うた
ひなさまこさま やまかわこえて またらいねんおいで
あそびかた
季節のわらべうた
おひなさまを籠や箱において、ゆっくり揺らしうたう
きろく
平安時代のころ、ひなまつりは紙でつくった人形を流し、厄祓いをするの節句ならわしだった。それが時代とともに、立ち雛から座り雛になっていきます。
そして、江戸時代になってだんだん豪華になってきました。
鳥取市の用瀬(もちがせ)町では、流しびな祭りが毎年行われるそうです。
2016年の節句(3月3日)は旧暦では、4月9日。来月の9日までたくさんうたいましょう。
童謡の「うれしいひなまつり」がこの頃よくうたわれますが、わらべうたも素朴でいいですね。
第48回わらべうたワークショップで取り上げました。(No.221)
他に、氷柱のうた「もがんこ」「うめぼしゅたべても」など季節のうたもうたいました。春がもうすぐです。
第47回ワークショップのようすはここです。