うた
くもはあっぱい べべきいて ちゃぶくろばんばに しかられる
かやのきやまの ひのくれを うまにほだつんで おりてくる
じいのもどりの おそいこと くもはあっぱい べべきいて
じいがもんたら ゆっちゃろう じいがもんたら ゆっちゃろう
Untitled from yamada on Vimeo.
聴かせうたです。 夕焼けの情景を思いながらゆっくりうたいます。
きろく
このうたは、「わらべうた」岩波書店の本では、高知の土佐の山村で歌われる
夕焼け唄とあります。
真赤な夕焼け雲に赤い晴れ着を連想して、できることならあの雲のように
わたしもキレイな晴れ着をきたいものだという意があるそうです。
馬のひずめの音にあわせてうたいましたが、夕焼け空を見上げながらゆったりと
子もりうたのようにうたってあげうのも良いと思います。
(参考資料:わらべうた 岩波書店)