落語家は話すプロ、その名の通り話芸がおもしろかった。
話が下手な私は、あっけに取られましたよ。演目は「金明竹」後半、早口で一気にまくし立てる言葉の嵐にびっくりしました。
同じく短いけれど早口唱えの「ピーチクチャー」に似ているのですよ。
「時そば」はもともと、関西の「時うどん」だったそうで。うどんのすすり方も拍手をとっていました。
長崎市の男女共同参画推進センター・アマランスの企画だったので、講演会も花丸さんでした。小学校などにも出向くそうですよ。
一列目だったので首がくたびれましたが、耳は楽しかったです。
2年間の長崎市保育会研究・わらべうたはあっという間でした。
南部ブロックに集まる14ヵ園の先生たちは見事にガンバリました。集大成のリハーサルも上出来。もう、2月22日を待つばかりです。
園から一人づつは心細かったでしょうが、園の垣根をこえた交流もすばらしいと思います。
発表内容
1)「なかなかほい」の年齢別あそびの実践(8分)
2)グループ別テーマ=長崎・ふれあい・からだ・礼儀(各2分ぐらい)
3)わらべうたの魅力(2分)
4)「ともさん ともさん」(1分半)総計20分
2年前はどうなるかと思ったけれど、わらべうたのおもしろいさが先生たちに伝わってうれしいです。
保育が楽しくなって先生方の顔が明るくなるのが願いです。
考える人は季刊誌。2015年冬号の特集は山極寿一さんです。
「人はどうして家族が必要なのでしょう」永遠のテーマですね。おもしろそう、、読んでみました。
京都大学総長の山極寿一さん。ロングインタビューからの一部抜粋です。
ゴリラ研究の第一人者であり、ゴリラから探る家族の起源論や父性論で知られる山極寿一さんだが、意外なことに若いころは「家族をつくりたくなかった」という。いったいどんな変遷があったのでしょうか。
子供にしてもパートナーにしても、自分の存在を押し付けるべきではない。そういう押しつけ合いみたいなものは嫌だと思っていました。
家族は自分の犠牲を惜しまない。親のために、子供のために、犠牲になることが自分の喜びにつながるような組織です。(家族というえこひいきをする社会組織と相反する互酬的な共同体の社会組織がある。)
人間の赤ちゃんは、脳は急速に成長するけれども、摂取エレルギーを脳に回す分、体の成長は遅れてしまう。
人間の家族は乱婚ではない。ちゃんと父親がいる。だから、乱婚ではない交尾形態をもち、父親の存在があるゴリラを研究しようと思ったのです。
私たちは日常的に言葉を使って人間関係を左右していると信じ込んでいますが、そうではない。(言葉のいらない共鳴集団)
共同体だけがあっても人間ではない。家族だけあっても人間ではない。その二つがなければ、人間性を発揮することはできない。家族と共同体をつなぎ合わせるのが共感です。
父親という文化的な装置をつくることによって、人間はそれまで生物学的な存在でしかなかった母親を、文化的な装置に押し上げることができた。そうか!!と頷くばかりの記事で、やさしく読みやすいですよ。
iphone5をもらってスマホに戻りました。
前のipadもiphone3GSも2年間のしばりが嫌だった。それに、通信経費削減でガラ携に変えたのでした。
でも今は、通話もかけ放題になって、ガラ携の通話料より低く抑えられるので再びiphoneへ。
使い始めてSiriの検索や目覚ましが便利です。それに、ガラ携では通話だけにしていたのでGPSはカーナビとして重宝です。
おちょこちょいは、落とす確率高いのでシリコンカバーとストラップ付き。
カッコ悪いですが、手に馴染んで気に入っていますよ。
インフルエンザが流行っています。
みさかえの園でもマスク着用が必須になってきました。でも、白いマスクで顔を覆うとロボットみたいで悲しいんです。
そこで、キャラクターマスクで遊んでみることにしました。
ディズニーランドで売っているこのマリーマスク1個450円らしい。
行かない人はアマゾンで買える。さっそく注文1個1080円。わぁお~、高いんだ!!
倍の値段ですが買って遊んでみますよ。やんちゃ、やんちゃ。
2015年に入って出島は復元工事が大きく前進しそうです。
出島の集いには、5名の参加され、長崎手帖も少しづつ進んでいます。
長崎手帖No.12 茶のみ話より オランダナスビ
「おそろしか、あすこはオランダナスビば食べよるばい」と言って驚いたのは、明治三十年頃のことでしたか。オランダナスビは今でこそ珍しくありませんが、当時はいわゆる舶来物、まだ一般の家庭では余り食べていませんでした。無論、値段も高うございました。オランダナスビと言うのは、今のトマトのことですよ。オランダナスビと言ったり、ジャガイモのことをオランダイモとよんでいたのは、本当に長崎らしい言葉と思います。 本籠町 本田藤太郎氏
復元工事というのは、長崎県庁裏道りから架かる出島の表門橋。そのための建築現場がドドンと出現していました。
やはり、キーポイントの橋は欠かせません。2016年秋には出島の形が整うと思うと、今から楽しみです。
今回は、長崎手帖No.12 茶のみ話〜私の長崎案内〜道富丈吉の墓〜写真と長崎まで。前回は、ここです。
次回は2月28日の予定です。
1月26日は、新年初の出島の集いでした。2ヶ月ぶりです。
出島は、2016年秋に架かる表門橋にむけて本格的な工事現場が建っていました。只今、旧石倉の前の庭園は閉鎖中。
旧石倉の前は、私が高校まで住んでいた場所で、また60年前と同じ工事現場が建っているのです。
感慨深く、父が監督してる姿がでている新聞記事を出してみる。
あっという間に月日が経って不可思議です。時間の経過が実感なく、あぁ・・・・という感じになりました。
父が亡くなって15年。これを見て父はどう言うのだろう?
どこからか「いよいよだな〜」と聞こえて来るように思う。
ことしの大寒は、2015年1月20日。もうすぎましたね。
冬はこのころがいちばん寒いけれど、みなさんお元気?リックはなんとか過ごしていますよ。
でも、、ボクのこぶは大きくなるばかり。
お父さんが「リックの歩き方はモデルみたいに内股歩きだね」と言うんですよ。
だって、こぶができて、歩くとバランスくずしてよたよたになっちゃう。しかたなかとです。
なすがまま、あるがままです。
道路のわきにある苔は緑の絨毯みたいです。
人に踏まれない道脇をしっとりと覆っていました。
いろんな色の緑苔は目の保養です。
そっと、そのまま、そのまま。
毎年、諫早にあるみさかえの園では初釜が開かれます。
朝からバタバタしていた用意が、夕方にはきちんと整っていました。
これで、明日を待つばかり。年始めの茶会は和やかになるでしょう。
準備は、すべて軒下の力持ち、支援室のメンバーにかかっています。
初釜、節句、音楽のイベント、成人式、クリスマス、ボランティアにいらっしゃる方々の会場作りなど。
みなさん、お疲れさまでした。
日本酒に疎いのですが二つの銘酒を飲み比べました。
初めて聞く秋田の山廃純米酒・飛良泉と新潟の久保田の千寿。わけは解らずとも何でも比べたがる性格です。
飲んでみると、飛良泉は色で言うとたくさんのカラーがある。久保田はスーッとした一色。二つは全く違う味わいある日本酒でした。
飛良泉は、京都に銀閣寺が建立された1487年(室町時代)創業。久保田は、大きな酒造会社で1830年の天保元年(江戸時代)創業。すごい歴史でした。
山廃純米酒とはなんぞや? 検索すると山おろしという工程を廃した日本酒だそうです。
では、山おろしとは? 蒸した米、麹、水を混ぜ粥状になるまですりつぶす工程だそう。手間暇がかかるが濃く甘い酒になるそうです。
お米が美味しく、水もいいので秋田、新潟ともに銘酒が出来るのでしょう。
日本酒飲み比べ会に、牡蠣や蟹なども出て贅沢。美味しかったです。
うた
ワルイネズミハイナイカ? イナイヨ、イナイヨ、 イタズラネズミハ イナイカ? イルナラ トッテミロ
よくかくれろ しろねずみ あとから ちょろ、ちょろ、めっかるぞ!
あそびかた
ねことネズミの問答+鬼ごっこ。又は、ぬいぐるみでうたう
問答編(ねこ役・ネズミ役・ネズミの集団)
1)ネズミの集団=前後1組の二重の輪をつくり立っている
2)ねこ役一人=「ワルイネズミハイナイカ?」「イタズラネズミハ イナイカ?」と問いながら、輪の外からネズミをさがす
3)ネズミ役一人=無口でまわりをおびえながら歩く→1)が「イナイヨ、イナイヨ、」「イルナラ トッテミロ」と答える
鬼ごっこ編(全員)
4)「よくかくれろ」を1)がうたい出したら鬼ごっこのスタート→ねこはネズミ役を追いかける
その間1)の全員が繰り返し「よく・・・めっかるぞ!」うたい続ける
5)二重の輪の前列にネズミが逃げ込んだら、後の子が役が代わり逃げる 捕まったら役交代
きろく
問答+鬼ごっこは高度なあそびです。
人数が20人ぐらいで広い空間であそぶと、ダイナミックになります。
逃げるネズミが列の前に立つと役が解かれ、後の子がネズミ役に変わるのですばやく逃げなければなりません。 醍醐味は、逃げるネズミが変わっていくスピード感と緊張感です。
ぬいぐるみで、ねことネズミ劇のようにすると小さい子どもでも楽しいと思います。 No.210
(参考資料 わらべうたであそぼう 明治図書)
ず〜と、食べたかったローソンの甘太くんをもらいました。
島原からのお土産でした。ワガママな私は、丸ごと1個をみなさんと分け合わずパクパクです。
柔らかく、ねっとりほっくりで美味しかったぁ。皮までいただきましたよ。
どこのローソンでも売っているわけではありません。長崎市内では、花丘店と長崎西山店のみ。
去年、花丘店で「まだです」といわれ待ち望んでいた焼きいもです。好きな方は、ローソンの九州限定情報でお調べ下さい。
ケーキより焼きいもなり。Tさん、ありがとう!!
2015年には入り、18日のワークショップのようすです。
1月は冬がテーマ。もがんこ=筑後方言で、長崎ではめったに見られなくなりましたが氷柱のことです。
しもやけの痛痒さは昔のことになり、子どもは手袋もつけていませんが、まだまだポカポカ陽なたに出たい冬日が続きます。
1)もぐらうちゃ
2)あっちはてっち
3)もがんこもがんこ
4)よくかくれろしろねずみ
5)ピーチクチャー
6)うさぎさんのお耳は
7)アッパッパ
前に、山形のTさんから問い合わせが来ていて、ネコとネズミをひっくり返すぬいぐるみにピッタリのわらべうたは何?という質問でした。
それは、「よくかくれろ」がピッタリなので、動画を撮りました。後日アップしますね。
前回はここ。次回は2月15日の予定です。
東京の武蔵野市立第一小学校であったどんと焼きです。
長崎の諫早で用意されていた3つどんと焼きの大やぐらを見たばかり、でも当日は東京。ザンネンだったのが都会で見れました。
規模は小さいけれどパンパンと竹の爆ぜる音、黒い燃えカスが空に舞います。
開校141周年目の古い歴史のある小学校の校庭では、豚汁の炊き出しもあって参加者に振る舞われました。
あつあつの豚汁に餅が入っていて、美味しかったぁ。おごちそうさまです。
ここのPTAや地域の人たちも子どもを見守っていましたよ。