この「テルマエ・ロマエ」面白いよ!と娘にマンガ本を勧められました。
武蔵野のBOOK・OFFで350円で買ったらしいレシートが挟んであったマンガ本でした。
娘は東京で兄から勧められ読んで面白かったので、私にもと持ち帰ってくれたのです。
読んでみると、、、面白かったのですよ。
話は、古代ローマの浴場設計技師のルシウスが、現代の日本の銭湯や温泉、家庭内の風呂に
タイムスリップしてしまうお話です。
そのスリップは、主人公ルシウスが浴槽でオボクレた拍子に紀元129年のローマ帝国から
紀元2009年の日本のそれぞれ違うお風呂の場面に飛んでしまうんです。
そして、今の私たちには当たり前のシャーワーやお風呂グッズや飲み物などにそのつどつど
ビックリ仰天してしまうんです。 そうしてルシウスは・・・・
第1話は銭湯、第2話は温泉、第3話は家の風呂、第4話はシステム浴槽とウォシュレット
第5話は湯湯治になっています。
私もtwitterでフォロー中の橋本麻里さんが書いていたので読んでみようと思っていたんです。
よく売れているらしく、今年のマンガ大賞2010を受賞したベストセラーでした。
娘は、『NARUTO -ナルト-』や『ONE PIECE』がお気に入りです。
私は古いですが手塚治虫の『ブッダ』です。
今、読みたいマンガ本もいっぱいありますし昔もきっとその時々の本があったでしょうに。
私は小さい時から本は読んで良いけどマンガはダメなものと母に言われて来ました。
おかげで、自分の子どもにも同じような価値観で育ててしまって、、本当にスミマセン。
マンガって面白いのにねえ。失敗しました。