わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)


第5回、あいおいニッセイ同和損保の社長・鈴木久仁さんのお話のつづきです。

この東日本大震災は、損保協会には特に存続を問われる大きな試練だった。トップは舵取りをまちがえられない!!という切迫した思いだったそうです。

鈴木さんは、3.11の時。地震慣れしている横浜生まれだが、人生初めて机の下に潜って瞬時に決断したこと。

それは、この国難で保険業界が信用を失わないように、第一にスピードと信頼を最優先したそうです。

P1010382

*危機に対してのトップの姿は。

現場力を発揮させるには現場力を信頼して任せること。
現場の決断が重要で、離れた所にいるトップの想像が及ばないことを知っておく。
決断と信頼のケジメを大別すること。
現場はがんばり過ぎて弱音を吐かないので、環境整備・人的配分を整える。

*最後に「現場力」を発揮する人材育成ためにしていることは。

コミュニケートが難しい外国に積極的に若い人を出す。
異分野の業界に出向して働き、幅のある人材を育てる。

話が面白くて長崎大学の副学長が「若かったら、鈴木さんの会社に入りたい!!」と最後に挨拶され、ホントウ二!!と思うほど魅力的な社長さんでした。

鈴木さんは、昔はあえて困難に立ち向かうタイプではなかったけれど、今の現実から「逃げない」と話されましたよ。