わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

さんがつみっかの もちつきは ぺったんこ ぺったんこ
ぺったんぺったん ぺったんこ
さあこねて さあこねて さあこねさあこね さあこねて
とーん とーん とってんと とってん とってん とってんと




しぐさあそびです。

まず、二人で向かい合い座ります。

◯子が上下に大きく手拍子を4回前奏します。
次に、△子は歌うたい始めから「〜餅つきは」まで同じように
4回手拍子をします。

◯子は最後まで大きな手拍子を続ける中、その合間に
△子は◯子の手の平を打ったり
間合いでこねたり、とんで打つまねをします。

きろく

現在、長崎で餅つきのあそびとしてして伝わっているわらべうたを
子どもたちに教えてもらいました。

古いものがわらべうたというのではなく、今を生きているわらべうたが
子どもの日常の中に確かにあるというのは嬉しいことです。

子どもにとっては何ごともないあそびでしようが、感動をもってこの
面白いわらべうたに見入りました。
(2007年1月29日長崎市西彼杵郡長与町公民館にて。)

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