わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での第二十三回、交流会です。

出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。

テーマは「長崎手帖」に沿って。気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。

会費は無料。第二十ニ回のようすです。

第二十三回「出島集い」
日時:2014年4月20日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡

P1170276

出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。

元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。

昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。


大きな地図で見る



長崎の出島で月1回集り、昭和30年代の長崎手帖を音読しています。

第二十二回は、いつもの長崎内外クラブのレストランです。

出島は春めいて観光客で賑わってきました。
長崎一番帳 104より
ソクデ、ブリ、キリ、ダリ、ガレン、ドンジュ、サイ、バンド、キワと言うと、一体どこの国の言葉かと思われるが、これは野菜屋果物屋さんが仲間同士で、今でも時々使っている秘密符号で、一から九までの数の名称である。例えばソクキリと言えば十三のこと。さて長崎で一番古い果物屋は諏訪町の近金果物店(近金吉男氏)で、大正十三年創業三十五年になる。 当時青果を取引する人達の服装は、筒袖に角帯、ゴム足袋と言ういでたちで、取引は袖の中(袖ぜりと言う)で前記の符号を使って相手の指をにぎりながらされたもので、黙々交渉だった。


集いも継続が力でもう2年余り。長老の宮田さんから会のアピールを促されました。

出島の最後の住人だった方々は、懐しいオランダ商館跡地を忘れていません。2016年に出島表門橋が架かるのを楽しみに継続しましょう。

第二十二回は、長崎手帖No.9長崎一番帳〜No.10四十年の歳月〜病院の坂道まで。

次回は、2014年4月20(日)の予定です。

どなたでも参加できます。気軽にいらっしゃいませんか?



長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。

出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。

テーマは「長崎手帖」に沿って。気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。

会費は無料。第二十一回のようすです。

第二十ニ回「出島集い」
日時:2014年3月23日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡



出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。

元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。

昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。


大きな地図で見る



2月の建国記念日、11日に出島の集いでした。

長崎手帖 No.9あまから履歴書〜茶のみ話より取り上げます。
「さかいじゅう」
昔は「さかいじゅう」と言う重箱の二倍くらいの大きな底の深い赤塗でかぶせ蓋の箱がありました。これは冠婚葬祭の時によく使われたもので中に御馳走や米などを入れて差し出すと先方ではお返しを入れて返していましたが、今時のやりっ放しの折箱とはまた違って、親戚知己間の交際をさらに深めていたようです。 西古川町 建材店 永田正氏
昔、大阪の堺商人が作った「堺重(さかいじゅう)」ようです。

長崎でも使われていたんですね。実物を見てみたいです。



集いが終わってに庭に出るとお天気もよく、旧出島神学校前でぽかぽか陽気に立ち話しに花が咲きました。

第二十一回は、長崎手帖No.9あまから履歴書〜茶のみ話〜酒燗学校〜長崎の魚石〜観光こぼれ話まで。

次回は、3月23日(日)の予定です。

どなたでも参加できます。気軽にいらっしゃいませんか?



長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。

出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。

テーマは「長崎手帖」に沿って。気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。

会費は無料。第二十回のようすです。

第二十一回「出島集い」
日時:2014年2月11日(建国記念日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡



出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。

元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。

昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。


大きな地図で見る



2014年になって初めての「出島の集い」です。

長崎手帖 No.9の碑をたずねて4の「まよい子志らせ石」です。
電話のなかった明治初年の警察では迷い子がでると非常にこまった。そして思いついたのがこの石である。「迷い子」を見つけた人はこの石の南側「おしゆる方」に連れて行くとよい。たずねる人は北側の「たづぬる方」に立っているとよい。この石は明治十八年長崎警察署の人達によって建てられた。(所在地諏訪神社入り口)尚この石と同種のものが清水寺の境内にもある。  解説 越中哲也
さっそく、諏訪神社に行くとあった、ありました!!



電話、ましてや携帯電話など想像もつかなかっただろう146年前の明治初年(1868年)のころの事です。

迷い子をさがすのに苦労して、有志が考えて碑を建てたのですね。

今は便利になった分、人は工夫をしなくなって情けないのかもしれない。



第二十回は、No.9号の長崎なまり〜浪花節と長崎〜新長崎地図4三つの川口〜碑をたずねて4「まよい子志らせ石」〜長崎町づくしの歌まででした。

次回は、2月11日建国記念日です。

どなたでも参加できます。気軽にいらっしゃいませんか?



長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。

出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。

テーマは「長崎手帖」に沿って。気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。

会費は無料。第十九回のようすです。

第二十回「出島集い」
日時:2014年1月12日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡



出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。

元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。

昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。


大きな地図で見る



LED照明でライトアップされた出島の旧出島神学校。

昭和30年ごろは、朝長病院。毎日、オランダ商館跡地から眺めていた建物です。

夜景プロヂューサー・丸々もとお氏監修のもと、17年ぶりにリニューアルしたそうです。(マイナビのニュースから)



レトロな神学校の白い壁面がライトで浮かび上がっています。

凛とした建物は夜の月と一緒に出島のシンボルになっていました。

このライトアップでクリスマスムード満点です。



着々と出島が復元され、長崎のステキなスポットになっています。

この出島で、毎月「出島の集い」をするのが楽しみです。



第十九回は、左端の宮田さんが広められた唐人菜からです。

唐人菜(長崎白菜)は、長崎伝統野菜です。お正月の雑煮に入れ、鉄分はほうれん草の3倍あります。

その唐人菜の「ぶらぶら漬け」㈱ミヤタは、酸っぱさと甘さとが絶妙にミックス。浜勝で美味しいと評判のお漬物、長崎名物です。

ミヤタでは、唐人菜を雲仙で長崎公会堂15倍の畑に栽培しているそうですよ。宮田さんが尽力されて名物になったんですね。



昭和30年ころ、オランダ商館跡地に松本漬物屋さんがありました。

出島の集いには、その松本さんや宮田さんが参加されて、長崎の昔話が聞けます。

楽しい語らいです。お気軽にいらっしゃいませんか?

第十九回は、長崎手帖No.9号の初恋びと〜長崎の音〜長崎の新しさと古さ〜長崎あれこれ。その9~長崎の珍木・珍草まででした。

次回は、2014年1月12日(日)の予定です。



長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。

出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。

テーマは「長崎手帖」に沿って。気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。

会費は無料。第十八回のようすです。

第十九回「出島集い」
日時:2013年12月15日(日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(12月12日迄)

P1150213

出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。

元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。

昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。


大きな地図で見る




今回は、新しく大田由紀さんが参加されました。

太田さんは、「長崎くんち考」を長崎文献社からだされた方です。

だんだん、長崎の知識人が気楽に集まってくださってうれしいです。

P1150212

長崎手帖から:スポーツの祭典・第9回オリンピックは昭和3年アムステルダムで開催。

この時にターザン映画のワイズ・ミュラーが出場、水泳の自由型で活躍したらしい。

長崎の最も普及されている伝統の泳法は、天保十年(1839年・174年前)に創案された小堀流。

泳法にはこの他に神伝、水府、向井、観海、能登、岸倉、小池、水任など十指にのぼる流儀があるそう。

P1150218

ちなみに、TOKYOオリンピックは、第32回目・2020年開催されます。

第十八回は、長崎手帖No.7・8合冊号の長崎のあれこれ〜諏訪ノ森(続)〜長崎一番帳まででした。



長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。

出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。

テーマは「長崎手帖」に沿って。気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。

会費は無料。第十八回は文化の日の振替休日です。第十七回のようすです。

第十八回「出島集い」
日時:2013年11月4日(振替休日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(11月1日迄)

P1140265

出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。

元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。

昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。


大きな地図で見る



この電停で降りて、出島オランダ商館の正面に通じます。

さて「出島の集い」のトピックス、どん山からです。

どん山:長崎の日の出町に時を刻んでいた午砲台があります。

明治36年から昭和16年3月まで、午砲(12時)に空砲を鳴らしていた。

「ドーン」という音が38年間長崎の街に響き、「どん山」と親しまれていたそうです。

今は、どんの山公園にあります。一度、聴いてみたかった音ですね。

P1140574

水師橋(すいしばし):銅座川下流が埋め立てられて廃橋となった鉄橋です。

この橋は、日露戦争が起こった明治37年・1904年に架橋されました。

ここより兵将が出発したのを因んで名付けられたそうです。

この電停の先、長崎市民病院の付近だったでしょう。水師橋の上を電車が通過している写真がのっています。

P1140568

当時の写真つきなので長崎手帖はおもしろいですよ。

第十七回は、長崎手帖No.7・8合冊号の長崎の山の俗称〜出島〜復元したオランダ商館跡〜水師橋〜すすき塚〜郷愁〜あまから履歴書まででした。



長崎の出島オランダ商館跡地の、内外倶楽部での交流会です。

出島の最後の住民だった方々、一般で興味のある方の参加をお誘いします。

テーマは「長崎手帖」 気軽にお誘いあわせていらっしゃいませんか。

第十七回は敬老の日、会費は無料。第十六回のようすです。

第十七回「出島集い」
日時:2013年9月16日(祭日)11:00~13:00
場所:長崎県長崎市出島町6 出島内外倶楽部 1F
喫茶・レストラン室
会費:無料
内容:交流会(長崎手帖にそって・昭和30年ごろ)
連絡先:携帯 090−9797−3709  山田ゆかり
e-mail : warabeutaアットgmail.com 要連絡(9月13日迄)

P1140269

出島は、1951年から50年で全て公有化完了しました。

元、出島に住んでいた方々は50代から80代になられました。

昭和30年ころの懐かしい長崎のようすを皆さんと探りましょう。


大きな地図で見る



定番の長崎手帖は、明治・大正・昭和のこぼれ話がたくさん書かれています。

その中から一つ。外浦町(ほかうらまち)は、長崎県庁の付近のむかしの町名です。
明治18年にコレラが流行した時、死者の棺は二人でかつぎで、五社山の下の焼き場まで運んでいたのですが、その棺が通る町内では、町ごとに音火矢をポンポン鳴らしていました。子どもの頃のことなので、盆が来たように喜びましたが、実はコレラがその町に侵入してくるのを防ぐためのマジナイであったそうです。(外浦町 中村清治)

P1140275

長崎のお盆の時の花火、爆竹、音火矢(ヤビヤ)は、お墓まいりや精霊流しにかかせません。

びっくりするほどの派手な爆竹音や、ヒュ〜っと音を出して上る音火矢は、魔除けのためです。私もお盆の時だけだと思っていました。

でも、明治の長崎には、棺を二人でかついで通るなど疫病が流行り、死者と隣合わせの危うい暮らしがあったんですね。

第十六回は、長崎手帖No.7・8合冊号のかながしら〜茶のみ話〜長崎の雨〜長崎の匂いまででした。


« 前ページへ次ページへ »