わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

7月に入りました。東京の aya ohgaki ・大垣 彩さんから届いたカレンダー。

各月があらかじめ印刷されているのではなく、自分の好きな絵を選べます。まだ梅雨なのでこれです。

にじみが一つ一つちがって大きい。いいなぁ。

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しっとりとしたこの絵にあう落ち着いた気持ちで、と思うけれどあくせくばかりの7月になりそうです。 

わたしにはむずかしか!  う〜ん、困ったもんだ。

人の持っている温度をかんじるようにしなきゃね。



東京の aya ohgaki ・大垣 彩さんから届いたカレンダーです。

各月があらかじめ印刷されているのではなく、自分の好きな絵を選べます。梅雨なのでこれが6月にぴったりでした。

手ざわりのよい紙に雨のしずくが描かれ、濃淡のブルーのにじみがステキ。

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いつもバタバタしてるから、ほわ〜とした心もちになれていいです。

あの方もきっとお好きと贈りたい人の顔がうかびますね。

紫陽花のころにふさわしいカレンダーです。



 長崎の東彼杵にある龍頭泉へ連れて行ってもらいました。

木漏れ日がまぶしい新緑の森の中、マイナスイオンとザーザー滝の音でこころ洗われる所でした。

長崎にいながら、ここは初めて。いやはや自然たっぷりなところでした。



この滝からすこし上流に行くと、もとは手打ちそば屋だった「風水庵」が昨年夏からリニューアルしててカフェに。

360度みどりに囲まれた庵は、時間がゆった〜り、気持ちもゆった〜り。

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自家製そのぎスイーツ&イチゴジュースも美味しいし、日替わり定食もオススメです。出島の「わかば堂」は息子さんのお店でした。

忙しい人間が、ほっこり人間にもどれるスポットですよ。

「風水庵」湧き水カフェ facebook
〒859-3924 長崎県 東彼杵郡 東彼杵町太ノ浦郷822-7
Tel:0957-46-1876 営業11:00〜16:00



パステル講習に。講師は清山 實希子さん「いろはの実」をされています。

場所は、大村の一瀬珈琲さん、突然のオファーだったので一人だけでした。

ゆったりとコーヒー飲みながら描けて楽しかったです。

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わらべうたとパステル絵の組み合わせは面白いかも、、と思います。さっそくいろんなアイデアが湧いてきましたよ。

それに、ステキな色のパステルが欲しくなってきました。

博多の山本文房堂 に探しに行ってきます!!



この春からワークの場所も内容も一新しました。

スタートは「いろはの実」。わらべうたで使うつくし「ずくぼんじょ」を清山さんに教えてもらいます。みなさん真剣な手しごとです。

初回はなかなか羊毛チクチクが進まない、やっと一本完成です。

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でも、次回の5月21日に残り&みつばちを作りますよ。

わらべうたかるたも登場。各地、もちろん長崎のわらべうたもあそびます。

充実したワークが始まっています。どうぞ気楽に参加されてください!!

会場は長崎駅前県営バスターミナル3F松藤ぷらざです。



桜の散るころ、大音寺のお庭を見せて頂けると出かけました。

ドイツからの給費留学生トーマスさんの研究にお供して、ちゃっかり便乗です。

茶室の周りの池には大きな鯉が泳いでいて時間がゆったり流れています。

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池の真ん中に苔むした龍の頭と亀の体をもつ瑞獣・龍亀がありました。

ふすまは、葵の御紋が入っていてこのお寺の格式が高いのを象徴しています。

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門前を通ったことありましたが、長崎に住んでいても境内は初めてです。

長崎三大寺の「大音寺、皓台寺、本蓮寺」の中に入っている由緒あるお寺。

お寺では一〇香(いっこっこう)まで頂き有り難うございました。



川のそばに咲きほこっている桜の花です。

雨に洗われた花弁とつぼみ。淡いピンクでまさに見ごろでした。

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風にふかれて散っていく桜の花吹雪も好きですが、こんなに目先でみると惚れ惚れします。

2017年、春爛漫。はなやぐ季節です。



六本木の国立新美術館であっている草間彌生展に行ってきました。

タイム紙による2016年世界で最も影響力がある100人に選ばれた氏は、日本を代表する前衛芸術家、小説家です。

大展示場のぐるりに100枚あまりが展示。ド大迫力!!

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下の写真は正面の30枚。色、線、構図 どれも圧巻なり。

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音声ガイドでの氏の生の語りや詩の朗読を聞きながら、圧倒的なエネルギーに強パンチされて来ました。

帰りのグッズ売り場は長蛇の列で、あきらめましたよ。

企画チケットを長崎で事前に購入、5月に来るクロス3枚が楽しみです。



大島造船所から海路、出島表門橋が運ばれてきました。

66キロ離れた造船所の現場ツアーに先月参加。その橋の曲線美がクレーンで宙に浮き、架かるのをワクワクして待っていました。

10時から架橋の始まりですが、9時に行くともう人だかり。



先着200名にカステラとコーヒーが出されたらしいがすでに無しです。

オランダ屋敷の白壁沿い松の木が並んだ間から間近に見れました。

子どもの頃に、自分家の庭だと思って金魚やチャボの亡骸を埋めた場所に立っていると、過ぎ去った記憶が蘇ります。



橋の構造美、クレーン、架橋技術の高さに驚き、50年前には想像できなかった復元が一歩一歩前進しててうれしいです。

130年前に石橋が外されたけれど、ぜひ、海で囲まれる出島の姿を実現させて欲しい!!

壮大な復元は後100年はかかるでしょう。



雪がチラチラ。長崎はこの連休冬一番の寒さです。

甕の中のメダカも姿が見えません。きっとじっと冬眠中。

あら、朝の日差し!! 一瞬でもありがたい、この葉っぱも同じ気持ちよね。

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こんな陽は、すぐ雲に覆われてしまうのが惜しいなぁ。

わらべうたの「あっちはてっち こっちはてらんにゃ てんじんさま きらわっそう てんにもちこい うちやぶれ」の気持ちになる。

は〜やく、春になぁれ。



朝から待望の築地市場を案内してもらう。昔の長崎築町市場の50倍くらいデカかった!!

特別にカワハギの神経絞めを見せてもらい、ザクロとセリを買う。

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お昼は教えてもらった銀座の成富のお蕎麦。鴨南蛮+せいろ+ごぼう天+穴子天+お酒。ピカイチ美味い。ちと高いがまた、行こう!!

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高級ホテルのコンラッド東京とあの電通を背景に浜離宮はのどかな庭園が広がり、鴨がスイスイ。東京はビル風が強いなぁ。

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浜離宮から水上バスで浅草で降りるとスカイツリーが聳(そび)えていた。サックスの路上ライブは景色にピッタリしていましたよ。

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夜は案内していただいた西荻窪のはや人で締めくくり。築地で見せてもらったカワハギの肝和えも刺身に入っている。

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蓮根もち、セイコガニ、白子も美味でした!!

東京にお出かけの際はぜひぜひ。オススメのお店ですぞ〜。

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西荻窪はや人
所在地: 東京都杉並区西荻南3丁目15−9 GSハイム2F
電話: 03-5941-6124 (予約された方が良いです)



厚手のトランスパレント紙で作ったローソク立てです。

大村のKさんが製作で、シッカリ形が崩れず色合いもカラフル。

中は100均 led ろうそくなので燃える心配なしです。

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次回のわらべうたワークショップは、薄いトランスパレント紙(パラフィン紙)で星を教えてもらいますよ。

透かし色の濃淡を紙で表現、ステンドグラスのような美しさです。

寒い冬は、この北欧から来た紙を窓に飾ってホッコリ気分に。



旅行のきっかけは、旧閑谷学校を取り囲む石塀に魅せられてでした。

この石塀をじかに、見たかった、触りたかったんです!!

石塀は、幅約1.9m、高さ約2m、水成岩を合端よく積み、ノミでかまぼこ型に仕上げ総延長 846m。310年を経ても草一本も生えていません。

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学校は、江戸時代初期、岡山藩主池田光政によって1670年に開設されました。

国宝の講堂、花頭窓も美しく、床も磨き上げられピカピカ。

世界最古の庶民のための公立学校で、8歳から15歳の子どもが論語を学んだ。

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備前焼の瓦も一般の寿命60年ではなく、300年も保っていてすばらしい。

日本遺産 第一号に認定されています。

所在地: 〒705-0036 岡山県備前市閑谷784
電話: 0869-67-1436



島根県安来市にある足立美術館は、期待を上回る庭園でした。

この庭園が有名になったのは、アメリカの日本庭園専門誌に13年間連続一位に輝きつずけているからです。京都にも劣らない景観です。

遠景には滝が見え、樹木、石のバランスが絶妙。紅葉まっさかりで庭池には雨がポツポツ降っていたのも良かった。



庭園だけではなく、横山大観魯山人の作品もたくさんあります。

見応え十分の美術館。2時間半、横山大観の日本画をイメージした庭園に見惚れてしまいました。

出雲に行くなら外してはならないスポットですよ。



晩秋の出雲大社に行ってきました。

11月の下旬の雨まじりで肌寒い日でしたが、参拝の時は晴れでラッキー、平日で人も少なかった。

行く前に、泥縄式で調べた古事記日本書紀もおぼろげでした。

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そこでガイドを頼むと90分案内してもらえ、これが良かったんです。

一般的な拝礼は「二拝、二拍手、一拝」だけど出雲大社は「二拝、四拍手、一拝」とか。

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旧暦10月は、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月で他の土地では神が留守になるので神無月(かんなづき)。集まった出雲では神在月

大国主大神には五人の奥さんがいたとの話にびっくり、おもしろかった。

ガイドはおすすめです!!

参考までにガイドについて
勢溜(せいだまり:正門)から正参道を通ってお参りするコースを案内するガイド「出雲大社ご参拝定時ガイド」は有料(大人お一人様500円)。 出雲大社の門前町にある「神門通りおもてなしステーション」を毎日10時、13時、15時に出発し、神域・境内を約90分で巡ります。電話番号 0853-53-2298  出雲観光ガイドより


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