わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

南島原市の有家であった五の蔵めぐりです。

壱の蔵は、大正6年に創業した酒蔵「吉田屋」で「はねぎ搾り」で有名です。蔵に入ったら大きい柱がドド〜ンと横一文字に天井から吊るされている。

これで、大きい長四角枠の中に敷き並べられた数百袋のもろみを、じわ〜っと押して搾るそうです。

P1200875

蔵で説明を聞いていたら、あらぁ〜という話が出てきたのです。

この蔵は、明治21年からたばこ「八千代」を製造販売→39年たばこが政府の専売公社になり廃業→有家銀行→後の十八銀行に統合→大正6年(1917年)から酒造り90年の「吉田屋」だそう。

島原に「タバコ1本」のわらべうたがあるのですが、この蔵でたばこ製造販売していた時代があったんですね。ふむふむと納得。



風土から生まれた「タバコ1本」の背景も解ってよかったです。

吉田屋の伝統と歴史、当時の写真もおもしろいです。



晴天で気持ちいい朝、島原の山の上のカフェヘ出かけました。

カフェの前には畑が広がり、遠くに島原港がみえるていい眺めですが、後ろの手入れしてあるガーデンが大好きです。

雲仙岳をバックに、青空と同じ色のカフェが麓から見えます。

P1200811

前夜のバレンタインNightでは、ワインをたっぷり、生ハム、ハンバーグ、グラタン、キッシュ、サラダ、生チョコでした。美味しくて満足!!

このロケーションで開くスモーク(燻製)のワークショップをご相談してきました。また一つわくわくなイベントが実りそう。

4月予定です。乞うご期待ですよ!!



春陽保育園に入ると子どもたちに「ゆかり先生〜」と呼ばれます。

なじみの人として迎えられうれしいことです。

室に入ると、ずらりとファッションショーの服が目につきました。

P1200802

これは、子どもたちに服のデザインや色使いを描かせる→それを作るそう。

ビニールでとてもカラフルなデザイン。着るのが楽しみになるステキな服ぞろいでした。

園で出すマスキングテープを使った資料や、支援センターのデコパッチの紙など、先生たちの色彩、工夫がすばらしいんです。

P1200803

子どもたちは、日常から明るいカラーセンスが育っているようです。

発表会にむけて踊りの練習も観れてかわいかったです。



冬になって木の葉はぜんぶ落ちてしまいました。

お陽さまが、スカスカの木だちを透かして枯葉を照らしています。

ふんわりとつもった枯葉を踏むと軽い音が聴こえる。カサコソ、カサコソ。

P1200757

このたくさんの枯葉を敷きつめた道を、みさかえの園のホールに作ってみたいです。大変かもしれないけれど。

園の人たちが、枯葉の道を歩いたり、車いすで通ると、カサッカサッと耳も足も心も軽くなると思う。

だって、枯葉のふとんで寝そべってみたいぐらいだから。



2011年11月1日に買ったiMacがスピードダウンです。

3年で風車がグルグル。メモリーを元々の2G+2Gから増設しなきゃダメです。4G+4Gを発注。12Gにします。

う〜ん、うまく出来るか不安いっぱい。でもやってみるのだ。

P1200752

静電気に注意してやっとさ4Gを2つを差し込み終了。でも、でも、でも、起動したら不適合のブザーが連続して鳴りっぱなし、ドキドキドキ。

不適合なんて、型番は間違えていないのに・・・もう一度シッカリ差し込んでみる・・・・ジャ〜〜ンの起動音。ウレシイ音です。

やったぁ、成功、成功!! 

メモリーは差し込みをかなり奥まで入れる→ポイントでした。



昨日から、長崎は雪がちらちら。寒い日が続いています。

今朝、もがんこ(福岡の筑紫方言)=氷柱がガレージの鎖の先にできている。

もがんこは、冬のキラキラした宝石みたい。子ども頃はよくポキッと折っていたなぁ、汚いけど舐めたりして。

P1200746

近ごろ、紐つき手袋を首から下げている子どもを見かけないのは、氷柱ができるほど寒くないかもしれない。

しもやけ、練炭こたつも昔のことになってしまった。

わらべうたで、もがんこをあそんでみよう。



英語でhire(ハイヤー)は雇うという動詞です。

もしかして、ハイヤーって昔の言葉でタクシーことかも?と調べてみる。

すると、昔の言葉ではなく、タクシーの一種にハイヤーがあるそうです。

P1200739

ハイヤーは、時間貸切でメーターなし予約制の営業車。私は使ったことはないのですが、割高らしいことが解ったんです。

タクシーは、メーターが付き、時間・距離併用で料金を取る。街中で乗車できる営業車でした。

英語の辞書によると、米英には日本のような車のハイヤー制度はないそうです。

勘違いと無知でした。でも、これでhireを覚えたわ。



コンパクトなbrillo・携帯歯ブラシです。

これだと、折りたためて化粧ポーチにおさまります。

前はピンク、ライトグリーン。こんどはオレンジが元気でそうです。

P1200732

brilloとは、スペイン語で「ツルツル」の意味だそうで、食後にササッと磨けるのがいいんです。

100均の歯ブラシより、やっぱりコレがいいとアマゾンで購入。1本1,058円 スペア3本は734円です。

使うのがたのしいデザインです。



1615年に設立、オランダで最も古い歴史を持つグロールシュです。

瓶(スイングトップボトル)がかっこいいので買ってみました。1本474円。

エビスビールに似ている味で度数は5.0% ラガービールです。のどごし爽やかでした。

P1200533

オランダ国内は茶色の瓶で海外輸出向けは緑色だそうです。

ハウステンボスでも置いてあるそうなのでどうぞ飲んでみてください。

でも、2本セットで1,250円だわ。



長崎の築町にある肉屋 ワタナベ商店の焼き豚です。

オススメを聞いたからには食べてみたいものです。焼き豚100g=360円、379gで1,364円でした。

お店の包み紙もモダン。当たりな焼き豚、美味しかったです。

P1200704

ラーメンにのっけてもいいけれど、冷たいまま薄く切ってワイン、焼酎のツマミにもヨカッタですよ。

午後の早い時間に行ったのに最後の一個でした。友だちが入院中で、味気ない病院食の彩りにもよろこばれました。

こんどは、コロッケも買ってみようかな〜。



初めての1歳児の懇親会は出席率95%でした。みなさん関心が高い。

13:30からの懇親会。園で子どもが食べているコロッケを試食からです。

和やかな茶話会の中、先生が園での日常の生活をスライドショーで1時間ほど話されました。

P1200587

それから、わらべうたあそびをお母さんたちに練習してもらいます。

1歳児は一度、おかあさん顔を見ると聞き分けができませんから、トイレにいくのも身をかがめてソロリソロリのお母さんたち。

午睡から起きた1歳児。おやつを部屋で食べた後、ホールでおかあさんたちとわらべうたあそびをしました。

P1200614

お母さんたちにとって、わらべうたを2回したのはよかったですよ。


落語家は話すプロ、その名の通り話芸がおもしろかった。

話が下手な私は、あっけに取られましたよ。演目は「金明竹」後半、早口で一気にまくし立てる言葉の嵐にびっくりしました。

同じく短いけれど早口唱えの「ピーチクチャー」に似ているのですよ。

P1200685

「時そば」はもともと、関西の「時うどん」だったそうで。うどんのすすり方も拍手をとっていました。

長崎市の男女共同参画推進センター・アマランスの企画だったので、講演会も花丸さんでした。小学校などにも出向くそうですよ。

一列目だったので首がくたびれましたが、耳は楽しかったです。



2年間の長崎市保育会研究・わらべうたはあっという間でした。

南部ブロックに集まる14ヵ園の先生たちは見事にガンバリました。集大成のリハーサルも上出来。もう、2月22日を待つばかりです。

園から一人づつは心細かったでしょうが、園の垣根をこえた交流もすばらしいと思います。

P1200573

発表内容
1)「なかなかほい」の年齢別あそびの実践(8分)
2)グループ別テーマ=長崎・ふれあい・からだ・礼儀(各2分ぐらい)
3)わらべうたの魅力(2分)
4)「ともさん ともさん」(1分半)総計20分

2年前はどうなるかと思ったけれど、わらべうたのおもしろいさが先生たちに伝わってうれしいです。

保育が楽しくなって先生方の顔が明るくなるのが願いです。



考える人は季刊誌。2015年冬号の特集は山極寿一さんです。

「人はどうして家族が必要なのでしょう」永遠のテーマですね。おもしろそう、、読んでみました。

P1200690

京都大学総長の山極寿一さん。ロングインタビューからの一部抜粋です。
ゴリラ研究の第一人者であり、ゴリラから探る家族の起源論や父性論で知られる山極寿一さんだが、意外なことに若いころは「家族をつくりたくなかった」という。いったいどんな変遷があったのでしょうか。
子供にしてもパートナーにしても、自分の存在を押し付けるべきではない。そういう押しつけ合いみたいなものは嫌だと思っていました。
家族は自分の犠牲を惜しまない。親のために、子供のために、犠牲になることが自分の喜びにつながるような組織です。(家族というえこひいきをする社会組織と相反する互酬的な共同体の社会組織がある。)
人間の赤ちゃんは、脳は急速に成長するけれども、摂取エレルギーを脳に回す分、体の成長は遅れてしまう。
人間の家族は乱婚ではない。ちゃんと父親がいる。だから、乱婚ではない交尾形態をもち、父親の存在があるゴリラを研究しようと思ったのです。
P1200691
私たちは日常的に言葉を使って人間関係を左右していると信じ込んでいますが、そうではない。(言葉のいらない共鳴集団)
共同体だけがあっても人間ではない。家族だけあっても人間ではない。その二つがなければ、人間性を発揮することはできない。家族と共同体をつなぎ合わせるのが共感です。
父親という文化的な装置をつくることによって、人間はそれまで生物学的な存在でしかなかった母親を、文化的な装置に押し上げることができた。
そうか!!と頷くばかりの記事で、やさしく読みやすいですよ。



iphone5をもらってスマホに戻りました。

前のipadもiphone3GSも2年間のしばりが嫌だった。それに、通信経費削減でガラ携に変えたのでした。

でも今は、通話もかけ放題になって、ガラ携の通話料より低く抑えられるので再びiphoneへ。

P1200506

使い始めてSiriの検索や目覚ましが便利です。それに、ガラ携では通話だけにしていたのでGPSはカーナビとして重宝です。

おちょこちょいは、落とす確率高いのでシリコンカバーとストラップ付き。

カッコ悪いですが、手に馴染んで気に入っていますよ。


« 前ページへ次ページへ »