わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

ぞうり かんづれ かたらん もな つしのこの かみさしこうて
いとぶや ぶうつき ぶうつき しょうない しょうない
またごて のおのお またごての



鬼ごっこあそびです。
草履を並べ、歌の最後の「の」に当たった草履の子が鬼になって
追いかけっこしながらあそびます。
次に、捕まった子どもが草履をうたい数えます。


きろく

長崎の外海町のド・ロ神父記念館にいらしゃるシスター橋口ハセさんから
教えていただいたうたです。

86歳になられるシスター橋口ハセさんが幼い時にあそばれたうたです。
その時代は、おもちゃなどではなく、身近なものであそんだと言われました。

今もシスターは、来館者にド・ロ神父が約130年前にがフランスから
取り寄せた教会オルガン(ハルモニウム)で、賛美歌をうたって聴かせておられます。
(2004年10月16日 ド・ロ神父記念館にて取材)