東京に戻られた坂野さんに国立市にあるプランター・コテッジに連れて行ってもらいました。
プランター・コテッジで 坂野さん はわらべうたをされているそうなのです。
そのコテッジはどんなところだろう?ってワクワクしながら案内してもらいました。
それは、国立の住宅地のなかにひそやかにありました。
家の周りは雨にぬれたジャスミンの白い花が瑞々しく、つる草におおわれた緑の家でした。

家の中の壁はぜんぶ土壁が天井まで塗ってあります。
ひびわれた土壁はまるで、もぐらになって穴蔵に入り込んだような安堵感があります。
二階もあって、移動できる木のハシゴで登るんですが、、、おっととと、足もと注意。
はしごをソロソロと上がると小さいかくれ部屋があって子どもは夢中になりそう。
プランター・コテッジは、もぐらさんの家みたいでしたよ。 坂野さん!!
「もぐらどんの おやどかね つち ごろり まいったほい・・・」と聴こえてきそう。

坂野さんは先週、長崎入らして、こんどは私が東京に、、まるでピンポン外交みたい。
絵本の「すきままな時間」をあげていらっしゃる琴子さんという方ともお話ができました。
もっと、絵本のことや紙芝居のことなどお聞きしたかったなぁ。
わらべうたでご縁がつながったのでしょう。 うれしいことです。
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*プランター・コテッジ
〒186-0005 東京都国立市西2-11-2
*ちえのわROOM(わらべうたの先生)
坂野知恵さんの携帯:090-2646-8983
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一年ぶりに東京へ。 ふいに、、、SKYチケットを取ったのは3月10日でした。
翌日に東日本大震災が起きるとも知らずに。
震災の前日に東京へいこうと決めたのだから、行きなさい!ということでしょう。
チケットどおり5月10日に行くことにしました。

10日は、長崎も東京も雨、、雨、、。でも機上からの空は晴れて夕焼けが美しい。
途中、神戸に20分ほど立ち寄り、、、羽田まで3時間弱のフライト時間でした。
吉祥寺までのリムジンバスから見えるオフィスビル群、車、マンション、、、、。
ネオン夜景の中にむなしさと脆さ、都会という砂の上にたくさんの人がうごめいている。
まるで、、、映画のシーンように。

明日という日が来ないかもしれない。
この人とはもう会えないかもしれないという思いが、、、ふわり、、かすめていきます。
3月11日から、、、なんだか、じわじわと自分のたいせつな順位が替わりつつ、なのです。
どちらも、いただいたお菓子でとても美味しかったのでご紹介します。
一つは、東京の国分寺市の八重垣の銘菓 ”くにたち”というお菓子です。
封を開けるとふわっとした四角の形なのですが、真ん中に筋が一本あります。
その筋目から切ってみると、阿波和三盆 風味のほろっとした餡とこし餡が二重に栗を 包んでいます。

どんなかなぁ?と食べてみたら、わぁ!! 美味しい。 温かい緑茶にこの和菓子 ”くにたち”はぴったり、疲れた時の甘味と一服におすすめです。
私は、四分の一にして一口サイズに切ってからパクリ。満足ですよ。
和菓子司「八重垣」
〒185-0034
東京都国分寺市光町1丁目38−29
042-576-2507
二品目は、ダックワースで、九州で有名なお茶の産地、八女市の新しいお菓子です。
お茶が入った八女茶の大麦ダクワーズはお茶村というお店が出しています。

外が小麦粉を使わずに九州産の大麦で焼きあげ、中は八女茶クリームをサンドしてあって 抹茶の香りとほどよい甘さがいいんです。
美味しいお菓子をいただくとシアワセ。 ありがとうございます。
世間では、昨日が母の日だったそうです。
私は、人の誕生日、記念日など覚えられない雑な人間です。
でも、娘はきちんと覚えている質で母の日にって、プレゼントです。ビックリ!!
いつも、私は夏になると足がホテッテ、、サロンパス(若い人は知りませんね。)を
はって寝ると気持ちがいいんです。
それを見ててgoodなプレゼント。かわいい犬の”足裏ひんやりクッション”です。

これは、ピュアローズの香りつきで、バンクールという所が出している商品ですよ。
この夏は、足のむくみをとってクーラーなしで乗り切ってみよう!!

私は、自分の母には庭のコクテールというバラを束にして持っていっただけなのに。
やっぱり、母の日を忘れていてマズイ娘かもしれないが、、、。
でも、施設からもらったカーネンション1本とバラを花瓶に生けたら、バラ好きな母は
「きれいね〜。」ってたいへんご満足でしたよ。
よく私を見てるよね。 ありがとうねぇ!! 細やかな気遣いの娘に感謝。
第八回「町で饅頭探検ツアー」が終わり、その夜にチャンポンを食べに行きました。
東京からツアー参加にいらした坂野さんに本場のチャンポンをと。
実は、饅頭ツアーはのちほど、、、写真が電池切れになり未完結なのです。失敗しました。
連休中は、新地のどこの中華店もいっぱいで予約完了の札がでていましたよ。
群来軒、慶華園、偕楽園、、と悩んだ末に入ったが福寿でした。

それが、、、、チャンポンの穴場だったんです。
福寿のチャンポンメニューは二種。チャンポンとそぼろチャンポンを食べ比べてみました。
そぼろとは、具だくさんの意味です。
チャンポンは野菜ベースのスープですがコクがあり、麺も美味しかった。
そぼろチャンポンはごま油がぷ〜んとして濃厚なスープ、イカもたっぷりで+300円は納得。

坂野さんもイカ入りそぼろチャンポンには、ご満足でしょう。
二人とも、「美味しかったですねぇ、当たりでしたよ。」とニコニコ。
こんどから、おすすめチャンポンはここにします。
値段は、他中華店より少し高めでしたが、、、でも美味しいです。
そういえば、出島時代、お正月に中華料理をとっていたのは福寿さんだった!!
東京の坂野知恵さんという方から、突然「町で饅頭ツアー」のblogを見て参加申し込みの お葉書を頂きました。
ビックリですが、、、5月2日に参加の為に遠路はるばる長崎までいらっしゃったのです。
坂野さんは、東京の国分寺で親子さんたちとわらべうたで遊んだり、ライブをなさってる わらべうたの先生でした。
また、「ちえのわROOM」を開いていらっしゃるパワフルな方で、お土産に「とうさく工房」作というオリジナルカリンバを携えて来て下さったのです。

カリンバは、繊細で澄んだ音、考えられたフォルム、心のこもった楽器でした。 わらべうたにピッタリの楽器です。ありがとうございます。
子どもにも持てるサイズ、弾けるカリンバはいろんな工夫がしてありましたよ。 「とうさく工房」では、木製玩具、オリジナル楽器の製造販売されているそうです。
「とうさく工房」
〒196-0004
東京都昭島市緑町4-7-17-205
代表 関野直美さん
Tel&Fax 042-541-9596 携帯 090-1420-7591

なんと、2つとも頂いたんですよ!! うれしいなぁと記念に二人でパチリ。
積もる話に花が咲き、食事をしながら、あっという間に時間がたち、、、。
出島ワーフで港をみながら、わらべうたの四方山話は尽きることがありません。
でも私は、ついハイになって夕食に鯛御膳とその後、ピザを注文。挙句の果て胃もたれに。
食欲の抑制が効かなかったです。 おおいに反省!
明日、町で饅頭ツアーで峠越えをご一緒します。
近くにあるの無人販売所で新鮮なグリンピース とスナップエンドウをかいました。
剥いてあるグリンピースは、すぐにでもご飯と炊いてピースご飯ができます。
スナップエンドウは炒り煮にしましょうと。

レシピ
ピースご飯
グリンピース 1パック
米 4合
塩 小さじ1
普段の米4合の水量よりちょっと少なめの水でピースと塩を入れ炊く。

私はピースご飯が大好きで、これに茶碗蒸しなんかあったら最高です。
でも、娘はピースご飯が嫌いなのでピースだけ除けてお茶碗によそいます。
あぁ、美味しいのに!といつも思います。
先日、諫早のスーパーでハーブカン(正式名=河内晩柑)が売ってありました。
ジューシーフルーツとも書いてあるし、、、いつも買ってたのと外見もそっくりさんです。
でもそれが、あれぇ? 4個で198円とは安い!と買ったのでした。それも2袋も。
いつもは、1個が100円〜150円ぐらいなのですよ。
好きなのだけれど、、、買おうか?どうしよう?と悩む値段だったのです。

それが、剥いてみたらいつものとマルッキリ異なっていたのです。
外見は、グレープフルーツをトンガラセた形で少々ゴツゴツ、アバタもある姿は同じです。
でも、中身の一包を剥いたところで、、、食べる前に、、判明したのです。
私の知ってるジューシーフルーツは、薄皮や底の皮離れがよく、ぱっつりと剥けるのです。

ハーブカンの剥きぐわいは、どちらかといえばミカンとイヨカンをあわせた様です。
柔らかいので一包、一包 剥くのが手間どって、、ジュッチャリ、ポタポタに。
ハーブカンの味は、みかんにほんのりとグレープフルーツの苦さをプラスしたという感じ。
いつものは、夏みかんにグレープフルーツの苦味がキッチリ入ったプチッとした食感です。
こりゃぁ、本物のジューシーフルーツはどれ? 比べてみないと、、スッキリしない!
なかなか、、、釣れないです。アオリイカ。
よく釣れる場所で人がいない、そういう穴場をさがすのですが、、、モチロン何処にもない。
点々と釣り場を探していけば、、、。
あった、イカスミもある、それに今は、、人が居ない!!
キャスティング(投げ方)ミスしても怒る人が周りににないと、心は の〜びの〜び。。。。

釣具屋さんにいつの潮目がよろしいかとに聞いてみると、、、大潮の下げ潮とのことです。
朝から早起きしてワクワクしながら釣り場に。
車を飛ばしていると同類らしき車がが私の車の前後を急いで走って行きます。
あぁ、、、もうチョッと早く出発すればヨカッタ。と思うのです。
一瞬が良き釣り場を逃す! アセル心になるのですが。
釣り場に先客がたくさんいると、、、もう半ば、、やる気が失せてきます。

ヤットコ、人の居ない所で落ち着ちつき、、キャスティング、底らしき?ものをとってと。
あららぁ、ガリガリ、、ガリ、と音を出してリールが巻き戻しになっちまう。
私のへっぽこリール。ガンバレ!
かくして、アオリイカの姿は遠〜く、釣れるのは海藻ばかりなり。
去年の10月末から11月にかけて長崎で”釣り合宿”をしました。
そのメンバーのSさんがエギングをやり始めて、あっという間にアオリイカを釣ったんです。
それもデカイ!! 1.1キロのアオリイカですヨ。 あ〜ぁ、先をこされた。
私も、負けてはいられません、早速、餌木(エギ)3.5号を買ってきました。
それも、派手なヤツ。洋服の選び方と同じになってしまった。

私のヘボチョコリールには、0.8号のPEラインを巻いてもらいました。
リーダーは2.0号。ロッドはスミマセンが、、、息子の新品ロッドを拝借しています。
去年、指先サイズのアオリイカを釣った時はロッドが無難なクロステージでしたが
拝借中のロッドはSephiaCI4 S806MH(遠投&パワージャークモデル)で立派なヤツです。
これって、思っていたよりかなり飛ぶんですよ。
飛ぶのはいいのですが、、、ボトム(底)をとる感覚、シャクリがイマイチ勉強中です。
でも、でも、、必ずアオリイカをgetするのだ! エイエイオー!!
Fさんから、山口県のお土産に山陰堂の銘菓 舌鼓(したつづみ)を頂きました。
Fさんのご本家のお墓参りに湯田温泉まで行かれたのだそうです。
和菓子や餡子が大好きな私としてはウレシイお土産です。
創業は明治十六年。竹原弥太郎(山陰堂初代)が研究を重ね、試行錯誤の結果、全く新しい
求肥饅頭を作り上げた。その名は「銘菓舌鼓」。とお菓子のしおりに。

当時は『舌鼓』と呼ばれていたが、時の総理大臣寺内正毅元師が「このような美味しい菓子
であれば、名菓舌鼓と改称した方がよかろう。」と感想を述べ『名菓舌鼓』になったという
逸話がある。
現在は材料の餅米を挽くための水車は使用しなくなったものの今も手作業を守り続けている。
とも記されてありました。

頂いてみたら、、本当に上品な甘さとふんわりした求肥(ぎゅうひ)が美味しいんです。
熱い緑茶と頂きましたが、この銘菓舌鼓は、お茶席菓子にぴったりですね。
くどくない甘さなのでパクリと。。。 ついつい、もう一個と手を伸ばしそう。。
やっぱりメタボ検診で非該当だったからと、やっぱり手が伸びてしまった!!
Fさん、美味しいお土産をありがとうございました。
先日、青々としたセリの小束を3つ買ってきました。
一束がなんと40円でしたよ!!
そのセリとうす揚げを胡麻和えしたら、、、、おいしそう。
いつもは人参を彩りにしていたのですが、シンプルに二品だけにしよっと。

レシピ
セリ 3束
うす揚げ 2枚
すり胡麻 大さじ1
そばつゆ 大さじ2〜3(好みで醤油でもよいですよ。)
砂糖 小さじ1
1)セリはサッと茹でてかたく絞り、3〜5センチ位に切っておく。
2)うす揚げも湯通しして水けを絞り短冊切り。
3)セリ、うす揚げに、すり胡麻、そばつゆ、砂糖をあわせザックリとまぜ合わせる。

さあさ!! セリの胡麻和えができました。
セリは食べるとホウレン草、小松菜より硬くて噛みしぼりますが、おいしいんです。
香りもぷ〜ん、エグ味 があって、歯ごたえがタマラナイ。
娘に「セリはおいしかけど、、噛みしぼっもんね。」と言ったら?
「噛みしぼって?」と聞かれました。 あらぁ、長崎弁かな?
あらためて聞かれても、、いつも喋ってるけんと。戸惑います。
私流にいえば、茎にすじがあって噛み切りにくいなぁ、、の時に言うんですよ。
庭のほったらかしの植木鉢に小さな花が咲いていました。
美しい姿は時がたち、、だんだん枯れて、、、散っていきます。
だれに認められることも無く、ほめられようともせず、りっぱに白い花を咲かせて。

どうして人は認めてもらえなかったり、受け入れてもらえないとつらいのでしょう。
ひとりでは生きられないものどうしだからでしょうね。
すくっとけなげに咲いた小さい花におしえられます。
旬のタケノコは、生シイタケ、スナップエンドウで煮しめを作りました。
一番最初にタケノコを煮て、味を染み込ませたところに生シイタケを。
しばらくして煮汁が少なって、うっすらねばりが出たころにスナップエンドウを加えます。

みんな一緒にごった煮もおいしいけど、、、、スナップエンドウの緑は色がステキなので
味は絡める程度にしました。
タケノコの煮しめ(こちらがメインデッシュ)、鯖の塩焼きと白ごはん、新玉ねぎの味噌汁。
それに、辛子明太子もべったら漬けも冷蔵庫から出してきて、、、。
なんと、素晴らしい夕食なのだろう!!
先日、ずんぐりとした立派なタケノコを頂きました。
タケノコは、筍ご飯、煮しめ、味噌汁と春の風物詩ですね。
香りがぷ〜ん、歯ざわりもシャキッと美味しくて、ついつい食べ過ぎて胃もたれしますが。

このタケノコは、皮をむいてアク抜きをせずに筍ご飯にして食べることにしました。
我が家では、ご飯と一緒に炊く時は生のままのタケノコを細切りにするんです。
いつもは、タケノコ、鶏肉の細切り、薄揚げを入れた炊き込みご飯にしますが、、、。
今回は出汁をしっかり取ったものにタケノコと鶏ミンチのみでした。残り物の活用術です。

娘がやっぱり、筍ご飯には鶏肉と薄揚げは欠かせないよと言いますが、、、、。
私はこれでも十分満足な人です。タケノコが主役ですから。
食べ過ぎないようにと思ってても、、、、やっぱりお替りをしてしまいますね。