わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

「目は見えないけれど、ほんとうは見えているのさ」

「なんでも、わかっているんだよ」ってリック君が言っているようです

耳をそばだて、毛一本一本であたりを読んでいる顔は凛々しい!!

P1140439

リック君は、不平不満も言わないで、ゆったりと部屋の中を行き来します。

お気に入りのソファーに寝そべって、お父さんのピアノを聴いています。

そんなリック君に会えるのが楽しみです。



めっきり涼しくなって朝夕が肌寒いくらいです。

飲み物も冷たい麦茶から、温かい緑茶を飲むようになりました。

便利な緑茶のインスタントティーを頂いたのです。急須なしがうれしいなぁ。

「ほしの想い」これは手軽でしかもおいしい!! オススメです。

P1140733

小スプーン1杯にお湯を注ぐだけで緑茶がすぐに飲めます。

福岡の八女茶。それも星野なのでインスタントながら風味があります。

長崎の諫早市にある茶処「しまだ」にあるそうですよ。


お茶処 しまだ
住所:長崎県諫早市永昌東町7-10
TEL:0957-23-0246
FAX:0957-24-3249
営業時間:10:00~18:30
定休日:日曜祝祭日



ポッと咲いている白い花は美しかった。

思わず可憐さに写真を撮りましたが、なんて名前だろう?

気になって検索するとタマスダレ。彼岸花(ヒガンバナ)科。

今、庭に彼岸花がさいているのですが、同じ茎をしていました。

P1140544

便利なもので、むかしは図鑑をめくって調べていたのに、ネットに数多の花写真があります。

花の名前を知っているは、代表的な桜、菊、バラ、チューリップ程度でお粗末な私は助かります。

一つ賢くなったかなぁ?



おもしろい絵本が東京の国立から届きました。

わらべうたの坂野さんからうれしいプレゼント。

秋にぴったりの「どんぐりころちゃん」には、わらべうた楽譜もあります。

本をめくると、やさしいクリーム色。秋ムードで温かです。

P1140730

ころちゃんたちは、木の枝からはねて地面に落ち、せいぞろいします。

大小ちがった色のどんぐりちゃんは、みんな明るい顔で元気いっぱいです。

さっそく、読んでうたってみますね!!



冷蔵庫が小さくなって、めっきり買い物が減りました。

大根も半分、人参も1本。だって、野菜室がありませんもの。

でも、なすびは新鮮なものをたくさん買います。器量がわるくてもOKです。

P1140703

焼きなすは、めんどうだけど美味しい!! いっぺんにササッと作るんです。

4、5本のなすびも焼くと少量になります。それに、だし醤油・砂糖少々・すりごまで和えて冷やして、ごまの香りがぷ〜ん。

日にちが経つほど美味しくなります。



諫早市、小長井の稲です。2013年9月25日。

2012年のきろくからみると刈入れは、黄金色も濃くなって穂がもっとおじぎをしたころ、10月上旬〜中旬でしょう。

この田んぼを見れるのは月2回。刈入れのタイミングがなかなか合いません。

P1140687

今年は、台風が長崎を通らなかった。このまま天災にあわずにゆくと、刈入れまであとわずかです。

この穂を見ていると安堵してニコリ顔になります。

来月になるとこの穂は無くなるのかと思うと、ちょっとサビシイ!!



第21回、後半のワークショップです。

プログラム・後半
4)えんやらもものき
5)うちのせんだんのき
6)ねんねん(でんでん太鼓)
7)お気に入りの絵本紹介
*赤字をクリックするとわらべうたの動画が見れます

おかあさんのワークショップにだんだん慣れてきて、自分から前に出て大好きな絵本を紹介してくれましたよ。

ほほえましい眼差しです。

P1140644

絵本は「たまごのあかちゃん」「I can fly」でした。

どちらも異色ながら魅力的。知らない絵本をシェアするのは視野が広くなります。

同じ絵本でも読む人のキャラクターで、くりかえし聴けて観れるのは、わらべうたと同じ、おもしろいですね!!

来月のワークショップは、10月27日(日)の予定です。



第21回は、Tくんとおかあさんがワークショップに初参加です。

Tくん、浜の町のわらべうたに参加していた頃は、あかちゃんだったのです。

大きくなりました。「ひとやまこえて」をやる気いっぱいです。

P1140638

プログラム・前半
1)ドドッコヤガイン
2)ココハ テックビと「明珠在掌」
3)ひとやまこえて
*赤字をクリックするとわらべうたが動画で見れます



お彼岸なのでお墓そうじに行ってきました。

去年と同じくお盆から一ヶ月をすぎて、透かしホウズキができていました。

雨風にさらされた透かしホウズキは美しい!!

P1140555

夕陽がかたむくころですが、まだまだお墓は暑かった。

蚊にはさされ、汗だくになりながら。でも気分はスッキリです。

ひとりで行くお墓は落ちつくところです。



五節句は、日本になじみ深い行事になっています。

五節句の「節」というのは、唐時代の中国の暦法で定められた季節の変わり目のことです。暦の中で奇数の重なる日を取り出して(奇数(陽)が重なると陰になるとして、それを避けるための避邪〔ひじゃ〕の行事が行われたことから)、季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓うという目的から始まりました。この中国の暦法と、日本の農耕を行う人々の風習が合わさり、定められた日に宮中で邪気を祓う宴会が催されるようになり「節句」といわれるようになったそうです。(日本文化いろは事典より)

P1140613

明治からは新暦ですが、一桁の奇数月の奇数日が年に5回あって、その日が日本の五節句です。

1月7日…人日(じんじつ)の節句(七草の節句)
3月3日…上巳(じょうし)の節句(桃の節句)
5月5日…端午(たんご)の節句(菖蒲の節句)
7月7日…七夕(たなばた)の節句(笹の節句)
9月9日…重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句・栗の節句)→長崎くんち

中国の三大節句は、春節、端午節、中秋節です。春節は、中国の旧正月→長崎ランタンフェスティバル

P1140607

中秋節スタンプラリーで、東西南北の門を周って月餅をもらいました。

新地橋広場の出店で唐揚げ、海鮮サラダ、月餅も食べましたよ。

ビールも飲みたかったけれど、運転なのでアキラメでした。



長崎の新地でやっている中秋節にでかけました。

日本では、十五夜(2013年は9月19日)としてお月見します。

中国では、三大節句(春節、端午節、中秋節)が祝われます。中秋節は旧暦の8月15日になります。

中華街で角煮まんじゅうを一個買いました。かわいいい縁起物の桃のすがたです。

P1140618

どちらかと言うと、桃のすがたに惹きつけられて買ってしまったんですが。

ふわっとしていて美味しかったです。

桃の角煮まんで、長寿と邪気のお祓いを願いましたよ!!



夜にライトアップされた女神大橋です。

長崎湾の入り口にかかる橋は、水面から高さ65メートルでそびえています。

高い塔から斜めに張ったケーブルで吊ってある斜張橋

P1140589

世界最大級の客船ダイヤモンドプリンセス号も、この橋を通過して2012年4月に入港しました。

豪華客船でなくても、伊王島からコバルトクイーン号で橋をくぐって長崎湾に入港するのもいいですよ。

こんどは、女神大橋を歩いて通ってみようかな?

でも、高所恐怖症だからダメだろうなぁ。



諫早市小長井町の田んぼです。2013年9月18日。

立っていた穂が、3週間たって台風にもあわずに頭を垂れています。

田んぼにも、溝にも水がサラサラ流れています。

P1140586

2012年の稲の成長をきろくをみると、穂でる→垂れる→黄金色になるまで1ヶ月あまりだった。

それからすると、今年も10月上旬〜中旬には収穫みたいです。

黄金色の美しい穂が9月いっぱいは見れそう!!



白い彼岸花が庭に咲きました。

彼岸花は、咲き方のサイクルが変わってます。

秋ごろに花茎だけが出る→細長いつぼみができる→くるりとした花弁が咲く→枯れた後に緑の葉が出てくる→冬を越した葉は春に枯れる

P1140580

冬ず〜っと、深い緑の葉っぱがすくっと立って生えているのです。

シャンとした立葉は、寒い冬に見ると元気がでます。

毎年、春に束になって枯れている葉っぱを刈り取りとるんですよ。

花だけ咲いて、その後葉が生えて、同時でないのがフシギです。



この電停で降りて、出島オランダ商館の正面に通じます。

さて「出島の集い」のトピックス、どん山からです。

どん山:長崎の日の出町に時を刻んでいた午砲台があります。

明治36年から昭和16年3月まで、午砲(12時)に空砲を鳴らしていた。

「ドーン」という音が38年間長崎の街に響き、「どん山」と親しまれていたそうです。

今は、どんの山公園にあります。一度、聴いてみたかった音ですね。

P1140574

水師橋(すいしばし):銅座川下流が埋め立てられて廃橋となった鉄橋です。

この橋は、日露戦争が起こった明治37年・1904年に架橋されました。

ここより兵将が出発したのを因んで名付けられたそうです。

この電停の先、長崎市民病院の付近だったでしょう。水師橋の上を電車が通過している写真がのっています。

P1140568

当時の写真つきなので長崎手帖はおもしろいですよ。

第十七回は、長崎手帖No.7・8合冊号の長崎の山の俗称〜出島〜復元したオランダ商館跡〜水師橋〜すすき塚〜郷愁〜あまから履歴書まででした。


次ページへ »