家のリトルが亡くなった。
連日の蒸し暑さを自分だけと思って・・毛むくじゃらのリスのことを気づかわなかった。
ごめんなさい、悪かった。 暑かったろうに。
昨日は一日中留守にしてて、その間、必死にがんばって帰宅するのを待ってたはず。
娘の手の中で、ふ〜と2回深い息をしてあの世にいってしまった。
昨夜は、二人でお通夜をした。
同じ部屋にいつもいてくれた。見守ってくれてた。なんにも望まず。。
朝から、マタイ受難曲を聴きながら・・・ぽたぽた涙がこぼれる。
涙で、Disk1・74:39分を聴き・・・ぽろぽろ・・ぽろぽろ。
でも、Disk2・51:06分の10分過ぎ・・・もう聴くのはいいと。
ああ、Disk3・46:30分ですが、もう・・いいんです。
もう、いいんです。。
今日は、みさかえの園・むつみの家の2011年の音楽の贈り物でした。
音楽療法の3人が、それぞれ企画を作りプログラムを組みます。
参加された園生は140名ほど・・・ホールいっぱいに集まり楽しんで頂けました。
私の担当はわらべうたで「げんごめ かかさま」。 今回はおとなの歌です。
「げんこめ」という名の浮気な男がいて、その奥さんが亭主にヤキモチを焼くんですよ。
げんごめ かかさま
げんごめ かかさま やきもち すきで ゆんべ ここのつ けさまた ななつ
ひとつ うかえとて たもとに いれた うまに のるとて やきもち おとした
とるも はずかし とらねど くやし はねこ おえたら とびゃがれよ やきもち
映像にあわせて、鐘をならし、囃子詞を入れたりで面白さが出たでしょうか?
終わってからの評判は上々だったんですが・・・各病棟のアンケートが楽しみです。
プロジェクター2台で、正面スクリーンと天井にも映したのは効果ありでした。
今朝、団地の道路の草取りをするSさんに出くわしました。
このところの長雨で雑草はズンズン伸び放題です。
先日の町内そうじ日に、ちょうど雨が降ってきて・・延期になってまた雑草天国です。
Sさんは、だれに頼まれるでもなく町内の道路を手入れをして下さいます。
最近、病気からやっと元に戻りつつとはおっしゃっても・・・頭がさがります。
車からおりてご挨拶すると、朝とはいえ雨上がりのムンムンした草取りです。
Sさん、汗をふきふき「今年の夏祭りに、また焼きそばの手伝いを・・」と頼まれました。
「モチロン、任せといて!」と。 キャベツが安いといいなぁ〜。
それぐらい、お安いことです。またまた、青年部で焼きそばの出店をがんばろう!!
夕方、おかげさまで・・・道路はスキーッと見違えるように。
気持ちのいい団地道路です。
みんなが住みよい団地になるようにと、影になって行動するSさん。 ありがたいです。
清々しいドコモ携帯のプロモ映像です。びつくり!! 3:04分を何度も見てしまいます。
コンセプトは「街から、森をハッピーに。」で限定発売の「TOUCH WOOD SH-08C」。
バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」の旋律を間伐材が奏でてゆくのです。
間伐材の鍵盤を木のボールがつぎつぎ転がって落ちて・・・・木の音が森に響きます。
・鍵盤の坂道の傾斜:12°
・試したカタチ:24種類
・鍵盤の数:413 (調律した音で)
・ロケハン:64箇所
・全長:44メートル
・失敗すること:49回
メイキングムービーでは、一つ一つの鍵盤を創って・・・夢中で・・ステキです。
森の音、川のせせらぎ、小鳥さえずりすべてが自然のコンサート。 すばらしい!!
あの音と映像が、耳に、こころにじわ〜っと残ります。
今日は、第4日曜日で町内掃除日です。
朝、曇り空でどうなるかなぁ?・・・やっぱり雨がぱらぱら、来週に延期です。
こんな時は、がんばって教室で練習だ!と外に出てみました。
車を運転して下ると・・台風みたいな強風に木々が大揺れ、わさわさわさ・・・。
山から降りて、浦上駅の踏切手前で一旦停止した時のことです。 びゅ〜っと突風が。
歩いている人のビニール傘がパラッとひっくり返り、骨もヘニャヘニャに。
一瞬でダメ傘になってしまったのを閉じて、男の人は苦笑いです。
あら〜っ!! 目の前の踏切の遮断機がグニャリ、ボッキリ!!
でも、まず渡らにゃきゃ! 折れた遮断機をグチャっと踏込し、車を横止めしました。
すぐに後続のタクシーの運転手さんが、踏切に横たわる遮断機を片付けて下さいましたよ。
私「何処に連絡したらよかとでしょうか?・・速く、知らせんば!!」と。
運転手さん「今、無線で知らせます。」と。 助かったぁ!!
それから、PCデポのお店の看板もグラリ傾き・・・人が、あらら!と見てました。
瞬間的な突風の爪あとがここにも来たんですね。
遮断機のその後が心配になって教室から浦上駅に電話したら、作業人が出ました。と。
よかったぁ。 突風で道路は木の葉、木の枝だらけ・・・突風の日曜日です。
本当に、日本のタクシーは24時間365日無線が繋がってて地域の防犯・防災に役立ってる!!
大きな踏切事故にならず、タクシーの皆さん方に感謝です。
3月にNHKのためしてガッテンで、ガッテン流の鯛のさばき方があったそうです。
長崎の五島は鯛の本場ですが、その漁師さんが鯛の皮なし刺身にゲキリンだったそうで・・。
先日、バンカイ編「至福!丸ごと食べタイ 漁師直伝 タイ味わい術」がありました。
ガッテンでは、どうしたら鯛のウマイ刺身が食べられるか、その理由は?・・・と。
フムフム・・・バンカイ番組は具体的で、理由もわかり納得でした。
これは、鯛を釣るほどの腕前でない私です。鯛が安かったら、、、買って調理してみよう!!
わぁ、、安すぎ!!と買おうしたら、空かさず母が「こんな小さい鯛は美味しくない!」と。
「あのね! 鯛はもっと大きいのじゃなきゃ、ダメ。」
「それより、こっちの連子鯛が美味しいよ。」と母は。・・・値段も倍ですものね。
「連子鯛はこの魚の最大サイズだけん、美味しかとよ。」と教えてもらいましたよ。
鯛と連子鯛は別種。魚によって最大サイズがちがうと、美味しさもちがう。・・だそうな。
知らんかったです。でも、よく考えたら長崎では普通に鯛のお刺身は皮付きでしたね。
もっと、魚を釣って、知って、さばいて、美味しく食べたいなぁ!!
最近、まなび野の風花がなくなって” 風の森まなびの “になりました。
まなび野わらべうたが終わったら、Pain de Seigle(パン・ド・セーグル)に行きます。
ここのバケットは美味しいんですよ。
先週はまだ・・風の森ガーデンの仕上げというところでした。
今日は、雑貨のお店 neemものぞいてみました。
前からのカフェ・ジーノ Pain de Seigle 雪ノ浦手作りハム 陶千房はそのままですよ。
自然と森、安らぎ癒しの空間づくりがテーマの 風の森 です。と・・落ち着きがあるんです。
中に入ると、森のギャラリー&イベントホールも整っていました。
次回の「おとなが楽しむ わらべうた&紙芝居」の会場を探しているんですが・・・。
ここは、癒された空間があってよいところかも。。と思いましたよ。
長崎市のけやき台団地にあるあゆみ保育園でわらべうたをしました。
前回は、お誕生会を兼ねてのあそびで。 今日は3回目、保育中のわらべうたです。
年長さん24名と年中さんたちで・・50名ぐらい参加でした。
プログラム
1)らかんさんがそろたら
2)町でまんじゅうこうて
3)やんばらのふねが
4)やまこえでかわこえで
5)うえからしたから
舟こぎ「やんばらのふねが」は、沖縄のわらべうたです。
4,5人で長い棒をもち、船漕ぎしながら部屋コーナーを回る時が・・・ココがポイント。
あらら、直進で舟漕ぎ止まる・・すると船頭役の女の子が端っこに指図してるんですよ。
その知恵で、グルグル部屋中を回れます。 おぉ!!よくできたね。
この年齢だと、オシャマな女の子が同じ男の子よりハキハキしているんですね。
終わってから、園長先生と初めてお会いしました。 同い年でいらっしゃいました。
保育園の成り立ちのビックリ話。 昭和30年代のこと・・・話が盛り上がったんすよ!!
保育園の昼食までいただいて・・・おいしかった!アットホームな保育園です。
おごちそうさまでした。
大型の防水バッグ・MOUNTAIN EQUIPMENT(マウンテン イクイップメント)のです。
私は、ブランド志向ではなく、第一に使い勝手。次に色、素材を重視して選びます。
このバッグもブランド名は買ってからあとで、フフ〜ン、英国製なのねって。
一度は、サイズが小さい?と悩み・・・でもあの防水、色がgoodとエイッ!て購入。
アララ!MacBook、iPad、カメラ、HDカメラ、本、A4も入り、サクっと取り出しやすい。
お古の黄のBREEの撥水バッグは、クタビレてくるまで良く使いました。
創業から45年を経た今も、”MOUNTAIN EQUIPMENT”は山や自然と真剣に対峙し続ける
人の装備として、必需品であり続ける為に「質実剛健」を絶えず追求しています。 と。
私にとって必需品でした。 理念が・・「質実剛健」かぁ、いいなぁ。。
長崎にはめずらしい”はたはた”の天塩干しをみつけました。
このはたはたは、日本海のお魚で新潟にいた時はよく食べていました。
脂がのってて、頭から中骨をパラリと外せてそれは、それは、ウマイんですよ。
はたはたを塩漬けにして発酵させた魚のエキス汁・魚醤 は”しょっつる”。
魚醤・うま味品としては、タイのナンプラーなども仲間です。
しょっつる鍋は冬にgood!! はたはたや野菜、豆腐、きのこなどを鍋に入れるんです。
あぁ、なつかしいな! 新潟、大好き。はたはた、大好きです。
新潟はコシヒカリのお米どころですが、魚や山菜も自然水も豊かなところですよ。
長崎と食べ物がちがってて・・びっくりしたものでした。
母と国道202号線の福田を通っていたらペーロン大会に出くわしました。
赤、青、白、ピンク、黄の5組ペーロン船が朝から何度も競漕していました。
福田のペーロン大会の本部に聞きにいったら、第45回目だそうです。
母は、ペーロン船、ドラ音、太鼓の音を聴いてはワクワクした気分になるそうです。
それは、小さい時に育った故郷の樺島のペーロンを思い出すらしいのです。
樺島は、長崎からバスもなかった時は野母崎まで船で行って、その先の小さい島。
でも、その島はイリコ(煮干)の特産地で豊かだったそうです。
そんな樺島ペーロン大会は、昔から村あげての湧き上がる新町と古町の対抗イベント。
母がもうすぐ90歳だから、歴史も100年以上かもしれませんね。
敵対町に嫁いだ女の人は、その間は実家に里帰りする風習だったそうな。ほう〜!!
そうしなければ・・・危ないほど拮抗する競漕だった。 ・・と嬉しそう。
私は、地区のペーロン大会に町内会長として参加してから・・間じかに観て・・・
わぁ、かっこいい!!とやっと面白さが。しかし、母は幼い時のワクワク気分が再来です。
ペーロンは雨が降ってもOKですが、見物や応援はこの雨続きは困りものです。
今から3年前、2008年の夏に面白い番組をポッドキャストで聴いていました。
番組は、ほぼ日の山田ズーニーさんの「おとなの進路教室。」 その第一章「ぼくが会社を辞めるとき」に三島邦弘さんは出ていらしたんです。
それから・・私にとってミシマ社の三島邦弘さんは注目の人だったのです。 とても、あたたかい出版社をつくっていらっしゃいますよ。
ミシマ社に感想文を出したら、担当者からお手紙をもらってビックリ!
私は、08年夏「おとなの進路教室。」を聴き・・チクチク・手製のわらべうた布本を作って。 秋にリーマン・ショックで荒れ、世界の価値観も私自身もグラグラなると知らずにです。
山田ズーニーさんも16年務めたベネッセを辞められて、手探りで歩んでるステキな人。「おとなの・・」は有名人じゃなく、普通の人がもがいている話が聴けます。
三島さんの話、ストリートミュージシャンの話もgoodなのです。音楽も。
面白い絵本が2010年10月にでました“はやくはやくっていわないで”です。
早速、図書館に借りに行ってみました。人気な絵本でした。本館はもう借りられてて別館へ。しかし、別館は時間外で残念だった。
次の日に行くと絵本は予約が仇になって本館に戻っていた。つまり、ドタバタ・・・。あ〜、せわしなか。。
私のとってる行動はまさしく・・はやく!! はやく!!
はてしない、はやくはやく病、はやくはやく欲。 いつもじゃないか?・・ヤメよう。
気分がグ〜ンと急降下、私自身の欲の姿をかいま見てガックリ。
やっと図書館から手元に届いた絵本は、ミシマ社のすばらしい絵本だった。
私あてに届いた・・首をうなだれるメッセージだったのですよ。
さぁさ、、この絵本は自分に買わなくちゃ!!
ミシマ社も注目してますよ。
雨がシトシトふり、緑の葉っぱたちは元気になります。
公園のクローバーはいきいきと雨水の露をためています。
水晶みたいなちいさな玉が散らばってて・・宝石みたいです。 水の精がいるみたい。
乾かす暇もなく傘はシトシト、外に山積みのダンボールは湿気で・・ぐんにゃりです。
今こそ、山積みのをキチンと整理するのだ!と思っても気分がのりません。
なんだか気分も、ぐにゃぐにゃに。
こんな時は、なぁ〜んにもするなってことさ!!と。だら〜り人間です。
東京の坂野さんから聴かせてもらいました素朴なネパールの鈴です。
丸っこいお団子の形です。 音がよく聴くとレとドになるのですね。
面白いなぁ・・・わらべうたは、レとドの音が多いから歌当てあそびにピッタリです。
またまた、「おじさん おばさん」と「もぐらどんのおやどかね」を鳴らしてもらいました。
本当に「もぐらどん」は、プランター・コテッジのテーマ曲に良いですね!!
あれれ、、、「もぐらどん」はよくあそぶのに私は記録していなかった! 宿題ですね。
それにしても、アトレの雑踏の中で坂野さんのライブはgoodでした。
東京で最後の日の実りの多いこと!! ありがたいです。
*参考に坂野さんの音たち。 その1 その2 その3 その4 です。