わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

東日本大震災にあわれて避難されている方々や、親子のふれあいをされたい方へわらべうたをご紹介します。

うた

コゾウネロ オイシャネロ セイタカネロ オレモネルカラ ワレモネロ



あそびかた

手あそびです。

子どもをひざの上にのせて指を開かせ、小指から順にまげていきます。 小僧は小指、お医者は薬指、せいたかは中指、おれは人差し指、われは親指。

きろく

あかちゃんの指はかわいいものです。
抱っこして、もみじのようなふわふわの指をやさしく開いてうたってあげましょう。

ゆびをまげる時は、必ず指先を少しつまんでツボを押さえるようにまげてあげると ほどよい刺戟が脳に伝わるでしょう。

私は、さいごにあかちゃんの手をおにぎりを作るように軽くにぎりながら 「にんぎ、にんぎ、にんぎ」と唱えます。

(参考資料: わらべうたであそぼう 明治図書)

わらべうたであそんでみると。

東日本大震災にあわれて避難されている方々へ。

震災から一週間たち疲れも、寒さも、ひもじさもあることと思います。震災から一週間たち疲れも、寒さも、ひもじさもあることと思います。

今、あかちゃんは、母親が不安でいっぱいなので泣いたり、むずがったりして大変でしょう。

2,3歳子どもたちも、元気そうでもまわりの不安を心の底に溜め込み、悲しんでいます。 どうぞ、みなさん、子どもたちの心のケアをしてあげてください。

そんな時、親子で、近くの人たちと手をとりあって、声を出してしてみて下さい。

わらべうたは、短く覚えやすいので繰り返しできます。避難所であそぶおもちゃ、道具がない時に役立ちます。

お母さんが、あかちゃんや子どもにうたってあげると親子ともに、心が落ち着き、癒しになります。

あかちゃんといっしょにあそぶうた集
*赤字をクリックすると他の動画、解説がみれます。
あかちゃん(0歳)のわらべうた

1歳〜4歳のこどもといっしょにあそぶうた集
1歳〜4歳のわらべうた


あまりにも悲惨で、次々にアクシデントが続き、被災された方々は憔悴され、疲れ
落胆、悪夢から覚めていない姿が生々しく放送されています。

その放送を見て平常な生活をしている長崎の私たちは申し訳ないと思い、決して同じとは
思いませんが肩に力が入り苦しくなってきます。

私にできること、まずはささやかでも家庭内節電を始めました。
次は、高齢者の不安をすこしでも和らげるように行動することにしました。
老人施設にキーボード演奏しながら「紙芝居」を上演しに行こうと。

実は母は、アルツハイマー型認知症になって住宅型有料老人ホームに暮らしています。
その母のホームの職員の方が、14日の大災害のTV報道で皆さんが不安になってしまって
夜に騒動が多く大変だったと言われたのです。

入所の方々は、単独外出は禁止ですのでデイケアセンターから帰るとTVが外界からの唯一の
情報源になります。そして、いつもなら娯楽になります。
でも今はTV放送は一日中、非常事態宣言中です。不安になって当然です。

母は、カン違いして前日の惨事を、もう丸三日も放送を見続けていると話すのです。

これは、認知症ということもでしょうが、、、ショックが強すぎるってことです。
ホームに「紙芝居」を申し出ると、お願いしますとのことでした。

R0045816

紙芝居「さらやしきのおきく」を夕食後の食堂ホールで18:30分から上演しました。
始まると皆さんの身動きもぜず、食い入るような眼差しに、、、ビックリ!しましたよ。

終わったら「また来てね」「あなたの表情も良かったわよ!」と笑顔で皆さんに言われ。
母には「TVのドラマより生の声や表情はやっぱ、人ば引き込むねぇ」とお褒めの言葉です。
職員の方々の評判も上々で、やって良かったぁでした。

他に「紙芝居」ボランティアを近くの老人施設に申し出たのですが責任者が日曜日で不在。
残念ながら、、、保留になりました。

私にできることは、身近な足元からでも行動する事!と思っています。


前代未聞の震災にあった中、安全な暮らしができている長崎、九州人として足元の生活から
出来ることをしなければイケナイと思っています。
今、日常で出来ること。ほんとうに微力ですが、、、家庭内の節電です。

無駄な電気を消すこと、エアコン暖房をOFFにと。
そこで、節電の為に湯たんぽ、足温座布団(20W)や電気一畳マット(80W)使っています。

R0045811

この犬の湯たんぽは熱湯を夜に入れて朝まで温かさが保たれます。
かわいい縫ぐるみで抱っこしてお腹のところを温めたり、肩の上に乗っけたりと。

娘は、3年前に羊のバージョンのをスーパーで見つけて毎冬に愛用してました。
すっかり、使い込んだ湯たんぽの羊君は白からグレーに、、、でも抱っこしてますよ。

私は、犬バージョンを買ってみました。
娘に勧められて買っては見たものの一冬で、、、、私はズルしてました。

R0045814

でも、娘はせっせと「この湯たんぽ、優れものよ! 朝まで温かいしぷわぷわして重さも
良かっさ、お母さんまた使わんね!!」っと言われていましたが、、、、。

こんな事態にならなくては節電をできないのか、、、と横着者は反省中です。
もしもの時は、湯たんぽのぬるま湯は利用可能なのですよ。娘は賢い!と思いました。

厚着をして、600ccのお湯が入った犬の湯たんぽを肩乗っけるとトプトプと音がして
ゆるやかな温かさで心地良いですよ。


昨日の東日本大震災は、あまりにも傷が深くそのことを思うとなにも、、言葉がでません。

被災された方々は、また襲ってくるのではと不安がいっぱい、体はクタクタでしょう。
早く地震が収まり、被災された方々に平安の日が来ることを祈っています。

R0032796

今は、救助に苦心されている方々、事故が広がらないよう体を張って働いている方々
ライフラインの復興に一所懸命に動いている方々に感謝しております。

無闇に慌てず、情報をよく見て考えて、落ち着きを取り戻しましょう。
もう少ししたら、、お手伝いすることや優先することが見えてくると思います。


2011年3月11日午後3時過ぎに帰宅して、一人昼食をとっていたらメールが入りました。

東京の息子から「無事です。」とポツリ、15:30。
???解らないで、、、これは、前日に息子は釣りに行っていたので無事に帰宅した
という事ね。っと安心していました。

その後にPCを開けてtwitterを見てからが、、、、ビックリ!!
大地震が、、、、震えてくる。
NHKの津波の中継に釘付け、何という惨事だろう。

次々にtwitterに情報が流れます。
googleの安否確認サイトができた、都内の交通情報、ケガの緊急処置、続々。

ピクチャ 4

道路を、畑を、車を、家をのみこむ悪魔の手ような津波のウネリがズンズン内地に這って行く。
どうぞ、早く情報を知って、高台に逃げて! 逃げて!下さい。

幸い、息子とは連絡がとれてSkypeで姿を見て一先ずほっと。
その後も余震が続いているそうで、twitterとTVから目が離せません。

震災にあわれた方々に何と言ったらいいのか、、、本当にわかりません。
日本のみんなが力をあわせ、復興する為に繋がりましょう。

きっと、乗り越えられることを信じましょう。

« 前ページへ