うた
せんべ せんべ やけた どの せんべ やけたこのせんべ やけた
数人で、せんべに見立てたおはじきやお手玉などを順々に取っていく。
きろく
このあそびは、どのせんべを取れるかが面白いのです。もしも、遊び仲間に幼い子がいると、好きなせんべにこだわります。
そんな時は、すきなせんべだけを指したままで先に進みません。
”あっかとばい”では、「今は、小さいからかんべんしようね!」と言って
こだわりを通して上げます。
すると、何回もあそぶうちに順番があることや嫌いなせんべでも
取るのがわかってきます。
特に、仲間に新しい子どもが入ってきた時など、あそびながらお互いが
わかりあえるあそびになります。
次の段階では、”あっかとばい”では、「交換しましょ、そうしましょ」で
せんべを換えるあそびをします。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)