わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

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あそびかた

ことばあそびです
早口で一息で言える様にリズムにのって唱える

きろく

長崎の島原市の有明町の松本信子さんに教えてもらったことばあそびです。

松本さんは幼い時に、覚えていっきに言わなければいけないとお父さんから言われ、 ことばを書いた紙をトイレに持って行って覚えたそうです。

ことばは、雲雀(ヒバリ)の代弁だそうで、『巣にいる子どもに近づくな!』 という意味だそうです。

大人は、ことばの謂われはわかっても、なかなか意味が通じないと 覚えにくいのですが子どもは丸ごと覚えることができます。

小さい時に面白いことばに出会うのは、宝物を拾ったようなワクワク感があります。

子どもが育ち、学ぶのにこのワクワク感こそが一番大切と思います。

(島原市有明町東向保育園にて 2005.1.10取材)