車を使わない歩きは周りを見れていい。
吉祥寺の駅から10分ほど歩くと、中道通りを抜けたところに古い建物があります。武蔵野市吉祥寺本町の潤マンションです。
壁面にツタが生えているヴィンテージマンションで、1階にギャラリーが入っています。
手入れがされているレトロな建物は、いつも通るたび目を安ませてくれる。
それに、朝早く箒をもって家の周りを掃いる姿をよく見ます。
武蔵野の人は、環境を保つ美意識が高いんです。
たぶん、車より自転車や歩きがふつう。いつもゆっくり周りを見ているからかも知れません。
それぞれの家には花があり、奇抜な看板もありません。
駅には、アトレ吉祥寺、デパート、ロフト、ヨドバシカメラ、無印、ブランドショップがあって賑やかだけど、一歩住宅地に入ると静かです。
調和がとれている落ちついた街だと思います。
リノベの進みぐわいです。前回は1階のフローリング。
その後、普通は上から下に完成させる順でしょうが、壁→フローリング→天井と進んでいます。
青ビニールシートをかぶせてても、あらら、せっかくのフローリングが漆喰だらけです。
もともと吉祥寺の家のリノベは、水回り、壁切り、ドア付けの他は息子と友だちの作業です。
大工道具もたくさん揃えて本格派になっている。
始めの計画ではもう完成予定だったのに、なかなか思うようにはかどらないようです。
ガンバレ、リノベ隊!!おもしろい部屋になるのが楽しみです。