場合はそのプロジェクトに取り組みます。何かを学べたり、何か新しい物を発見できたりすると感じるからです。」

アンリ・カルティエ=ブレッソンの次のような発言はそのことを最もよく言い表していました。「私に限れば、写真を撮ることは・・・叫んだり、自分自身を解放したりする1つの方法であって、自分自身の独自性を証明したり主張したりする方法ではありません。写真は1つの生き方なのです。」(4)



私は特にズボラだから、落ち着いて観察して見る!!からです。試みに、写真を「つくっている」とは?の目線で撮った写真です。

ふるいー鉄アレイと畳。

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にぎられてきた鉄アレイ。

5キロの重さは年月を経てどんな手、温もり、時を知っているのだろうか!!と思って撮りました。


若手の成功した写真家と、数十年の経験を積んだ写真家の違いを見るために、本書の中には「次世代」というセクションが設けられており、4つの主なカテゴリー(ポートレイト、ドキュメンタリー、アート、ファッションと広告)に属する写真家がその中に含まれています。

ロベール・ドアノーはかつてこう言っていました。「私たちはいつも、ある写真がその写真を見る人によってつくりあげられたりもするということを忘れてはならない」(5)



これは濃い序文でしたよ。先は、ぼちぼちとランダムに読んでいきます。




とりあえずシャッターを押す。バランスよくボケないように写真を撮りたいのです。

でも、ほかに撮る意味は?を考えると難しいです。そんな時に奨められた本のイントロダクション(序文)のつづきです。


特に、本書は「見る」という行為と、写真家と写真を見る人の両方に関わっていることが何かということを明らかにしようとしています。見過ごされがちなことですが、写真において「見ること」は能動的な追求です。見ることには、単なるある対象の複製ということを超えて「見る」行為を意識的に試みるという意味も含まれているのです。その目 ー写真家の目と作品を見る人の両方ー は、体のほかの筋肉と同様に鍛えられなければなりません。

ヨゼフ・アルバースはかつてこのように主張していました。「もし私たち鑑賞者が読みとることができるのならば、写真は写真家の個性を表しているのだ。音楽の才能がない耳には音楽を判断する能力がないのと同じようなことが、絵画、素描、写真であろうが、さまざまな画像にもあてはまる。敏感で訓練を積んだ目だけが私たちに判断する権利を与えてくれるのであり、そういう目こそがより深い読み取りと楽しさを与えてくれる。単に好きか嫌いかという地点を越えられるかは教育にゆだねられている、と私は信じている」(2)



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この序文を読んで訓練はつんでいないけど、敏感な目で見てみようとして撮った写真です。

雪のちらつく海岸に累々と重なる白いテトラポット。干潮で姿がむきだしのテトラと青岩石が目に飛び込んできました。

あ〜っと、ため息がでたんです。

むき出しのテトラポットの群列を意図をもって撮ったんです。



ほとんどの人は写真を「撮っている」のであり、「つくっている」のではない、といっても差し支えないでしょう。なぜでしょうか?おそらく私たちは写真が与えられてくれる限りない可能性を十分に把握しきれないのです。あるいは、アンドレ.ケルテスが指摘したように「誰もが見る(look)ことはできるけれども、必ずしも(see)わけではない」(3)からかもしれません。素晴らしい写真とは、見た目にきれいな写真を超えた何かなのです。






「写真のエッセンス」ー世界のプロフェショナル28人が語る写真作法ーという本をもらいました。

写真と向き合うのをしよう!!としたら贈られたられて来たのです。

最初は難しそうと思ったのですが、もしかして目覚めさせる本かも?の予感がして、イントロダクション=序文から読み始めました。

まずは写真を撮るより頭の中を洗濯です。

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イントロダクション(序文)には「写真は撮るものではなく、つくるものなのです」 アンセン・アダムスの言葉が冒頭に大きく書いてあります。


1888年に、コダックの創設者であるジョージ・イーストマンは、写真を撮ることはまったく簡単なことだという考えを広めようとしていました。19世紀にコダック・カメラ ー小型で、使いやすいカメラで、乾式ゼラチンのロールフィルムに100枚の写真が撮れるー が発売されたときの広告のスローガンは「あなたはシャッターを押すだけ、あとはおまかせください」というものでした。そのカメラによってイーストマンは誰の手にも写真がいきわたるような基盤を打ち立てたのです。

それから半世紀が過ぎた1943年、技術のさらなる進歩によって写真がさらに大衆にいきわたっていたころに、ヨゼフ・アルバースはコダックのスローガンが「何の心配もなく写真を撮ること」を推し進めたと述べた後、次のように続けています。「そういう方法で写真を見ることは、最低限の方法ではあるが、私たちが写真に取り組み、理解する方法はそうあるべきではないのです(1)」と。



しょっぱなから、スゴイ序文(1)の始まりだと思います。それが(5)まで続いています。

よく解っちゃいないけれど、直感では内容の濃い本みたい。しかも面白そう!! わくわくします。

序文をゆっくり噛みしめるために何回かに分けて紹介します。




いつもは、RICOHGX100を使っているのですが一眼レフ・LUMIXGF2を買いました。

写真のことは、いい加減で未熟者ですがキチンとした写真を撮りたい願望だけがあります。

特に、わらべうたのあそびの時です。子どもの素早い動きや表情を一眼レフで撮ってみたいと。

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私は、今までBlogの為に写真を撮っていたのですが、写真をなぜ?撮るかまでは及んでいないのです。

これではマズいかもしれない!!の気持ちがでてきました。でも写真と向き合うのは難しそうです。



この便利になった写真道具。私はなぜ?撮るのか。難しくても避けて通られない謎がいっぱいです。

時間がかかっても、なぜか?に惹かれてやってみようと思います。




長崎の大浦にあるカモ川靴店は、すご腕の革職人さんの店です。

お店の中は、たくさんの靴型、皮用ミシン、クリーム、接着剤がところ狭しとあります。作業机は靴や小道具がつまれています。

作業机の前で、皮と向かい合ってコツコツと修理されている姿が美しい。

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馴染みのあるバックや靴は、買う時は迷ったあげくなので捨てられません。

いつも、カモ川さんに靴やバックの修理に出すとシャンと蘇ってくるのです。

カモ川さんには、職人技と革に対する愛があります。仕事がキレイで丁寧。センスもとてもいいのです。

いつまでも、お世話になりたいです!!

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カモガワ靴店

〒850-0923
長崎県長崎市上田町2-14 (お店は真向かいです)
TEL:095-823-1365

この住所をgoogle mapsのストリートビューで見ると真向かいにあるお店看板が見れて思わずニコリ。

前回のカモ川靴店の記事はここです。




2012年のお正月は東京で迎えることになりました。私は、面白いことはどこででもやってみたい!!の人です。

お正月に東京にいるのだったら、わらべうたの先生・坂野さんとお正月会をしましょう!!という展開になったのです。

ゆかいな、元気印のわらべうた。国立のプランターコテッジ・お正月会を開きます。

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長崎の食べ物、方言、人間も面白かとです。ご参加をお待ちしています。

九州の長崎のお正月わらべうた、羽つき、コマあそびで新年を祝いましょう!!

プランターコテッジのお正月会
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日時: 2012年1月5日(木)
    AM 10:30~12:00
場所: プランターコテッジ
    〒186-0005 東京都国立市西2-11-2 No.7

内容: お正月のあそびうた 羽根つき コマあそびなど。

参加: どなたでも。予約希望
参加費:1250円/お茶つき。(親子一組又は大人一人につき)
    ♪わらべうたが終わったら茶話会をします。

連絡先:坂野知恵   Tel :042-573-5360   携:090-2646-8983
    e-mail:warabeutanojikan@gmail(ドット)com
    HP:http://chieda919.exblog.jp/ 「ちえのわROOM」

    山田ゆかり Tel&Fax :095-846-1642 携:090-9797-3709
    e-mail:
    HP:http://warabeuta.org/ 「わらべうたとゆかいな日々」

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プランターコテッジ(東京国立市)の地図はこちらを。


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トヨタ自動車の会長・張 富士夫さんが長崎で講演されるのは滅多にないこと。12月15日の長崎ブリックホール国際会議場は満席でした。

たくさんのお話の中で耳に残ったキーワードは2つ。「先輩からの教え」「トヨタ式モノづくり」です。

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[「モノづくり」という言葉は日本の文化から生まれた]
心と技を後輩に伝え、育てようとするのが日本の文化です。これが製造業には残っています。モノづくりはここから生まれた言葉で、日本の文化なのだと思います。

[「モノづくり」の強さは人間尊重から生まれる]
トヨタ生産システムは人の意識で成り立っているということです。だから人を大事にする。人を生かすという基本がなければ、トヨタ生産システムは生きてこないんです。それが人間尊重、すなわちトヨタウェイです。日本のモノづくりのよさもそこにあります。人に生き生きと働いてもらうためには、人を大事にしなければいけない。そこにモノづくりの強さが生まれてくるからです。
                   HPサイト「名言OB」より



張さんは、アメリカでもトヨタ式を実践してきた人でした。お話には、重みがあり、落ち着いた語りを聴いていると「なるほど!!」と頷きます。

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日本の経済を担っているトヨタ。今年は、特に大きな試練をむかえて新しい道を摸索している大企業は注目の的です。

これからのモノづくりのゆくえはどうなるのか? こんな時期に貴重な講座を開いてくれた長崎伝習所に感謝します。

有り難うございました。



2011年12月15日の長崎伝習所主催・福地茂雄さんプロデュースの「自分新化講座」に行ってきました。

いつも、にこやかに受付で応対して下さるのは「ランタナ」市民活動センターの松本さん。出島のオランダ屋敷に住んでいた昭和30年頃のお隣さんです。

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松本さんと出島つながりがなければ、この講座も知らなかったかも。こんな蒼々たる講師人でを招いて面白い講座を企画される長崎伝習所はすごい!!

第四回は、トヨタ自動車会長の張 富士夫さん。「トヨタのモノづくり、人づくり」のお話でした。

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張会長さんはトヨタのトップ人。特別講座は満員で女性も多く、穏やかな語りで、トヨタ魂のモノづくり体験談でした。

つづいてお伝えします。




ピアノであそぼう!! 「ジングルベル」が12月のクリスマスに間にあいました。

小学2年のT君は、三兄弟の長男。わらべうたをあかちゃんの時からず〜っとあそんできました。

今年は体調が崩れて大変なときも。でも、よく回復してピアノも上手に弾けましたね。仲良し兄弟です。




5歳のH君は次男。元気はつらつ!!力いっぱいズズをふり下ろして鳴らす姿が可笑しくて。アハハ、、と笑ってしまいました。

後から聞くと、前日が餅つきだったので杵をつくスタイルに。 そうだったんですね!!

T君の「べンカイガ」は、2歳の時。まだ一人っ子でした。もう、三兄弟のお兄ちゃんになって、ニコニコ顔が懐かしいです。


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