わらべうたとゆかいな日々
わらべうた 長崎のこと スモーク(くん製)

うた

ひとつ ひよこが かごのなか だいろくねんね
ふたつ ふねには せんどうさんが だいろくねんね
みっつ みよちゃんが おもちゃをもって だいろくねんね
よっつ よこはま いじんさんが だいろくねんね
いつつ いしゃどんが くすりをもって だいろくねんね
むっつ むかでが ながぐつはいて だいろくねんね
ななつ なくこが よだれをくって だいろくねんね
やっつ やまでは うさぎさんが だいろくねんね
ここのつ こじきさんが おわんをもって だいろくねんね
とおで とのさま おうまにのって はいどうどう



かぞえうたあそびです。
手合わせうたや紙芝居風のかぞえうたにします。

きろく

一つから十までの鹿児島に伝わる数えうたです。”あっかとばい”では紙芝居風にします。
順々に、観るお客さん役と歌って紙芝居をする人役を代わって演じてゆきます。

最初、うたを十まで覚えられない子どもは、しっぽの言葉「だいろくねんね」だけうたい
後は黒子が助っ人に入ります。

”あっかとばい”では、拍手をもらったする役割あそびの楽しさを早いうちから
積み重ねしたいので、3歳位から始めています。
(参考資料:まめっちょ1 全音楽譜出版社)