わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

いちばちとまった にばちとまった さんばちとまった
しばちとまった ごばちとまった ろくばちとまった
ひちばちとまった はちがきて くまんばちがさして
ぶーん ぶーん ぶーん



追いかけっこあそびです。

一蜂から順に手の甲をつまんで七蜂まで手を塔の様に重ねていきます。
最後に、八蜂で鬼役は「蜂(八)が来て〜」で、ふしもリズムもなく唱え
「ぶーん」でいっせいに逃げる子をつかまえます。

きろく

スリルのあるわらべうたです。

小学生は機敏に逃げまわり面白いのですが、幼い子は八蜂「ぶーん」で
おっかなくなって、追いかけられると固まってしまう子もいます。

今春、長崎でも温暖化したせいか蜂が多く、クマンバチにさされてショック死
された方がでました。
このようなわらべうたの時は、そんな話もしながら自然や環境
それに蜂を防ぐ昔の人の知恵などの話もします。
(参考資料:わらべうたであそぼう 明治図書)