わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)


マンガ本「ペゴロスの母に会いに行く」につられて母の古写真を探しました。

私の母は、ペゴロスさんのおかあさん・みつえさんより1歳上の90歳です。

幼い時に樺島をでて長崎へ越境入学し、叔母の所から長崎の活水学院の英文科に通っていました。

後列右から二人目、母18歳・1940年ころ。
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後ろにいらっしゃるティア先生は、太平洋戦争がはじまったらすぐアメリカに帰国されたそうです。

勉強好きの母は英語はバッチリ。私は今も教えを請うありさまです。

若い頃のとしこさんは、樺島で「靴のかかとも理想も高い、モダンガールの売れ残り!!」とはやされていたそう。

むかしの写真をみながら、娘の私もやっぱりね。とうなずきます。

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母は理が勝つ気性。父から「もっと、ふんわりとならんとか!!」といわれていたそうです。

でも、和裁、洋裁もできて細かい針仕事は丁寧。母に太刀打ち出来ないです。

母の気性と父の強い影響を受け継ぐ私は、やわらかくはならないはずです。

ふたりで英語をしていると認知症でもシャンとなるとしこさんです。


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